[モニタリング] はじめに


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はじめに

これまでのチュートリアルを通じて、アプリを設計し、運用を開始することができました。
次に行うべきこととして、業務が正常に遂行されているかを定期的に監視し、もし問題があればフォローや改善をしていくことが挙げられます。
ここではDataSpider BPMのモニタリング機能を使用して、「モニタリングから業務アプリ改善」を実現するためのテクニックを習得しましょう。

モニタリングとは

モニタリングとは、プロセスの実行記録やデータを検索し、状況確認するための機能です。
DataSpider BPMでは次の2つの機能が使用できます。 また、上記の[全プロセス]および[みんなの成果]メニューを使用するには、以下の権限が必要となります。 このチュートリアルでは、 伊藤さんが、「Q001-企画書レビュー」に対して[ヒートマップ]を使用してモニタリングを実行します。
権限に関する詳細は、「アプリ権限一覧」を参照してください。

タスクの処理状況を確認したい

伊藤さんは、「Q001-企画書レビュー」を使って企画提案の依頼をしてきました。
しかし、企画提案を依頼した数に対して、自分に返ってくるレビュー依頼があまりに少ないと感じました。
そこで、モニタリングを使って状況を確認してみます。

さっそく体験してみましょう!

それでは、「Q001-企画書レビュー」というサンプルアプリを使用して、モニタリングを実行してみましょう。

すでに以下の作業を行っている場合は、再度行う必要はありません。

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