HDC-EDI Managerの前提プログラム
HDC-EDI Managerを使用する上で必要になる前提プログラムを次に示します。なお、最新の対応状況については弊社のホームページ(https://www.hulft.com/)で確認してください。
(1) HDCサーバマシンの前提プログラム
HDCサーバマシンは、送信元から送信されたファイルを送信先へ転送するためのマシンです。HDCサーバマシンの前提プログラムを次に示します。
OSには、前提プログラムが動作するOSを使用してください。
HULFT
送信先・送信元マシンのHULFTとのファイルのやり取りや、HDCサーバマシンでのデータ連携を実施するために、HULFT Ver.7以降が必要です。
使用可能なHULFTおよびHULFT-SANの詳細なバージョンは、弊社のホームページ(https://www.hulft.com/)で確認してください。
EDI Base
EDI Baseに対応するプロトコルでの送信先・送信元マシンとのファイルのやり取りや、HDCサーバマシンでのデータ連携を実施するために、次のいずれかのEDI Baseが必要です。
使用可能なEDI Baseの詳細なバージョンは、弊社のホームページ(https://www.hulft.com/)で確認してください。
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EDI Base B2B
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EDI Base B2B LE
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EDI Base E²X
WAS(Web Application Server)
クライアントマシンからの要求を受け付けたり、処理結果をクライアントマシンに渡したりするために、WASが必要です。
使用可能なWAS(Web Application Server)の詳細は、弊社のホームページ(https://www.hulft.com/)で確認してください。
DBMS
業務セット、業務情報、ユーザ情報などを管理するために、データベースが必要です。
使用可能なデータベース(DBMS)の詳細は、弊社のホームページ(https://www.hulft.com/)で確認してください。
Java(JavaVM)
Javaを実行するために、Java(JavaVM)が必要です。
使用可能なJava(JavaVM)の詳細は、弊社のホームページ(https://www.hulft.com/)で確認してください。
(2) クライアントマシンの前提プログラム
クライアントマシンは、HDCサーバマシンに接続してHDC-EDI Managerを操作するためのマシンです。クライアントマシンの前提プログラムを次に示します。
クライアント対応OS
使用可能なクライアント対応OSの詳細は、弊社のホームページ(https://www.hulft.com/)で確認してください。
Webブラウザ
クライアントマシンからHDC-EDI Managerを操作するために、Webブラウザが必要です。
使用可能なWebブラウザの詳細は、弊社のホームページ(https://www.hulft.com/)で確認してください。
操作する画面の解像度は、1024×768以上を推奨します。
(3) 送信先・送信元マシンの前提プログラム
送信先・送信元マシンは、ファイルの送信先または送信元になるマシンです。送信先・送信元のマシンの前提プログラムを次に示します。
HULFT
ファイルの送信先または送信元が、HDCサーバマシンにあるHULFTとファイルのやり取りをする場合は、HDCサーバマシンのHULFTと通信が可能なHULFTが必要です。
送信先または送信元がHULFT Ver.6.3未満の場合、HDCサーバマシンのHULFTのバージョンにより、EDI BaseおよびHULFTのファイル転送の履歴が関連付けができない場合があります。この場合、業務情報履歴は業務情報単位で時系列に表示されます。詳細については、「利用者マニュアル」を参照してください。
EDI Baseとの連携環境
ファイルの送信先または送信元が、HDCサーバマシンのEDI Baseとファイルのやり取りをする場合は、EDI Baseと連携するための環境が必要です。詳細については、EDI Baseのマニュアルを参照してください。