転送情報の使用状況の確認
ファイル転送業務を効率良く管理するため、一定時期に棚卸しの機会を設け、転送情報の使用状況を確認して整理(設定内容の更新や削除)することをお勧めします。
次に、HULFT-HUB Managerを使用して転送情報の使用状況を確認する方法を説明します。
ここでは、操作のポイントを説明します。詳細な操作手順や設定項目については、HULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。
1. HULFT-HUB Manager管理画面の[状況照会]メニューから[転送定義使用状況照会]をクリックします。
2. 転送定義使用状況画面の構成ツリーから、転送情報の使用状況を確認したいクライアントをダブルクリックします。
配信管理情報と転送履歴との対応に基づいて、ファイルIDごとに最終転送日(最新の転送履歴の日付)が表示されます。

図3.8 転送定義使用状況照会画面