HULFT-HUB Server製品のグレードとサポート機能

HULFT-HUB Serverの製品として、ENTとLの2種類のグレードが用意されています。

グレードに応じて、サポートされる機能が異なります。サポート機能の一覧を、次に示します。

表1.1 HULFT-HUB Server製品のグレードとサポート機能

HULFT-HUB Serverの機能

HULFT-HUB Serverの製品グレード

ENT (*1)

L (*2)

ホスト管理

ホスト構成管理

転送定義

転送定義機能

状況照会

  • 転送モニタ

  • 配信履歴照会

  • 集信履歴照会

  • スケジュール履歴照会

  • 要求受付履歴照会

ユーザ管理

  • アカウント管理

  • パスワード管理

セキュリティ

  • 接続元ホスト認証機能

  • 暗号化機能

  • クライアント接続時の自動認証機能

中継・蓄積機能

  • 中継機能

  • 同報機能

  • 蓄積機能

経路管理

  • 通信経路の決定

  • コネクションの確立

通信制御

  • コネクションリトライ

  • 無通信監視

  • 集信多重度オーバ時のリトライ

HULFT-HUB Manager接続

マッピング設定

隣接サーバへの接続

ジョブフロー

ジョブフロー機能

クラスタ

クラスタ対応機能

代替設定

代替設定機能

運用支援

管理情報収集配布機能

経路一括変更機能

操作ログ

  • コマンド実行ログ

  • ファイルアクセスログ

【凡例】

○:

サポートしています。

 

-:

サポートしていません。

*1

:

該当する製品を次に示します。

  • HULFT-HUB Server for UNIX-ENT

  • HULFT-HUB Server for Linux-ENT

*2

:

該当する製品を次に示します。

  • HULFT-HUB Server for UNIX-L

  • HULFT-HUB Server for Linux-L

  • HULFT-HUB Server for Windows-L