転送モニタによるファイル転送結果の確認

ファイル転送結果の確認には、HULFT-HUB Managerの転送モニタ画面を使用します。

ここでは、操作のポイントを説明します。詳細な操作手順や設定項目については、HULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

転送結果が表示される仕組み

HULFT-HUBシステムでは、HULFTからHULFTへのファイル転送を「直接転送」と呼びます。

この直接転送の履歴は、HULFT-HUB Serverによって各配信側クライアントの配信履歴情報から収集され、HULFT-HUB Serverが管理する「転送履歴」に集約して保管されます。HULFT-HUB Managerでは、HULFT-HUB Serverの転送履歴から情報を取得し、転送モニタ画面に表示します。

処理のイメージを、次の図に示します。

図3.11 転送結果が表示される仕組み

HULFT-HUB Serverによる直接転送の履歴の集約処理には、ある程度の時間が掛かります。

次のどちらかから、運用に適した方法を採用してください。

任意のタイミングで直接転送の履歴を収集する

HULFT-HUB Managerから、ユーザの任意のタイミングで、集約処理を実行させることができます。集約処理の実行には、転送モニタ画面の表示メニューから直接転送履歴集約処理をクリックします。

定期的に直接転送の履歴を収集する

あらかじめユーザが指定した間隔(単位:分)に基づき、集約処理を自動的に実行させることができます。この間隔は、HULFT-HUB Serverのシステム動作環境設定直接転送履歴バッチ処理間隔(HubhistoryInterval)に指定します。指定値が0の場合、集約処理は実行されません。

この間隔は、HULFT-HUB Managerから指定できます。システム動作環境設定の詳細については、「HULFT-HUB Server マニュアル」を参照してください。

注意

集約した直接転送の履歴の中に転送エラーの履歴が含まれていた場合、転送エラー1件ごとにメッセージ番号1701のエラーメッセージがトレースログへ出力されます。

ファイル転送結果の確認方法

1. HULFT-HUB Manager管理画面の構成図または構成リストから管理元サーバを選び、状況照会メニューから転送モニタをクリックします。

転送モニタ画面に、ファイルIDごとの転送結果が一覧で表示されます。

図3.12 転送モニタ画面

2. さらに詳細な結果を確認したい場合は、一覧から目的のファイルIDをダブルクリックします。

転送モニタ詳細画面に、選択したファイルIDの転送結果が表示されます。

図3.13 転送モニタ詳細画面

この画面の転送情報ボタンをクリックすると、ファイル転送に使用した転送情報を確認できます。

また、転送モニタ詳細画面に表示された配信側クライアント、集信側クライアントのアイコンから、それぞれの配信履歴一覧と集信履歴一覧を確認することもできます。