CSVファイルの確認

CSVファイルに出力される業務情報の確認方法について説明します。

出力例を次に示します。

"業務セット","業務情報","連携パターン","コメント"
"セゾンストア","江戸川橋店","HULFT --> HULFT 連動","HULFT連動"

"(送信元)ホスト","(送信元)ファイルID","(送信元)ジョブ起動情報","アプリケーション","(送信先)ジョブ起動情報","(送信先)ファイルID","(送信先)ホスト"
"hul","SND_FILE1","HDCAPLD","HDC_UTLSEND","","RCV_FILE1","hul"

"アプリケーション","起動No.1","起動No.2","起動No.3","起動No.4","起動No.5","起動No.6","起動No.7","起動No.8"
"HDC_UTLSEND","HDC_UTLSEND","","","","","","",""

"業務セット","業務情報","連携パターン","コメント"
"セゾンストア","池袋店","EDI Base --> HULFT 取得連動","通常の取得連動"

"(送信元)ユーザ","(送信元)ファイル","(送信元)アプリケーション","(送信先)ジョブ起動情報","(送信先)ファイルID","(送信先)ホスト"
"","","HDC_LOAD_R","HDCAPLD","REQ_FILE2","hul"
"hdc","送信ファイル2","HDC_UTLSEND","","RCV_FILE2","hul"

"アプリケーション","起動No.1","起動No.2","起動No.3","起動No.4","起動No.5","起動No.6","起動No.7","起動No.8"
"HDC_LOAD_R","HDC_LOAD_R","","","","","","",""
"HDC_UTLSEND","HDC_UTLSEND","","","","","","",""

"業務セット","業務情報","連携パターン","コメント"
"セゾンストア","東池袋店","EDI Base --> HULFT 連動","マージの連動"

"(送信元)ユーザ","(送信元)ファイル","(送信元)アプリケーション","(送信先)ジョブ起動情報","(送信先)ファイルID","(送信先)ホスト"
"hdc","送信ファイル3","MergeApl","","",""
"","","HDC_UTLSEND","","RCV_FILE3","hul"

"アプリケーション","起動No.1","起動No.2","起動No.3","起動No.4","起動No.5","起動No.6","起動No.7","起動No.8"
"MergeApl","マージJOB","","","","","","",""
"HDC_UTLSEND","HDC_UTLSEND","","","","","","",""

(1) レコードの出力形式

  • 業務情報ごとに次のようにまとまって業務情報が出力されます。

    1レコード目

    : ヘッダ情報(業務セット、業務情報、連携パターン、コメント)が出力されます。

    2レコード目

    : 1レコード目の各項目の内容が出力されます。

    3レコード目

    : 何も出力されません。

    4レコード目

    : 業務情報の詳細設定項目のヘッダ情報((送信元)ユーザ、(送信元)ファイルなど)が出力されます。

    5レコード目

    : 4レコード目の各項目の内容が出力されます。

    6レコード目

    : 何も出力されません。

    7レコード目

    : アプリケーションの項目のヘッダ情報(アプリケーション、起動No.1など)が出力されます。

    8レコード目

    : 7レコード目の各項目の内容が出力されます。

  • 項目ごとに内容がダブルクォーテーション(")で囲まれます。

  • 業務情報間の行間は2行となります。

(2) 各項目に出力される内容

レコードの各項目に出力される内容は、連携パターンによって異なります。

各項目に出力される内容を、次の表に示します。

表3.9 業務情報のCSVファイルに出力される内容

項目名 (ヘッダ情報)

出力内容

業務セット

登録済みの業務セットが出力されます。

業務情報

登録済みの業務情報が出力されます。

連携パターン

登録済みの連携パターンが出力されます。

コメント

登録済みのコメントが出力されます。

詳細設定:EDI Base-HULFTの場合

(送信元)ユーザ

登録済みの(送信元)ユーザが出力されます。

(送信元)ファイル

登録済みの(送信元)ファイルが出力されます。

(送信元)アプリケーション

登録済みの(送信元)アプリケーションが出力されます。

(送信先)ジョブ起動情報

登録済みの(送信先)ジョブ起動情報が出力されます。

(送信先)ファイルID

登録済みの(送信先)ファイルIDが出力されます。

(送信先)ホスト

登録済みの(送信先)ホストが出力されます。

詳細設定:EDI Base-EDI Baseの場合

(送信元)ユーザ

登録済みの(送信元)ユーザが出力されます。

(送信元)ファイル

登録済みの(送信元)ファイルが出力されます。

(送信元)アプリケーション

登録済みの(送信元)アプリケーションが出力されます。

(送信先)アプリケーション

登録済みの(送信先)アプリケーションが出力されます。

(送信先)ファイル

登録済みの(送信先)ファイルが出力されます。

(送信先)ユーザ

登録済みの(送信先)ユーザが出力されます。

詳細設定:HULFT-EDI Baseの場合

(送信元)ホスト

登録済みの(送信元)ホストが出力されます。

(送信元)ファイルID

登録済みの(送信元)ファイルIDが出力されます。

(送信元)ジョブ起動情報

登録済みの(送信元)ジョブ起動情報が出力されます。

(送信先)アプリケーション

登録済みの(送信先)アプリケーションが出力されます。

(送信先)ファイル

登録済みの(送信先)ファイルが出力されます。

(送信先)ユーザ

登録済みの(送信先)ユーザが出力されます。

詳細設定:HULFT-HULFTの場合

(送信元)ホスト

登録済みの(送信元)ホストが出力されます。

(送信元)ファイルID

登録済みの(送信元)ファイルIDが出力されます。

(送信元)ジョブ起動情報

登録済みの(送信元)ジョブ起動情報が出力されます。

アプリケーション

登録済みのアプリケーションが出力されます。

(送信先)ジョブ起動情報

登録済みの(送信先)ジョブ起動情報が出力されます。

(送信先)ファイルID

登録済みの(送信先)ファイルIDが出力されます。

(送信先)ホスト

登録済みの(送信先)ホストが出力されます。

アプリケーション

アプリケーション

登録済みのアプリケーションが出力されます。

起動No.1

登録済みの起動No.1が出力されます。

起動No.2

登録済みの起動No.2が出力されます。

起動No.3

登録済みの起動No.3が出力されます。

起動No.4

登録済みの起動No.4が出力されます。

起動No.5

登録済みの起動No.5が出力されます。

起動No.6

登録済みの起動No.6が出力されます。

起動No.7

登録済みの起動No.7が出力されます。

起動No.8

登録済みの起動No.8が出力されます。