EDI Baseをバージョンアップ/レベルアップした場合の設定

EDI Baseをバージョンアップ/レベルアップした場合のHDC-EDI Managerの設定変更手順を次に示します。

1. システムプロパティ情報設定画面へのログイン

Webブラウザを起動して、次のアドレスに接続します。

http://HDCサーバマシンのホスト名:ポート番号/hdcweb/SystemLogin

= 備考 =

必要なセキュリティのレベルに応じてhttpまたはhttpsで接続してください。

システムプロパティ情報設定画面へのログイン画面が表示されます。ユーザ名、パスワードを設定し、ログインボタンを押下します。

2. 「EDI Baseバージョン情報」の変更

システムプロパティ情報設定の「EDI Baseバージョン情報」をバージョンアップ/レベルアップ後のバージョンに変更します。

3. 「EDI Baseシステムディレクトリ」「EDI Base管理機能URL」の変更

EDI Baseのバージョンアップ/レベルアップ時に、「EDI Baseシステムディレクトリ」「EDI Base管理機能URL」を変更している場合は、システムプロパティ情報設定も同様の値に変更します。

4. [登録]ボタンをクリック

システムプロパティ情報が登録されます。

5. [ログアウト]ボタンをクリック

システムプロパティ情報設定画面からログアウトします。

6. EDI Base、HDC-EDI Managerを再起動

注意

EDI Baseの運用画面だけではなくEDI Baseを再起動してください。また、WASを使ってHDC-EDI Managerを再起動してください。再起動しないと、設定した内容が正しく反映されない場合があります。また、EDI Baseのacms.propertiesファイルを変更した際も、EDI Base、HDC-EDI Managerの再起動が必要となります。

なお、HDC-EDI Managerは、クラスタ構成システムで運用する場合もWASの操作で再起動を行ってください。クラスタソフトウェアから再起動を行うと設定が正しく反映されなくなります。