[モデリング: 入門編] ステップ3: 処理担当者の設定


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このステップでは、各作業が誰に割り当てられるのかを決めるために、処理担当者を設定します。

ストーリー

処理担当者設定画面で、各スイムレーンの担当組織や担当者を決定します。
発行の申請や確認のタスクが配置されたスイムレーン「申請者」の処理担当者を全社に所属する人(全社員)へ、発行のタスクが配置されたスイムレーン「製造部」の処理担当者を製造部に直接所属する人へそれぞれ割り当てていきます。
ここでは、「ログインID発行」アプリで必要となる処理担当者の設定方法について習得します。

操作手順

  操作手順 DataSpider BPMの操作
1
スイムレーン(端の青い部分)を一度押下し、表示されたメニューの[歯車]アイコンを押下すると、スイムレーンのプロパティが表示されます。
プロパティ画面で、[編集]ボタンを押下します。
(説明)
  • 処理担当者設定画面では、ワークフロー図で配置したスイムレーンごとに、処理担当者を設定することができます。
2



スイムレーン「申請者」において
[追加]/[編集]/[削除]ボタンを使用し、
  • 組織「全社」に直接所属するリーダまたはスタッフ
  • 組織「全社」より下位組織に所属するリーダまたはスタッフ
となるように選択します。
[候補者の表示]を押下すると、以下のユーザが表示されます。
  • 全社 : 佐藤
  • 経理部 : 鈴木
  • 経理部 : 高橋
  • 営業部 : 田中
  • 営業部 : 渡辺
  • 営業部 : 中村
  • マーケティング部 : 伊藤
  • マーケティング部 : 山本
  • マーケティング部 : 中村
  • 製造部 : 小林
  • 製造部 : 加藤
スイムレーン「製造部」において
[追加]/[編集]/[削除]ボタンを使用し、
  • 組織「製造部」に直接所属するリーダまたはスタッフ
となるように選択します。
[候補者の表示]を押下すると、以下のユーザが表示されます。
  • 製造部 : 小林
  • 製造部 : 加藤

(説明)
  • [候補者の表示]には、処理担当者の指定に当てはまるユーザが表示されます。
    開始イベントのあるスイムレーンにおいては、そのプロセスを開始できるユーザを表します。
  • 組織の選択肢には、DataSpider BPMに設定されている組織の一覧が表示されます。
    • 「に直接所属するリーダまたはスタッフ」は、選択した組織に所属するメンバのみに割り当てます。下位組織のメンバは含まれません。
    • 「のリーダ」は、選択した組織のリーダに割り当てます。
    • 「のスタッフ」は、選択した組織のスタッフ(リーダ以外)に割り当てます。
    • 「より下位組織に所属するリーダまたはスタッフ」は、選択した組織より下位組織に所属するメンバ全員に割り当てます。
    • 「より下位組織のリーダ」は、選択した組織より下位組織のリーダ全員に割り当てます。
    • 「より下位組織に所属するスタッフ」は、選択した組織より下位組織のスタッフ全員(リーダ以外)に割り当てます。

処理担当者を設定しました!

ここでは、処理担当者の設定方法を習得しました。
 佐藤さんは、社内の誰もが申請を、製造部のみが発行を行えるように処理担当者を設定しました。
次は、申請や発行に必要な入力項目を洗い出す必要があります。
ステップ4では、データ項目の設定について説明します。

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