システム管理情報の参照・更新

HULFT-HUB Managerを使用して、システム管理情報を参照、更新する方法について説明します。

ここでは、操作のポイントを説明します。詳細な操作手順や設定項目については、HULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

なお、HULFT-HUBシステムでのファイル転送業務の運用には、各ファイル転送に応じた「転送情報」を作成して管理します。転送情報については、「転送情報の管理」を参照してください。

1. HULFT-HUB Manager管理画面の構成図または構成リストからクライアントを選び、[システム管理]メニューの[クライアント管理]から目的のシステム管理情報をクリックします。

選択したシステム管理情報の画面が表示されます。

以下はHULFT8 for Windowsのシステム動作環境設定を表示した例です。

図3.2 システム管理情報の画面(システム動作環境設定画面)

2. システム管理情報を更新する場合は、設定内容を入力した後、ツールバーの[設定(保存・更新)]をクリックします。

3. 操作対象に応じて、更新を確認するダイアログが表示されます。そのまま更新する場合は<はい>ボタンをクリックしてください。

システム管理情報がHULFT-HUB Serverに保存されます。また、自動的にクライアント側へ配布されます。

注意

クライアントのシステム動作環境設定を更新する場合、更新した設定内容を有効にするには、クライアントの再起動が必要です。