任意の連携情報とは
あらかじめ準備されている連携情報を使用すると、業務情報の設定は容易になりますが、以下のような業務情報には設定できません。
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複数のファイルを1つのファイルにマージして転送する業務情報
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1つのファイルを複数のファイルに分割して転送する業務情報
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コード変換などのユーザジョブを実行して転送する業務情報
また、あらかじめ準備されている連携情報は、他の業務情報で共通のアプリケーションとなるため、1つの業務情報でファイル転送した結果が異常になると、他の業務情報でのファイル転送も影響を受ける可能性があります。
このような、課題を解決するためには、利用者が任意に連携情報を設定できます。
あらかじめ準備されている連携情報を使用した場合と、任意の連携情報を使用した場合の違いを下記表に示します。
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メリット |
デメリット |
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あらかじめ準備されている連携情報 |
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任意の連携情報 |
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任意の連携情報を設定する方法については、「連携情報の設定」を参照してください。