運用支援機能

HULFT-HUBシステムには、システムの安定稼動を維持するための運用・保守を支援する機能が用意されています。

システム管理情報のバックアップと再配布
HULFT-HUB Serverで管理されているクライアントのシステム管理情報を、一括してバックアップできます。運用中に、設定内容の変更誤りやハードディスクの障害といった万一のトラブルが発生した場合は、HULFT-HUB Serverに保存されているバックアップを再配布して、システム管理情報を復元できます。
操作ログの記録
HULFT-HUBシステム内のコマンドの実行やファイルアクセスの際に、誰が何を行ったかの情報を「操作ログ」に出力し、HULFT-HUB Serverに保存できます。
SIGNAlertによるHULFT-HUB Serverの運用監視
SIGNAlertとは、TCP/IPで接続されたネットワークにある複数のマシンを対象に、プログラムの実行状況やリソースの使用状況、ネットワーク機器の稼動状況を、集中監視および一括管理するための製品です。
HULFT-HUB Serverでは、SIGNAlertを利用して運用監視を行うための監視条件と対処方法の設定情報を提供しています。

 

詳細な運用方法については、「HULFT-HUBシステムの運用・保守」を参照してください。