ログ情報

HDC-EDI Managerでは、以下のログをログ情報として出力できます。

表4.1 HDC-EDI Managerのログ情報

ログ情報の種類

内容

初期格納先

操作ログ

ユーザがHDC-EDI Manager を操作したときのログです。操作ログを参照することで、どのユーザが、いつ、どの情報を操作したかを調査できます。

操作ログは画面操作ログとバッチ操作ログに分かれます。また、画面操作ログは、HDC-EDI Managerの画面からも取得できます。

操作ログファイル出力ディレクトリ
任意のフォルダ\download.csv

画面動作ログ

HDC-EDI Managerの画面を操作したときのログ、およびエラー内容のログです。管理者は、画面動作ログを参照することで、画面で発生したエラーの原因などを調査することができます。

動作ログファイル出力ディレクトリ

バッチ動作ログ

HDC-EDI Managerのコマンドを実行した時のログ、およびエラー内容のログです。管理者は、バッチ動作ログを参照することで、コマンドで発生したエラーの原因などを調査することができます。

動作ログファイル出力ディレクトリ

 

これらのログ情報を出力するための設定については、「導入マニュアル」を参照してください。

これらのログ情報を出力して、参照する方法について説明します。

= 備考 =

ログの出力設定の変更について

運用時、導入検証時、再現テスト時など、お客様の状況に応じて、出力するログのレベル(区分)を変えることを推奨します。

例)

運用時

:

動作ログは「警告以上を出力」。操作ログは「出力する」。

導入検証時

:

動作ログは「情報以上を出力する」。操作ログは「出力する」。

再現テスト時

:

動作ログは「全てのログを出力する」。操作ログは「出力する」。