操作ログの出力項目

(1) 処理日時

各ホストのOSで設定された日時がそろっていない場合、日付を指定して操作ログをリスト表示する際に正しく表示されない場合があります。

(2) ユーザID

  • コマンド実行時には、ユーザID(管理画面)として""が出力されます。
  • ユーザIDの取得に失敗した場合、ユーザIDとして"FAILED"が出力されます。
  • 始点ホストからユーザIDが通知されない場合、ユーザIDとして"N/A"が出力されます。

(3) 処理識別子

  • 始点ホストから処理識別子を取得する前にエラーとなった場合、処理ホストでは操作ログが出力されません。
  • 将来にわたり、同じ処理識別子が生成されないことを保証するものではありません。条件によっては、異なるトランザクションに対して同じ処理識別子が生成される場合があります。

(4) 出力文字列

操作ログに出力される文字列(サービス名など)に「"(ダブルクォーテーション)」を使用すると、操作ログがCSVとして正しく扱えなくなる場合があるので注意してください。