HULFT --> EDI Base連動
送信元が送信したファイルを、すぐに送信先へ転送する場合に選択します。
(1) HDCサーバ内のファイル転送の流れ
HULFT --> EDI Base連動時のファイル転送の流れを次に示します。
1) 送信元HULFTからファイルを集信
HULFTは、送信元のHULFTからファイルを集信します。
2) aploadの起動とloadの実行
HULFTは、集信後ジョブでEDI Baseに対してAPロードコマンド（apload）を起動します。EDI Baseはあらかじめアプリケーションに登録されたロードコマンド（load）を実行します。
3) 送信先にファイルを送信
EDI Baseは、loadしたファイルを送信先に送信します。
(2) 業務例
下記に業務例を使った処理の流れ、業務情報詳細設定と業務情報履歴一覧について示します。
- 業務例
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社内サーバから出荷データをHULFTで配信し、HDCサーバで受信した出荷データを全銀手順を使ってすぐにセゾンストア池袋店に送信する。
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業務処理の流れ
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業務情報詳細設定
1) ファイルID設定
社内サーバから出荷データを集信するためのHULFTのファイルIDを設定します。
2) 連携設定
EDI BaseのAPロードコマンド（apload）を起動させるための集信後ジョブ、ロードコマンド（load）を起動させるためのEDI Baseのアプリケーションが設定されます。
3) ファイル設定
セゾンストア池袋店に出荷データを送信するためのEDI Baseのファイル情報を設定します。
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実行結果（業務情報履歴一覧）
