JavaScriptを使用したデータ項目の操作

機能概要

JavaScriptを使用して、タスク処理時にデータ項目のデータを取得・編集・設定を行う方法を紹介します。
JavaScriptの使用およびその動作に関する保証はしておりません(HTMLも同様)。
      使用する場合は、必ず本番環境と同条件のテスト環境であらかじめ動作確認を行ってください。

JavaScript、JQueryおよびHTMLの使用経験者を対象としています。

機能一覧

データ項目 データ項目を設定し、プロセスを通じてやりとりされるデータ項目を定義します。
データ項目ごとに、[名称]・[データタイプ]・[入力条件]などを設定します。
データタイプ詳細 データ項目の各データタイプに関するプロパティを説明します。
JavaScriptを使用した
データ項目の操作
JavaScriptを使用して、タスク処理時にデータ項目のデータを取得・編集・設定を行う方法を紹介します。

記述場所

各データ項目の[説明]プロパティに記述します。
データ項目設定画面に関する詳細は、「データ項目」を参照してください。

基本仕様

前提条件

基本的なJavaScriptのほかに、DataSpider BPM独自の「フォーム JavaScript API」を使用することができます。
値の取得および更新などは、「フォーム JavaScript API」を使用すると容易であるため、ここではこのAPIの使用を前提とした説明を行います。

「フォーム JavaScript API」を使用したデータ項目の参照方法

各データ項目の値の取得および更新は以下のメソッドを使用します。

「フォーム JavaScript API」を使用したイベントのハンドリング方法

イベントのハンドリングは以下のメソッドを使用します。

データタイプ別の参照方法

件名 プロセスの件名を入力するデータタイプです。
文字型 文字を入力するデータタイプです。
数値型 数値(整数・小数)を入力するデータタイプです。
選択型 1つまたは複数の選択肢から選ぶデータタイプです。
日付型 カレンダーから指定の日付を選択または日付を入力するデータタイプです。
日時型 カレンダーおよびプルダウンから指定の日時を選択または日時を入力するデータタイプです。
ユーザ型 ユーザを選択するデータタイプです。
組織型 組織を選択するデータタイプです。
テーブル型 テーブル形式でデータを入力するデータタイプです。
ファイル型 ファイルを選択し、アップロードするデータタイプです。
掲示板型 掲示板にデータを入力するデータタイプです。
未対応となっています。
ガイドパネル型 タスク処理画面に情報を表示するデータタイプです。
未対応となっています。

件名

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


文字型

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


数値型

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


選択型

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


日付型

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


日時型

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


ユーザ型

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


組織型

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


テーブル型

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


ファイル型

取得および更新時に指定する値

Scriptのサンプル


イベントハンドラの記述方法

フォーム全体のイベント(タスク処理画面が読み込まれたタイミングで発生)

Scriptのサンプル

タスク処理画面の表示後に、メッセージダイアログで「Hello world!」を表示します。
 
 function user_readyHandler(e) {
   window.alert("Hello world!");
 }
 
 qbpms.form.on("ready", user_readyHandler);
 

データ項目のイベント(「編集可」のデータ項目の値が変更されたタイミングで発生)

Scriptのサンプル

q_string1というデータ項目の値が変更された時に、メッセージダイアログで「値が更新されました: <更新した値>」を表示します。
 
 function user_addedEvent(e) {
   window.alert("値が更新されました: " + e.value);
 }
 
 qbpms.form.on("change", "q_string1", user_addedEvent);
 

仕様制限