業務情報管理機能
HDC-EDI Managerでは、一連のファイル転送に必要なEDI BaseおよびHULFTの情報を、業務情報として管理します。業務情報には、次の情報を設定する必要があります。
注意
HDC-EDI Managerで設定を行った管理情報をEDI BaseもしくはHULFTで変更した場合、HDC-EDI Managerには反映されません。このため、HDC-EDI ManagerとEDI BaseまたはHULFTと管理情報の不整合が発生します。管理情報の不整合が発生している状態で処理を実行すると、送受信(EDI Base)、集配信(HULFT)および連携が失敗する場合があります。
連携パターン
HDCサーバでのファイル転送の流れや、送信先がファイルを受信するタイミングを、12種類の連携パターンから選択します。連携パターンの詳細については、「利用者マニュアル」を参照してください。
EDI Baseの管理情報
HDCサーバのEDI Baseがファイルを送受信するときに必要なEDI Baseの管理情報を設定します。
HULFTの管理情報
HDCサーバのHULFTがファイルを集信・配信するときに必要なHULFTの管理情報を設定します。
連携情報
HDCサーバ内のデータ連携に必要な、ジョブ起動情報やアプリケーションなどの連携情報を設定します。HDC-EDI Managerではこれらの連携情報があらかじめ準備されていて、連携パターンを設定したときに、パターンに合わせた連携情報が自動的に設定されます。
HDC-EDI Managerであらかじめ準備されている連携情報については、「利用者マニュアル」を参照してください。
業務情報を設定する方法については、「利用者マニュアル」を参照してください。