HTTP 認証設定

機能概要

メッセージ送信中間イベント(HTTP)の[Authorization ヘッダ]に指定する認証方式を設定します。
アプリ管理権限を持つユーザが対象です。

機能一覧

アプリ設定詳細 アプリの編集やリリースを行います。
アプリ管理権限を持つユーザが対象です。
業務マニュアルの編集 プロセスのフロー全体に関する説明「業務マニュアル」を参照および編集します。
アプリ管理権限を持つユーザが対象です。
プロセス連番の編集 プロセスの実行に対して、自動的に採番される番号「プロセス連番」を編集します。
アプリ管理権限を持つユーザが対象です。
アドオンの管理 [選択型データ項目で使用する選択肢マスタ]、[「PDF ファイル生成」で使用するPDFフォーム]および[サービスタスク定義ファイル]をアプリ内で一元管理するためのファイル管理機能です。
アプリ管理権限を持つユーザが対象です。
HTTP 認証設定 メッセージ送信中間イベント(HTTP)の[Authorization ヘッダ]に指定する認証方式を設定します。
アプリ管理権限を持つユーザが対象です。
リスト / グラフ アプリ内に保持されているリストまたはグラフを確認します。
アプリ管理権限を持つユーザが対象です。

項目説明

項目名 必須 説明
一覧 認証方式 - 登録済の以下のHTTP認証の方式を表示します。
  • トークン直接指定
  • BASIC 認証
名前 - 登録済のHTTP認証設定の名前を表示します。
設定 認証方式 必須 以下からHTTP認証の方式を選択します。
  • トークン直接指定
    • 通信相手のサービスが発行したトークンを直接指定します。
    • 指定した場合は、HTTPリクエストのAuthorizationヘッダに、「Authorization: Bearer <指定したトークン文字列>」が付与されます。
  • BASIC 認証
    • 通信相手のサービスが許可するユーザ名およびパスワードを指定します。
    • 指定した場合は、HTTPリクエストのAuthorizationヘッダに、「Authorization: Basic <ユーザ名:パスワードをBase64エンコードした値>」が付与されます。
名前 必須 保存するHTTP認証設定の名前を入力します。
トークン 必須 通信相手のサービスが発行したトークンを直接指定します。
認証方式が「トークン直接指定」の場合に表示されます。
ユーザ名 必須 通信相手のサービスが許可するユーザ名を入力します。
認証方式が「BASIC 認証」の場合に表示されます。
パスワード 必須 通信相手のサービスが許可するユーザ名のパスワードを入力します。
認証方式が「BASIC 認証」の場合に表示されます。

操作メニュー説明

表示 操作メニュー 説明
一覧 [追加]ボタン 新規にHTTP認証設定を追加します。
[編集]ボタン 指定したHTTP認証設定を編集します。
[削除]ボタン 指定したHTTP認証設定を削除します。
設定 [保存]ボタン 追加または編集したHTTP認証設定を保存します。
[一覧へ戻る]ボタン HTTP認証設定の一覧画面に戻ります。