変更履歴

変更履歴: DataSpider BPM 2.6

旧バージョン (DataSpider BPM 2.5) からの変更点は、以下の通りです。

場所 種別 レポートNo 内容
全般 新機能・変更点 RN02080 サーバ対応 OS を変更しました。
  • Microsoft Windows Server 2012 Essentials/Standard/Datacenter (x64 版)
  • Microsoft Windows Server 2012 R2 Essentials/Standard/Datacenter (x64 版)
  • Microsoft Windows Server 2016 Essentials/Standard/Datacenter (x64 版)
  • Microsoft Windows Server 2019 Essentials/Standard/Datacenter (x64 版)
※ Windows Server インストールオプションがフルインストールの場合のみサポートします。
全般 新機能・変更点 RN02124 ブラウザの動作確認済みバージョンを変更しました。
  • PC
    • Internet Explorer 11 ※ 1
    • Microsoft Edge 80 以降 ※ 2
    • Mozilla Firefox 74 以降
    • Google Chrome 80 以降

  • スマートフォンおよびタブレット端末
    • Android 8.0 - 10.0 Google Chrome
    • iOS 13.3 (iPhone, iPad) Safari
※ 1 HTML5 版のプロセスモデラーの機能に関しては、サポート対象外となります。
※ 2 Flash 版のプロセスモデラーの機能に関しては、サポート対象外となります。
※ OS ごとの使用可能なバージョンの詳細情報は、インストールガイドの「1.4.3. クライアント推奨ブラウザ」を参照してください。
全般 新機能・変更点 RN02063 DataSpider BPM が使用する JavaVM のバージョンを 11 に変更しました。
  • バージョンアップの際には、必ずインストール時に JavaVM Version 11 を指定してください。
  • DataSpider BPM 2.6 でサポート対象の JavaVM は以下の通りです。
    • Oracle JDK 11 (LTS)
    • AdoptOpenJDK 11 (LTS, HotSpot)
※ Oracle JDK を使用する場合は、長期サポート (Long Term Support: LTS) がサポート対象となります。
    別途 Oracle 社の有償サポートへの契約をご検討ください。
全般 新機能・変更点 RN02125 Flash Player の動作確認済みバージョンを変更しました。
  • Adobe Flash Player 32
全般 新機能・変更点 RN02081 Apache Tomcat をバージョンアップしました。
  • Apache Tomcat 8.5.51
全般 新機能・変更点 RN02157 Apache Struts ライブラリをバージョンアップしました。
  • Apache Struts 2.5.18
全般 新機能・変更点 RN02158 jQuery ライブラリをバージョンアップしました。
  • jQuery 3.3.1
  • jQuery UI 1.12.1
※ JavaScript をご使用の環境につきましては、バージョンアップにともない、バージョンアップ前とは異なる動作になる可能性があります。
    バージョンアップ後は、十分な動作検証を行ってください。
全般 新機能・変更点 RN01963 ログイン画面にて、連続してパスワードログインに失敗した場合は、一定時間ログイン禁止となるよう対応しました。
  • 15 分以内に 5 回連続でパスワードログインに失敗した場合、15 分間のログイン禁止状態となります。
  • ログイン禁止状態となった際に、対象ユーザにメール通知します。
  • API アクセスや自動ログインには影響はありません。 (ログイン禁止状態でも使用可能となります。)
  • ログインパスワードを忘れてしまいログイン禁止状態となった場合は、新しいパスワードを再設定することで、ログイン禁止状態を解除することができます。
全般 新機能・変更点 RN02082 ログイン後は、ログアウトしない限り直接ログイン画面に戻れない (表示されない) よう対応しました。
全般 新機能・変更点 RN01967 ホスト名として「localhost」で指定されている初期値を「127.0.0.1」に変更しました。
  • 変更点は以下の通りです。
    • システム設定ファイル (qbpms.config)
      • [qbpms.contextPath]
      • [qbpms.db.url]
    • ショートカットメニュー
      • [DataSpider BPM login]
      • [DataSpider BPM manual]
    • 上記に関連するドキュメントおよびヘルプの記載
全般 新機能・変更点 RN01968 SSL 通信にて、暗号化スイート 3DES を無効にしました。
全般 新機能・変更点 RN02006 DataSpider BPM サーバを起動した際に、全アプリのバリデーションチェックを行うよう対応しました。
  • エラーになるアプリが存在する場合、そのアプリの「アプリ管理権限」を保持するユーザに対して、お知らせのメール通知が行われます。
  • 一時停止中 (非稼働状態) のアプリにエラーが存在する場合は、初回検出時のみ、お知らせのメール通知が行われます。
※ 通知内容を確認し、対象のアプリを修正してください。
全般 新機能・変更点 RN02086 セッション情報を共有していない異なる 3 つのブラウザから、同じユーザでログインできるよう対応しました。
全般 新機能・変更点 RN02088 TLS 1.0 暗号化通信を無効にしました。
  • API へのアクセスにて、TLS 1.1 以上との互換性のない外部プログラムからの接続が拒否されます。
※ TLS 1.1 以上の暗号化通信でアクセスするよう修正してください。
全般 新機能・変更点 RN02104 システム設定ファイル (qbpms.config) にて、メールの添付ファイルに関するサイズ制限の設定を変更しました。
    【DataSpider BPM 2.5】
    • [qbpms.smtp.attachment.sizeLimit]
      「メッセージ送信中間イベント (メール)」にて、添付するファイルのサイズを MB (メガバイト) 単位で制限します。
    【DataSpider BPM 2.6】
    • [qbpms.smtp.sizeLimit]
      「メッセージ送信中間イベント (メール)」にて、送信するメール全体のサイズを MB (メガバイト) 単位で制限します。
      宛先やメール本文を含むメール送信情報のほかに、添付ファイルを含むサイズで指定します。

      ※ 添付ファイルは、MIME エンコード後のサイズとなります。
全般 新機能・変更点 RN02114 システム設定ファイル (qbpms.config) にて、[qbpms.api.key] に半角英数字以外を使用している場合は、DataSpider BPM が起動しないよう対応しました。

※ 適宜、半角英数字のみとなるよう修正してください。
全般 新機能・変更点 RN02116 データベースのトランザクションに対して、タイムアウト時間を設定しました。
  • トランザクションタイムアウトの時間は、30 分となります。
ワークフロー 新機能・変更点 RN01899 サイドメニューにて、メニュー押下時のアクセス URL 中のクエリ文字列を URL エンコードするよう対応しました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02020 パフォーマンス向上を目的とした、件数表示や通知機能の更新方法および頻度を変更しました。
  • ブラウザのタブが背面になっている画面は、件数や通知のバックグラウンド更新を行わないようにしました。
  • 今月の成果および先月の成果画面では、定期的な更新を行わないようにしました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN01896 新規開始画面にて、[選択したプロセスを開始する] ボタン押下時の内部処理を改善し、選択した複数のプロセスを 1 プロセスごとに処理するよう対応しました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02034 新規開始の詳細画面にて、アプリの [概要] に登録した記載内容を表示するよう対応しました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02083 プロセス開始画面にて、特定のプロセスを開始できる内部的な許可リンクを廃止しました。
  • <コンテキストパス>/PE/ProcessModel/listView?processModelInfoId=<アプリ ID>&nodeNumber=<ノード番号>
※ 外部からプロセスを開始したい場合は、プロセス開始 API を使用してください。
  • 新規プロセスを開始する: /API/PE/ProcessInstance/start
ワークフロー 新機能・変更点 RN01901 プロセス検索およびタスク検索画面にて、検索処理のパフォーマンスを改善しました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN01902 プロセス検索およびタスク検索画面にて、検索条件に [件名] を複数指定できるよう対応しました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN01904 タスク検索画面にて、検索条件の [処理担当者] に自分以外を指定して検索できるよう対応しました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN01955 タスク一覧画面にて、自分以外が処理未完了のチームタスクの場合、[マイタスク] には表示しないよう対応しました。
  • [マイタスク] に表示されないチームタスクは、タスクに設定した締め切りの通知は行われません。
ワークフロー 新機能・変更点 RN01930 プロセス詳細画面にて、チームタスクを他のユーザが処理完了しても、継続してプロセス詳細情報を閲覧できるよう対応しました。
  • 今回のバージョンから実行した処理履歴が対象となります。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02002 プロセス詳細画面にて、処理担当者の候補が複数存在する「ヒューマンタスク」において、候補者の数名はアイコン表示するよう対応しました。
  • 全候補者を確認したい場合は、候補者アイコン、[候補者] または [他<人数>名] リンクをクリックします。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02017 プロセス詳細画面にて、コントロール権限およびデータ閲覧権限を持つユーザは、権限を持つアプリのプロセスログを参照できるよう対応しました。
  • [管理者モード] にチェックを入れると、[プロセスログ] ボタンが表示されます。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02018 プロセス詳細画面にて、他のユーザが処理担当者となっているチームタスクの場合、一般ユーザとしてプロセスの [強制終了] および [削除] ボタンを押下できないよう対応しました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02090 プロセス詳細画面にて、「スクリプトタスク」および「サービスタスク (Add-on)」の [処理記録] に [自動処理ログ] ボタンを追加しました。
  • engine.log() メソッドを使用して、意図的に処理ログを出力するようスクリプトを記述している場合、その出力内容が表示されます。
  • スクリプトが実行エラーとなった場合、エラーメッセージが表示されます。
※ コントロール権限を保持したユーザが、[管理者モード] のチェックボックスにチェックを入れることで確認することができます。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02107 プロセス詳細画面にて、[引き受け待ち] を経由して [マイタスク] に移動したタスクのみ、タスクを返上できるよう対応しました。
  • 直接 [マイタスク] となったタスクは返上することはできません。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02108 プロセス詳細画面にて、[タスクの返上] ボタンの文言を変更しました。
  • [タスクの返上] → [引き受けの取り消し]
ワークフロー 新機能・変更点 RN02129 プロセス詳細画面にて、[状態] に表示するワークフロー図のデザインを変更しました。
  • グラデーション表示から単色表示に変更しました。
  • スイムレーンの色およびアイコンを変更しました。
  • 通常のスイムレーンとチームスイムレーンの色を統一しました。
  • トークンの表示を大きくしました。
  • トークンの色を稼働中の場合と終了した場合で色分けしました。
    • [未終了]: 橙色
    • [終了] または [異常終了]: 灰色
ワークフロー 新機能・変更点 RN02134 プロセス詳細画面にて、「メッセージ開始イベント (Webhook)」および「受信タスク (Webhook)」の [処理記録] に [自動処理ログ] ボタンを追加しました。
  • プロセスログに出力された処理結果を表示します。
※ コントロール権限を保持したユーザが、[管理者モード] のチェックボックスにチェックを入れることで確認することができます。
ワークフロー 新機能・変更点 RN01973 タスク処理画面にて、[年月日] 指定以外の日付型データ項目の入力フィールドにも [Now] ボタンを追加しました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02001 タスク処理画面にて、ファイル型データ項目で添付解除されたファイルが実際に削除されるタイミングを、プロセス終了時からタスクデータ更新時に変更しました。
  • [タスク処理完了] および [保存して中断] を行った際に削除されます。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02068 タスク処理画面にて、文字型データ項目の入力フィールドの先頭に余白を設けました。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02095 タスク処理画面およびプロセス詳細画面にて、[件名] の値が長い場合の改行に関する表示方法を変更しました。
  • 表示領域の端の文字が半角の場合
    • スペースまたはハイフンで改行されます。
    • スペース、ハイフンまたは改行コードが存在しない場合は、強制的に改行します。
  • 表示領域の端の文字が全角の場合
    • 強制的に改行します。
ワークフロー 新機能・変更点 RN02003 ヒートマップ (進捗状況確認グラフ) 画面にて、凡例の表記内容を変更しました。
  • [イベント] → [イベント/受信タスク]
ワークフロー 不具合修正 RN01975 プロセス詳細画面にて、[状態] に表示される「スクリプトタスク」および「サービスタスク」のアイコンの枠の色が、灰色ではなく青色になっている不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN02045 プロセス詳細画面にて、「サービスタスク (選択肢マスタ更新)」の処理で何も更新されなかった場合、フローが進まなくなる不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN02073 プロセス詳細画面にて、ワークフロー図の「注釈」に登録した空白および半角スペースが表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN02074 プロセス詳細画面にて、ワークフロー図の「注釈」の内容が未入力の場合、他の「注釈」の内容も表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN02130 プロセス詳細画面にて、マイタスクから画面を開いた場合、現在のタスクが [状態] に表示されるワークフロー図上で強調表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01900 タスク処理やプロセス詳細画面にて、ファイル型データ項目に表示されるサムネイル画像をクリックした際に、言語設定を日本語にしていても英語でエラーメッセージが表示されてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01950 タスク処理画面にて、チームタスクの場合に [処理担当者] ボタンを押下しても処理担当者の一覧画面が表示されない不具合を修正しました。具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN02022 タスク処理画面にて、「高度なレイアウト」機能を使用している場合、数値型データ項目で [接頭文字] および [接尾文字] に設定されている値が表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01906 アプリ選択ダイアログ画面にて、スターの表示位置がずれてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01974 [今月の成果] および [先月の成果] サイドメニューにて、サイドメニューに表示されている件数と実際の件数が異なってしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN02004 みんなの成果画面にて、推移グラフで年月の絞り込みまたは絞り込み解除の操作を行った際に、通信エラーが発生する不具合を修正しました。
オープンチャット 新機能・変更点 RN02019 タイムラインにて、つぶやき投稿に登録可能な [リンク] の URL の最大文字数を 1,000 文字に拡張しました。
オープンチャット 不具合修正 RN01909 タイムラインにて、同じトピックが付けられた投稿が複数同時に行われた場合、後に投稿した側でエラーが発生してしまう不具合を修正しました。
オープンチャット 不具合修正 RN01908 トピックのタイムラインにて、長いタイトル (トピック名) が改行されずに表示領域を超えて表示されてしまう不具合を修正しました。
オープンチャット 不具合修正 RN01952 トピックのタイムラインにて、プロセスに紐付いたトピックが表示されている場合、そのプロセスに権限がなくても [詳細 (権限あり)] と表示されてしまう不具合を修正しました。
オープンチャット 不具合修正 RN02046 トピックのタイムラインにて、添付した画像をプレビューした場合、ファイル名が長いとダウンロードリンクが表示されない不具合を修正しました。
  • 言語設定が [English] で、ファイル名が英数字の場合に発生します。
アカウント設定 新機能・変更点 RN01910 トップページとして設定している画面は、エラーページも含め、ログインしているユーザの言語設定に従った言語で表示するよう対応しました。
アカウント設定 不具合修正 RN01911 プロフィール画面にて、ユーザアイコンをアップロードした際に、新しいアイコンの画像が表示されない不具合を修正しました。
  • 不具合修正後も、ブラウザにキャッシュされている画像が表示され、即座に変更されない場合があります。ブラウザにて、ページを再読み込みしてください。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02144 HTML5 版のプロセスモデラーを追加しました。
  • 2020 年 12 月末に予定されている Adobe Flash のサポート終了に伴い、Adobe Flash を必要としない HTML5 によるモデリング機能を提供します。
  • 今後、Flash 版のプロセスモデラーが使用できる時期は、ご使用のブラウザの Adobe Flash への対応状況に依存します。
  • アプリ詳細画面にて、使用するプロセスモデラーを切り替えることができます。
    • [次期モデラを利用する] のチェックを入れる: HTML5 版を使用します。
    • [次期モデラを利用する] のチェックを外す: Flash 版を使用します。
  • アプリ新規作成時は、HTML5 版のプロセスモデラーがデフォルトとなります。
  • バージョンアップからの既存アプリは、Flash 版のプロセスモデラーがデフォルトとなります。
  • 複製したアプリは、複製元で選択されているプロセスモデラーがデフォルトとなります。
※ アプリにエラーが存在する場合は、使用するプロセスモデラーを切り替えることができません。エラーを修正したのち、切り替えてください。
※ Internet Explorer 11 では、HTML5 版のプロセスモデラーは使用できません。
    対応している他のブラウザを使用してください。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01979 システム変数 [key] および key パラメータの名称を「セキュリティキー」から「API キー」に変更しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02064 過去にリリースしたバージョンでエクスポートしたアプリのアーカイブファイル (QAR ファイル) をサポート対象外としました。
  • DataSpider BPM 2.4 より前のバージョンでエクスポートしたアプリのアーカイブファイル (QAR ファイル) がサポート対象外となります。
  • アプリ一覧画面にて、[アーカイブから新規作成] のインポート時にエラーとなります。
※ DataSpider BPM 2.4 より前のバージョンでエクスポートしたアプリのアーカイブファイル (QAR ファイル) を今後も保管および使用予定の場合は、バージョンアップ前に 2.4 または 2.5 にてインポートし、バージョンアップ後に、再度エクスポートして保管してください。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02101 アプリ一覧画面にて、稼働中のアプリにバリデーションエラーがある場合は、一覧画面の上部にエラーリストを表示するよう対応しました。
  • 開発中または一時停止中 (非稼働状態) のアプリの場合は表示されません。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02025 アプリ設定詳細画面にて、[概要] および [アプリ開発者向けメモ] の登録内容に改行が存在する場合、登録後の画面表示で改行表示を行うよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02047 アプリ設定詳細画面にて、「稼働中」の状態のアプリを削除できないよう対応しました。
  • 削除する場合は、[一時停止] メニューを押下し、「非稼働」の状態としたのちに削除してください。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02070 アプリ設定詳細画面にて、アプリを保存した場合には、デバッグ実行したプロセスを削除しないよう対応しました。
  • デバッグ実行したプロセスは、アプリが [リリース] された際に削除されます。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02087 アプリ設定詳細画面にて、使用している「アドオン」または「アプリ共有アドオン」に関するバリデーションチェックを行うよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02131 アプリ設定詳細画面にて、[バージョン一覧] に表示される表の背景色を変更しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02105 業務マニュアル編集画面にて、マークアップ言語の処理エンジンを変更しました。
    【DataSpider BPM 2.5】
    • pegdown
    【DataSpider BPM 2.6】
    • flexmark-java
※ 記述した内容により、表示が変わる可能性があります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01985 アドオンの管理画面にて、管理するアドオンファイルの種類をラジオボタンではなく、タブで選択する方式に変更しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01987 アドオンの管理画面にて、登録するアドオンファイルの情報を追加しました。
  • 追加した項目は以下の通りです。
    • [SHA-256]: 選択したアドオンファイルの内容を SHA-256 のハッシュ値に変換し、その値を保持します。
    • [メモ]: アドオンファイルの説明を入力します。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01989 アドオンの管理画面にて、アドオンファイルの新規登録と上書き更新の処理操作を分けました。
  • 新規登録時に、選択したアドオンファイルのファイル名を [名前] の初期値として設定します。
  • 新規登録時に、同じ [名前] のアドオンファイルが存在する場合は、バリデーションエラーとなります。
  • 上書き更新時に、選択したアドオンファイルが同一のファイルである場合は、バリデーションエラーとなります。
    • 以下の項目の内容が一致している場合、同一のファイルとみなされます。
      • [サイズ]: ファイルサイズ
      • [SHA-256]: ハッシュ値
      • [メモ]: メモの説明内容
      • [ユーザ]: 登録ユーザ
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02112 アドオンの管理画面にて、[選択型データ項目で使用する選択肢マスタ] として登録する選択肢ファイル (XML) の文字数および件数に上限値を設定しました。
  • [選択肢ID] および [表示ラベル] の最大文字数は、1,000 文字となります。
  • 登録可能な選択肢の最大件数は、150,000 件となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02097 アドオンの管理画面にて、アドオンファイルのサイズに上限値を設定しました。
  • 登録可能なアドオンファイルの最大サイズは、100MB となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02055 プロセスモデラーにて、起動時に表示されるチュートリアル動画を廃止しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02048 プロセスモデラーにて、アプリを保存する際の設定内容のバリデーションチェックを厳密にしました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02153 プロセスモデラーにて、アプリ内で使用しているシステム変数 [API キー] の参照を廃止しました。
  • システム変数 [API キー] とは、システム設定ファイル (qbpms.config) にて、[qbpms.api.key] の設定値を参照するシステム変数です。

    例) システム設定ファイル (qbpms.config)
        qbpms.api.keyRequired=true
        qbpms.api.key=<API キーの値>
  • アプリ内で、${var[key]} の記述で参照している部分が影響を受けます。
  • バージョンアップ時に、システム変数 [API キー] の参照 (${var[key]}) を使用しているアプリは、以下の動作となります。
    • リリースしているアプリの場合
      バージョンアップ時の初回起動時に、自動的にアプリ変数として [key] が設定され、[qbpms.api.key] に設定していた値がそのまま設定されます。
      (システム変数の参照から、アプリ変数への参照に切り替わる)
    • リリースしていないアプリの場合
      ワークフロー図に、「${var[key]} : 削除された変数が指定されています。」のエラーメッセージが表示されます。
      ※ 適宜、変数を定義して使用するか、固定値を設定してください。
  • 同様に、システム変数 [API キー] を使用している場合の開始および受信系のイベントでは、以下の動作となります。
    • 「メッセージ開始イベント (HTTP)」
      バージョンアップ時の初回起動時に、[qbpms.api.key] に設定していた値が、新しく追加されたプロパティ [API キー] に自動的に設定されます。
      (システム変数の参照から、プロパティ設定値への参照に切り替わる)
    • 「メッセージ開始イベント (フォーム)」
      これまでと同様に、システム設定ファイル (qbpms.config) の [qbpms.api.key] の値を使用および参照します。
    • 「メッセージ受信中間イベント (HTTP)」
      バージョンアップ時の初回起動時に、[qbpms.api.key] に設定していた値が、新しく追加されたプロパティ [API キー] に自動的に設定されます。
      (システム変数の参照から、プロパティ設定値への参照に切り替わる)
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01982 ワークフロー図設定画面にて、[グリッドに吸着] 機能を標準とし、[設定] メニューから廃止しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01983 ワークフロー図設定画面にて、「境界イベント」のフロー接続点をアイコンの下部のみに限定しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02065 ワークフロー図設定画面にて、「スイムレーン」の配置もグリッドに吸着するよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02106 ワークフロー図設定画面にて、変数の値を参照する際の書式を「${var[変数名]}」に統一しました。
  • 「${var.変数名}」や「${var['変数名']}」の書式では動作しなくなります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02109 ワークフロー図設定画面にて、フローの接続およびノード (アイテム) の配置に関する規制を変更しました。
  • 1 つのノードから、複数の「終了イベント」への接続を許可しました。
  • 「終了イベント」とそれにつながるノードが、別のスイムレーン上に配置されることを許可しました。
  • 以下の開始イベントとそれにつながるノードが、別のスイムレーン上に配置されることを許可しました。
    • 「タイマー開始イベント」
    • 「メッセージ開始イベント (HTTP)」
    • 「メッセージ開始イベント (Webhook)」
    • 「メッセージ開始イベント (フォーム)」
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02132 ワークフロー図設定画面にて、ワークフロー図上に配置したオブジェクトの呼称を統一しました。
  • 「アイテム」 → 「ノード」
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02133 ワークフロー図設定画面にて、ワークフロー図上に配置可能な「注釈」の数に上限値を設定しました。
  • 配置可能な「注釈」の最大数は、100 となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02005 各プロパティ設定ダイアログにて、マニュアルへのアクセスボタンの表示を変更しました。
  • [マニュアル表示] → [ヘルプ]
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02093 変数設定画面にて、変数名の命名規約を変更しました。
  • 使用可能な文字は以下の通りです。
    • 半角英数字
    • 半角スペース
    • アンダーバー「_」
    • 2 バイト文字
  • 使用不可の文字は以下の通りです。
    • アンダーバー「_」以外の記号
    • 「applicationRoot」などのシステム変数と同じ名前
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02094 変数設定画面にて、変数およびプロファイルの名前や値に、上限値を設定しました。
  • 変数およびプロファイル名: 最大文字数は、64 文字となります。
  • 変数の値: 最大文字数は、1,000 文字となります。
  • 変数の数: 変数の数 × プロファイルの数で計算し、最大数は 150 となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01953 「チームスイムレーン」の処理担当者設定画面にて、チームの全員がチームタスクを処理完了しないと次の工程に進まないようにするオプションを追加しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01928 処理担当者設定画面にて、スイムレーンによる割り当ての選択項目を追加しました。
  • 追加した選択項目は以下の通りです。
    • [と同じユーザ]
    • [と同じ組織のスタッフ]
    • [の親組織のスタッフ]
    • [より上位組織のスタッフ]
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01929 処理担当者設定画面にて、組織型データ項目で指定する割り当ての選択項目を追加しました。
  • 追加した選択項目は以下の通りです。
    • [のスタッフ]
    • [より下位組織に所属するスタッフ]
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01981 処理担当者設定画面にて、オプション設定の説明文を変更しました。
    【DataSpider BPM 2.5】
    • [以降のタスクは]
      • [必ず最初のタスクを処理したユーザが処理する。]
      • [タスク毎に、最初のタスクと同じルールでオファーする。]
    【DataSpider BPM 2.6】
    • [全ての工程を、同じ 1 人のユーザ/最初の工程を担当したユーザが担当する。]
    • [各工程の担当者を、異なるユーザにすることができる。各工程ごとに、候補者に対して、引き受けの依頼を行う。]
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02069 処理担当者設定画面にて、「開始イベント」が配置された「スイムレーン」の設定で別の「スイムレーン」を指定した相対指定ができるよう対応しました。
  • 「スイムレーン」の相対指定のみを設定した場合は、候補者が存在しないことになり、配置した「開始イベント」からはプロセスを開始することができません。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01923 「サービスタスク (データ設定)」にて、アプリ変数およびシステム変数の値を参照できるよう対応しました。
  • [データの参照を挿入する...] リストボックスから選択し、参照文字列を張り付けることができます。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01980 「サービスタスク (データ設定)」にて、文字型データ項目にランダム文字列およびハッシュ文字列を生成する関数を追加しました。
  • randomString(int): 指定文字数のランダムな英数文字列を生成します。
    例) #{#randomString(12)}
  • sha256(String): 指定文字列を SHA-256 のハッシュ値に変換します。
    例) #{#sha256(processInstanceTitle)}
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02029 「サービスタスク (データ設定)」にて、getFirstTimeInDate() 関数を使用して日付型データから日時型データに型変換できるよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02030 「サービスタスク (データ設定)」にて、EL 式のバリデーションチェックを強化しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02056 「サービスタスク (データ設定)」にて、EL 式にデータ項目番号の代わりに [フィールド名] で参照できるよう対応しました。
  • #<フィールド名>
    例) #q_string1
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02057 「サービスタスク (データ設定)」および「サービスタスク (Add-on)」にて、EL 式でバリデーションエラーが発生した場合、どの設定項目がエラーなのかをエラーメッセージに表示するよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02058 「サービスタスク (データ設定)」などの変数を使用するアイテムにて、存在しない変数を参照している場合、バリデーションエラーとなるよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02102 「サービスタスク (データ設定)」にて、設定対象のデータ項目数および EL 式の長さに上限値を設定しました。
  • 設定可能な最大データ項目数は、100 項目となります。
  • 記述可能な EL 式の最大文字数は、100,000 文字となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02142 「サービスタスク (データ設定)」にて、[データの参照を挿入する...] リストに表示される内容が、データ項目や変数の変更を即座に反映するよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02145 「サービスタスク (データ設定)」にて、ユーザ型および組織型データ項目の各情報 (名前、メールアドレスおよび ID) を個別に取得できる EL 式を追加しました。
  • #{#<フィールド名>?.name}: 名前を取得します。
    例) #{#q_user1?.name}
  • #{#<フィールド名>?.getEmail()}: メールアドレスを取得します。
    例) #{#q_user1?.getEmail()}
  • #{#<フィールド名>?.getId()}: ID を取得します。
    例) #{#q_user1?.getId()}
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02146 「サービスタスク (データ設定)」にて、テーブル型データ項目の各セル値を取得できる EL 式を追加しました。
  • #{#<フィールド名>?.get(<行番号>, <カラム番号>)}: 指定の行 / カラムの値を取得します。
    例) #{#q_table1?.get(3, 0)}
  • #{#<フィールド名>?.getSummary()?.getCol(<カラム番号>)}: サマリー行の指定カラムの値を取得します。
    例) #{#q_table1?.getSummary()?.getCol(3)}
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02147 「サービスタスク (データ設定)」にて、選択型データ項目の選択肢 ID および表示ラベルを個別に取得できる EL 式を追加しました。
  • #{#<フィールド名>?.get(<選択番号>)?.value}: 指定の選択肢 ID を取得します。
    例) #{#q_selects1?.get(0)?.value}
  • #{#<フィールド名>?.get(<選択番号>)?.getDisplay()}: 指定の表示ラベルを取得します。
    例) #{#q_selects1?.get(0)?.getDisplay()}
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02148 「サービスタスク (データ設定)」にて、プロセス開始ユーザおよび組織の各情報 (名前、メールアドレスおよび ID) を個別に取得できる EL 式を追加しました。
  • #{<プロセス開始ユーザ / 組織>?.name}: 名前を取得します。
    例) #{processInstanceInitQuser?.name}
    例) #{processInstanceInitQgroup?.name}
  • #{<プロセス開始ユーザ / 組織>?.getEmail()}: メールアドレスを取得します。
    例) #{processInstanceInitQuser?.getEmail()}
    例) #{processInstanceInitQgroup?.getEmail()}
  • #{<プロセス開始ユーザ / 組織>?.getId()}: ID を取得します。
    例) #{processInstanceInitQuser?.getId()}
    例) #{processInstanceInitQgroup?.getId()}
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02149 「サービスタスク (データ設定)」にて、EL 式に改行を表す定数 (#NL) を追加しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02150 「サービスタスク (データ設定)」にて、EL 式にコレクション (主にリスト) に対して、結合子を指定して連結する関数 (#join) を追加しました。
  • #join(<リスト>, '<連結子>'): 指定の連結子で値を連結します。

    例) テーブル型データ項目の各カラムを「 | 」で連結し、各行を改行で連結します。

      #{
        #join(
          #q_table1?.rows?.![
            #join(cols, ' | ')
          ], #NL)
      }
      

    結果)

      商品A | 10 | 300
      商品B | 20 | 600
      
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02151 「サービスタスク (データ設定)」にて、選択型データ項目 (チェックボックス)が複数選択されている場合、EL 式で取得できる値のデリミタをスペースからカンマに変更しました。
  • 選択型データ項目 (チェックボックス) の取得結果の例
      【DataSpider BPM 2.5】
      • メール便 郵送 宅配便

      【DataSpider BPM 2.6】
      • メール便, 郵送, 宅配便
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01959 「サービスタスク (PDF 生成)」にて、PDF フォームのファイルが指定されているかどうかをチェックするよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02059 「サービスタスク (選択肢マスタ更新)」にて、保存する際のファイル名の文字数に上限値を設定しました。
  • [アプリ共有アドオンとして保存する際の名前] に入力可能な最大文字数は、57 文字となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02100 「スクリプトタスク」および「サービスタスク (Add-on)」にて、使用可能なスクリプト実行エンジンに「Nashorn」を追加しました。
  • プロパティ設定ダイアログで、使用するスクリプト実行エンジンを「Rhino」または「Nashorn」から選択することができます。
  • 「Nashorn」では、data および retVal は使用できません。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01925 「スクリプトタスク」および「サービスタスク (Add-on)」にて、データ項目の取得および設定方法を変更しました。
  • データ項目の取得方法
      【DataSpider BPM 2.5】
      • data.get("<データ項目番号>")
      • data.get("<フィールド名>")

      【DataSpider BPM 2.6】
      • engine.findDataByNumber("<データ項目番号>")
      • engine.findDataByNumber(<データ項目番号>)
      • engine.findDataByName("<データ項目名>")
      • engine.findDataByVarName("<フィールド名>")

  • データ項目の設定方法
      【DataSpider BPM 2.5】
      • retVal.put("<データ項目番号>", <データ型に応じた形式の値>)
      • retVal.put("<フィールド名>", <データ型に応じた形式の値>)

      【DataSpider BPM 2.6】
      • engine.setDataByNumber("<データ項目番号>", <データ型に応じた形式の値>)
      • engine.setDataByNumber(<データ項目番号>, <データ型に応じた形式の値>)
      • engine.setDataByName("<データ項目名>", <データ型に応じた形式の値>)
      • engine.setDataByVarName("<フィールド名>", <データ型に応じた形式の値>)
※ DataSpider BPM 2.6 では、data.get() および retVal.put() を使用することができますが、今後のバージョンで廃止予定となります。
    適宜、変更することをご検討ください。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01926 「スクリプトタスク」および「サービスタスク (Add-on)」にて、engine.findDataDefinitionBy~メソッドを実行した際に、取得対象のデータ項目が存在しない場合は、エラーとなるよう対応しました。
  • 対象のメソッドは以下の通りです。
    • engine.findDataDefinitionByNumber()
    • engine.findDataDefinitionByName()
    • engine.findDataDefinitionByVarName()
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02011 「スクリプトタスク」および「サービスタスク (Add-on)」にて、「エラー境界イベント」に対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02049 「スクリプトタスク」および「サービスタスク (Add-on)」にて、スクリプト内で HTTP リクエストの上限値を取得できるよう対応しました。
  • httpClient.getRequestingLimit()
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02032 「スクリプトタスク」にて、記述するスクリプトの文字数に上限値を設定しました。
  • 記述可能なスクリプトの最大文字数は、100,000 文字となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02033 「スクリプトタスク」にて、使用可能な Java クラスに、「java.util.Date」を追加しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02036 「スクリプトタスク」にて、選択型データ項目に指定する List の中に null 値や文字型以外の値が存在すると、スクリプト実行時にエラーとなるよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02085 「スクリプトタスク」および「サービスタスク (Add-on)」にて、ファイル型データ項目に添付されているファイルの中身 (テキスト) を参照できるメソッドを追加しました。
  • fileRepository.readFile()
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02089 「スクリプトタスク」および「サービスタスク (Add-on)」にて、スクリプトのデバッグを目的とした、処理ログを出力できるメソッドを追加しました。
  • engine.log()
  • 本メソッドを使用して処理ログを出力した場合は、プロセス詳細画面の [処理記録] にて、[自動処理ログ] ボタンの押下でメソッドの出力結果が確認できます。
    ※ コントロール権限を保持したユーザが、[管理者モード] のチェックボックスにチェックを入れることで確認することができます。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01924 「サービスタスク (Add-on)」にて、定義ファイル (アドオン XML) に設定要素を追加しました。
  • 追加された要素は以下の通りです。
    • <help-page-url>: 設定画面に [ヘルプ] ボタンが表示され、任意のヘルプファイルを開きます。
    • <summary>: 設定画面にサービスタスクの概要説明を表示します。
    • <license>: 定義したスクリプトのライセンスを設定します。
      ※ 設定画面には表示されません。  
    • <engine-type>: 定義したスクリプトの実行エンジンの種類を設定します。
      • 「Rhino」: [0]
      • 「Nashorn」: [1]
      ※ 設定画面には表示されません。
    • <last-modified>: 定義したスクリプトの最終更新日を設定します。
      ※ 設定画面には表示されません。  
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02037 「サービスタスク (Add-on)」にて、定義ファイル (アドオン XML) の form-type 属性に、ユーザ選択項目を追加しました。
  • 追加された属性は以下の通りです。
    • [QUSER]: ユーザ一覧のリストを表示します。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02038 「サービスタスク (Add-on)」にて、定義ファイル (アドオン XML) の form-type 属性に、[TEXTFIELD] および [TEXTAREA] の設定項目が存在しない場合、[変数の利用] ボタンを表示しないよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02067 「サービスタスク (Add-on)」にて、定義ファイル (アドオン XML) の select-data-type 属性が [DATE] (日付型データ項目) の設定項目の場合、サブタイプとして日付フォーマットを指定できるよう対応しました。
  • 指定可能な日付フォーマットは以下の通りです。
    • [DATE_YMD]: 年月日 (yyyy-mm-dd)
    • [DATE_YM]: 年月 (yyyy-mm)
    • [DATE_MD]: 月日 (mm-dd)
    • [DATE_Y]: 年 (yyyy)
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01977 「受信タスク (Webhook)」を追加しました。
  • プロセスの途中で受信待ちの状態になり、外部サービス側の Webhook 通知を受け取った際にフローを再開します。
  • 受信時に、リクエストメッセージボディの内容を、定義した文字型 (複数行) のデータ項目に格納します。
  • 受信可能な HTTP リクエストは以下の通りです。
    • [メソッド]
      • [GET]
      • [POST]
      • [PUT]
      • [PATCH]
      • [DELETE]
    • [Content-Type]
      • [application/x-www-form-urlencoded]
      • [application/json]
      • [text/xml]
      • その他、任意に指定可能
  • 送信側に HTTP レスポンスメッセージを返すことができます。
    • [Content-Type]
      • [application/json;charset=UTF-8]
      • [text/xml;charset=UTF-8]
      • その他、任意に指定可能
    • [レスポンスの内容]
      • 「サービスタスク (データ設定)」と同様の式を使用でき、任意に指定可能
  • 処理成功および失敗した際に、処理の内容をプロセスログに出力します。
    • ログの内容は、以下で確認することができます。
      • システム設定のプロセスログ画面
      • システム設定のアプリ外部連携画面
      • プロセス詳細画面の [プロセスログ] ボタン押下
      • プロセス詳細画面の [処理記録] - [自動処理ログ] ボタン押下
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02009 受信タスク (フォーム)」を追加しました。
  • プロセスの途中で受信待ちの状態になり、指定の HTTP リクエストを受け取った際に処理画面を表示します。
  • 「メッセージ開始イベント (フォーム)」と合わせて使用することにより、申し込みフォーム入力後に送られる本人確認メールにて、メールに記載の URL からアクセスした際に開かれるような画面を表示できます。
    このように、外部または内部公開された画面からの入力に際して、一連の手続き型の処理などを行うことを想定しています。
  • 締め切り日時を設定することができ、画面へのアクセスに対して有効時間を設けることができます。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01922 HTTP リクエストを受け取るイベントにて、アクセス URL の方式をクエリパラメータ方式からパスパラメータ方式に変更しました。
  • 対象のイベントは以下の通りです。
    • 「メッセージ開始イベント (HTTP)」
    • 「メッセージ開始イベント (フォーム)」
    • 「メッセージ受信中間イベント (HTTP)」

  • 「メッセージ開始イベント (HTTP)」の場合
    「アプリ ID」および「ノード番号」がパスパラメータとなります。
      【DataSpider BPM 2.5】
      • <コンテキストパス>/System/Event/MessageStart/start?processModelInfoId=<アプリ ID>&nodeNumber=<ノード番号>
        例) https://bpmserver:18443/userweb/System/Event/MessageStart/start?processModelInfoId=1234&nodeNumber=0

      【DataSpider BPM 2.6】
      • <コンテキストパス>/System/Event/MessageStart/<アプリ ID>/<ノード番号>/start
        例) https://bpmserver:18443/userweb/System/Event/MessageStart/1234/0/start

  • 「メッセージ開始イベント (フォーム)」の場合
    「アプリ ID」、「ノード番号」および「API キー」(使用している場合) がパスパラメータとなります。
      【DataSpider BPM 2.5】
      • <コンテキストパス>/System/Event/MessageStartForm/view?processModelInfoId=<アプリ ID>&nodeNumber=<ノード番号>&key=<API キー>
        例) https://bpmserver:18443/userweb/System/Event/MessageStartForm/view?processModelInfoId=1235&nodeNumber=0&key=lkpU098jEr

      【DataSpider BPM 2.6】
      • <コンテキストパス>/System/Event/MessageStartForm/<アプリ ID>/<ノード番号>/<API キー>/view
        例) https://bpmserver:18443/userweb/System/Event/MessageStartForm/1235/0/lkpU098jEr/view

  • 「メッセージ受信中間イベント (HTTP)」の場合
    「アプリ ID」および「ノード番号」がパスパラメータとなります。
      【DataSpider BPM 2.5】
      • <コンテキストパス>/System/Event/IntermediateMessage/receive?processModelInfoId=<アプリ ID>&nodeNumber=<ノード番号>
        例) https://bpmserver:18443/userweb/System/Event/IntermediateMessage/receive?processModelInfoId=1236&nodeNumber=3

      【DataSpider BPM 2.6】
      • <コンテキストパス>/System/Event/IntermediateMessage/<アプリ ID>/<ノード番号>/receive
        例) https://bpmserver:18443/userweb/System/Event/IntermediateMessage/1236/3/receive
※ DataSpider BPM 2.6 では、従来のクエリパラメータ方式も使用することができますが、今後のバージョンで廃止予定となります。適宜、パスパラメータ方式に変更することをご検討ください。
※ 「メッセージ受信中間イベント (HTTP)」のアクセス URL が同一サーバ上の「メッセージ開始イベント (HTTP)」や「メッセージ受信中間イベント (HTTP)」に対してクエリパラメータ方式でアクセスしている場合、開発中のバージョン (未リリースのバージョン) ではエラーとなります。
    稼働中のリリースバージョンではそのまま動作しますが、なるべく早い段階でパスパラメータ方式に変更することをご検討ください。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01984 「タイマー開始イベント」および「タイマー中間イベント」のアイコンのデザインを変更しました。
  • 時計部分の表示を白抜きにしました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01920 「タイマー開始イベント」にて、複数のプロセスが起動する設定になっている場合、1 プロセスごとに開始するよう変更しました。
  • 開始される複数のプロセスのうち、開始処理が失敗したプロセスが存在する場合、コントロール権限を持つユーザにエラー内容を通知します。
    【DataSpider BPM 2.5】
    • 複数のプロセスを同時に開始します。
    【DataSpider BPM 2.6】
    • 複数のプロセスを 1 プロセスごとに開始します。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01912 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、フォームプレビュー画面からファイル型データ項目にファイルをアップロードできないよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01921 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、フォームプレビュー画面をリリース後の画面と同様に、表示幅が可変のレスポンシブな画面に対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01978 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、日付型および日時型データ項目の [Now] ボタン押下時に適用されるタイムゾーンを、システムのタイムゾーンに変更しました。
    【DataSpider BPM 2.5】
  • [Now] ボタンを押下した場合、クライアントマシンに設定されているタイムゾーンでの現在の日付および日時をセットします。
    【DataSpider BPM 2.6】
  • [Now] ボタンを押下した場合、システムのタイムゾーンでの現在日付および日時をセットします。
※ システムのタイムゾーンは、Java 起動オプションで設定されており、[GMT+09:00] 固定となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02066 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、[送信完了ページ URL] の文字数に上限値を設定しました。
  • 入力可能な最大文字数は、1,000 文字となります。
  • 「受信タスク (フォーム)」も同様となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02115 「メッセージ開始イベント (HTTP)」および「メッセージ受信中間イベント (HTTP)」にて、プロパティ設定項目に [API キー] を追加しました。
  • ノード単位で個別に設定することにより、外部からのアクセスに対して、よりセキュアな通信を行えます。
  • 設定した場合、アクセスする側ではアクセス URL のパラメータとして、key=<API キーの値> を指定する必要があります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01976 「メッセージ開始イベント (Webhook)」を追加しました。
  • 外部サービス側の Webhook 通知の受信を起点とし、プロセスを自動開始します。
  • 受信時に、リクエストメッセージボディの内容を、定義した文字型 (複数行) のデータ項目に格納します。
  • 受信可能な HTTP リクエストは以下の通りです。
    • [メソッド]
      • [GET]
      • [POST]
      • [PUT]
      • [PATCH]
      • [DELETE]
    • [Content-Type]
      • [application/x-www-form-urlencoded]
      • [application/json]
      • [text/xml]
      • その他、任意に指定可能
  • 送信側に HTTP レスポンスメッセージを返すことができます。
    • [Content-Type]
      • [application/json;charset=UTF-8]
      • [text/xml;charset=UTF-8]
      • その他、任意に指定可能
    • [レスポンスの内容]
      • 「サービスタスク (データ設定)」と同様の式を使用でき、任意に指定可能
  • 処理成功および失敗した際に、処理の内容をプロセスログに出力します。
    • ログの内容は、以下で確認することができます。
      • システム設定のプロセスログ画面
      • システム設定のアプリ外部連携画面
      • プロセス詳細画面の [プロセスログ] ボタン押下
      • プロセス詳細画面の [処理記録] - [自動処理ログ] ボタン押下
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02010 「タイマー中間イベント」にて、タイマー日時に EL 式を定義して指定できるよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02092 「メッセージ送信中間イベント (メール)」にて、バリデーションチェックを厳密にしました。
  • 文法に誤りがある場合
  • 存在しない変数を使用している場合
  • 削除されたデータ項目を参照している場合
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02099 「メッセージ送信中間イベント (メール)」にて、メールサーバへメールが正常に渡された場合、イベントが正常終了するよう対応しました。
  • メールサーバにメールが渡せなかった場合は、処理失敗となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02103 「メッセージ送信中間イベント (メール)」にて、メールの長さに上限値を設定しました。
  • [発信元]、[宛先]、[Cc]、[Bcc]、[標題] および [本文] をすべて合計し、入力可能な最大文字数は、10,000 文字となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02140 「メッセージ送信中間イベント (メール)」にて、削除されたデータ項目への参照が存在する場合は、イベント実行時に処理失敗となるよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02141 「メッセージ送信中間イベント (メール)」にて、データ埋め込みの書式を、「サービスタスク (データ設定)」で使用できる EL 式および演算式と同じ書式に統一しました。

※ バージョンアップ時の初回起動時に、変換可能な記述については自動的に変換します。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02041 「メッセージ送信中間イベント (HTTP)」にて、使用可能な [カスタムヘッダ] に [Accept] を追加しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02050 「メッセージ送信中間イベント (HTTP)」にて、レスポンスを保存するデータ項目とエラー内容を保存するデータ項目に同じデータ項目を選択している場合、バリデーションエラーとなるよう対応しました。
  • エラー内容を保存するデータ項目は、エラーが発生しない場合に値は空となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01956 「ゲートウェイ」にて、選択型データ項目による分岐条件式を追加しました。
  • 追加した分岐条件式は以下の通りです。
    • [値が入力されている]
    • [値が入力されていない]
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02051 「排他 (XOR) ゲートウェイ」および「包含 (OR) ゲートウェイ」にて、条件式設定で比較する入力値の文字数に上限値を設定しました。
  • 入力可能な最大文字数は、500 文字となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02136 「注釈」にて、入力可能な文字数に上限値を設定しました。
  • 入力可能な最大文字数は、256 文字となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01915 データ項目設定画面にて、文字型データ項目にプレースホルダの設定を追加しました。
  • [プレースホルダテキスト] に、表示したいテキストを入力します。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01916 データ項目設定画面にて、数値型データ項目に [式] を設定した場合、[初期値] を入力不可とするよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN01958 データ項目設定画面にて、選択型データ項目に [選択肢マスタ] を設定した場合、選択肢マスタのファイル指定の有無をチェックするよう対応しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02061 データ項目設定画面にて、[フィールド名] の表示位置を変更しました。
  • データ項目名の下に配置しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02076 データ項目設定画面にて、文字型データ項目の [初期値] の文字数に上限値を設定しました。
  • 入力可能な最大文字数は、8,000 文字となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02110 データ項目設定画面にて、選択型データ項目の [選択肢ID] および [表示ラベル] の文字数に上限値を設定しました。
  • [選択肢ID] および [表示ラベル] の最大文字数は、1,000 文字となります。
  • 実行時に判定される以下の選択肢取得の場合は、1,000 文字を超える選択肢は表示されません。
    • [HTTP経由で取得した選択肢を指定]
    • [文字型データ項目で選択肢を指定]
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02111 データ項目設定画面にて、選択型データ項目の選択肢の登録件数に上限値を設定しました。
  • 選択肢の取得方法により登録可能な件数が異なります。
    • [以下で選択肢を指定]: 1,000 件
    • [HTTP経由で取得した選択肢を指定]: 150,000 件
    • [選択肢マスタ (アプリ共有アドオン)]: 150,000 件
    • [選択肢マスタ (アドオン)]: 150,000 件
    • [文字型データ項目で選択肢を指定]: 文字型データ項目の入力上限値に依存
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02077 データ項目設定画面にて、選択型データ項目の選択肢の表示件数に上限値を設定しました。
  • 対象の [データサブタイプ] は、以下の通りです。
    • [ラジオボタン]
    • [セレクトボックス]
    • [チェックボックス]
  • 表示可能な選択肢の最大件数は、1,000 件となります。
    1,000 件を超える選択肢は表示されません。
※ 選択肢の件数が 1,000 件を超える場合は、[データサブタイプ] に [検索セレクトボックス] を使用してください。
※ [検索セレクトボックス] の表示可能な選択肢の最大件数は 100 件ですが、検索文字列を入力して絞り込むことにより、対象の選択肢が表示されます。
※ 選択肢の取得方法に、[HTTP経由で取得した選択肢を指定] を設定している場合は、入力した検索文字列で選択肢の件数を絞り込めるよう、リクエストを受け取る側の処理を適切に定義してください。
※ 選択肢の取得方法に、[HTTP経由で取得した選択肢を指定] を設定していて、静的な XML ファイルを取得する場合は、[検索セレクトボックス] を使用しても、動的に選択肢の件数を絞り込むことはできません。
    アプリ共有アドオンなどで運用することを検討してください。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02137 データ項目設定画面にて、数値型データ項目の [接頭文字] および [接尾文字] の文字数に上限値を設定しました。
  • 入力可能な最大文字数は、20 文字となります。
アプリ (プロセスモデル)
設定
新機能・変更点 RN02138 データ項目設定画面にて、各データ項目の [フィールド名] を必須項目としました。
  • 「q_」で始まる任意のフィールド名を入力してください。
  • ガイドパネル型は、対象外となります。
※ バージョンアップ時の初回起動時に [フィールド名] が未設定の場合は、自動的に [フィールド名] が登録されます。
アプリ (プロセスモデル)
設定
不具合修正 RN01914 アプリ一覧画面にて、画面をリサイズした際にヘッダ部の表示サイズが崩れてしまう不具合を修正しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
不具合修正 RN01927 アプリ設定詳細画面にて、サービスタスクの定義ファイルを含むアプリの場合、インポート後にリリースすることができない不具合を修正しました。
アプリ (プロセスモデル)
設定
不具合修正 RN01997 アプリ設定詳細画面にて、アプリの先頭タスクの [名称] が未入力の場合、[プロセスのデバッグ実行] ができない不具合を修正しました。
アプリ (プロセスモデル)
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不具合修正 RN02008 アプリ設定詳細画面にて、アプリが一時停止中 (非稼働状態) にエラーが発生した場合、[再開] メニューが表示されない不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02023 アプリ設定詳細画面にて、エラーが残っている状態で [プロセスのデバッグ実行] ボタンを押下してもエラーメッセージが表示されない不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01996 アプリ設定詳細画面にて、過去のバージョンをリリースできてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02027 アプリ設定詳細画面にて、「スイムレーン」の [名前] が未入力の場合、バリデーションエラーの状態になるが、そのままリリースできてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02072 アプリ設定詳細画面にて、アプリにエラーが残っていても、[リリース] できてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01913 プロセスモデラーにて、ユーザが入力した内容をエラーメッセージに表示する際、連続した長いアルファベットが改行されずに表示領域を超えて表示されてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02075 プロセスモデラーにて、変数設定の内容にエラーがあっても、アプリ保存時に「エラーが残った状態で保存しますか?」のメッセージが表示されない不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01995 ワークフロー図設定画面にて、[サイズ設定] に [大きい] を指定した場合、「ヒューマンタスク」のアイコンが想定より大きく表示されてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02026 ワークフロー図設定画面にて、「スイムレーン」の外枠の右辺および下辺にマウスオーバーしている状態でも選択状態として判定され、[Delete] キーを押下すると削除されてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02028 ワークフロー図設定画面にて、「境界イベント」を持つアイテム (ノード) が配置されている場合、アイテム (ノード) 間の横の配置間隔が狭くなってしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01957 「ヒューマンタスク」にて、[分岐タイプ] に [ユーザが選択した遷移先に流す] が設定されている場合、[ボタン名] の値がHTML エスケープされていない不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01992 「ヒューマンタスク」にて、「境界イベント」が設定されている場合、通常の出力フローが存在していなくてもエラーにならない不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02071 「ヒューマンタスク」にて、タスクの締め切り時に「境界イベント」へトークンが移動しない不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02031 「サービスタスク (データ設定)」にて、結果の保存先が選択型データ項目の場合、[データの参照を挿入する...] リストボックスが表示され、データ項目が選択できてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02060 「サービスタスク (選択肢マスタ更新)」にて、設定画面で参照している選択型データ項目の削除または型の変更ができてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02039 「サービスタスク (Add-on)」にて、定義ファイル (アドオン XML) の icon 要素にアイコンが何も設定されていない場合、プロセス詳細画面のワークフロー図上で点が表示されてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02040 「サービスタスク (Add-on)」にて、定義ファイル (アドオン XML) の form-type 属性が [TEXTFIELD] の設定項目に、EL 式が定義されている場合、スクリプト実行時にエラーとなる不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01991 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、プロセスが正常に開始できているのに、エラー表示されてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02021 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、画面のデータ項目数に関係なく、常にスクロールバーが表示されている不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02052 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、処理画面にユーザ型、組織型および掲示板型データ項目が表示されてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01993 「メッセージ送信中間イベント (メール)」にて、[標題] に他のヘッダ文字列 (「To:」、「Cc:」、「Bcc:」、「From:」など) を使用すると、[標題] の内容がそのヘッダ文字列の該当部分に転記されてしまう不具合を修正しました。
  • アプリを保存し、プロセスモデラーを開きなおした場合に発生します。
  • 事象が発生する場合の再現手順は以下の通りです。
    1. [標題] に、[From: サポートセンターからのお知らせ] を登録します。
    2. アプリを保存し、プロセスモデラーを閉じます。
    3. 再度アプリを開き、プロセスモデラーを起動します。
    4. 「メッセージ送信中間イベント (メール)」のプロパティ設定ダイアログを開きます。
    5. [標題] の内容がクリアされ、[発信元] に、[From: サポートセンターからのお知らせ] が登録されています。
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不具合修正 RN02007 「メッセージ送信中間イベント (HTTP)」にて、通信中にプロセスを強制終了または削除した場合、コネクションが残ったままとなってしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02139 「メッセ―ジ送信中間イベント (HTTP)」にて、[接続先のサーバのベースURL] に入力した内容を検索した場合、エラーとなってしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01917 データ項目設定画面にて、数値型データ項目の [初期値] / [最小値] / [最大値] に、制限値を超える値が設定できてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01918 データ項目設定画面にて、テーブル型データ項目内に定義した数値型データ項目の集計結果が制限値を超えてもエラーにならない不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01919 データ項目設定画面にて、選択型データ項目の [依存する親データ項目] を設定している場合、[このウィンドウを開いた時の状態に戻す] ボタンを押下しても元に戻らない不具合を修正しました。
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不具合修正 RN01994 データ項目設定画面にて、データ項目数の最大値 (300) を超えて登録しようとした場合、エラー表示後に属性設定部分の表示が固まってしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02024 データ項目設定画面にて、ファイル型データ項目に入力チェック設定を行っても [例)] に説明の例文が表示されない不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02053 データ項目設定画面にて、テーブル型データ項目の [段組] を設定できてしまう不具合を修正しました。
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不具合修正 RN02054 データ項目設定画面にて、既存のデータ項目をテーブル型データ項目に変更した場合、テーブル項目の数が 0 になってしまう不具合を修正しました。
システム設定 新機能・変更点 RN01932 システム概要画面にて、「未終了プロセス数の推移」グラフの表示を追加しました。
システム設定 新機能・変更点 RN01960 ユーザ一括登録、組織一括登録およびロール一括登録画面にて、すべてのブラウザで CSV ファイル選択ができるよう対応しました。
システム設定 新機能・変更点 RN01969 ユーザ一括登録、組織一括登録およびロール一括登録画面にて、一括登録可能な件数に上限値を設けました。
  • 上限値は以下の通りです。
    • ユーザ一括登録: 1,000 件
    • 組織一括登録: 3,000 件
    • ロール一括登録: 3,000 件
※ 上限値を超える件数を登録する場合は、一括登録の操作を複数回に分けて実施してください。
システム設定 新機能・変更点 RN02098 ユーザ新規作成画面にて、[パスワード] を未設定のままユーザ登録ができるよう対応しました。
  • 新規登録時に、[初期パスワードを無効化する] にチェックを入れます。
  • 登録したユーザが、ログイン時に任意にパスワードを設定することができます。
    • ログイン画面の [パスワードを忘れた場合はこちら] にアクセスし、パスワード設定手順に進みます。
システム設定 新機能・変更点 RN01939 システムログ画面にて、「タイマー開始イベント」の処理が失敗した場合のログ出力を、プロセスログ画面に出力するよう変更しました。
システム設定 新機能・変更点 RN01940 システムログ画面にて、出力項目に [種別] を追加しました。
  • 従来の [詳細] 項目の出力内容を、[種別] と [詳細] に分けました。
システム設定 新機能・変更点 RN01936 プロセスログ画面にて、アプリによるログの絞り込みができるよう対応しました。
システム設定 新機能・変更点 RN01937 プロセスログ画面にて、アプリの新規作成および削除の処理をログ出力するよう対応しました。
システム設定 新機能・変更点 RN01938 プロセスログ画面にて、CSV ダウンロードの処理をログ出力するよう対応しました。
  • 検索条件にアプリが選択され、特定のアプリで出力結果が絞り込まれている場合に対象となります。
システム設定 新機能・変更点 RN01941 プロセスログ画面にて、出力項目を追加しました。
  • 追加した出力項目は以下の通りです。
    • [ノード番号]
    • [ノード種別]
システム設定 新機能・変更点 RN01942 プロセスログ画面にて、出力項目の名称を変更しました。
  • 変更した出力項目の名称は以下の通りです。
    • [詳細] → [種別]
    • [タスク/イベント] → [工程名]
システム設定 新機能・変更点 RN02012 プロセスログ画面にて、サービスタスクなどの自動処理をログ出力するよう対応しました。
システム設定 新機能・変更点 RN02013 プロセスログ画面にて、[CSV ダウンロード (UTF-8)] で出力されるファイルの出力項目をまとめました。
  • [タスク ID] および [イベント ID] → [ノードインスタンス ID]
システム設定 新機能・変更点 RN02014 プロセスログ画面にて、プロセスを開始した際のノード情報をログ出力するよう対応しました。
システム設定 新機能・変更点 RN02015 プロセスログ画面にて、[詳細] の表示情報を [+] ボタン押下で表示するよう対応しました。
システム設定 新機能・変更点 RN02016 プロセスログ画面にて、トークンおよびタスク生成に関するログ出力を削除しました。
システム設定 新機能・変更点 RN02035 プロセスログ画面にて、プロセスのデバッグ実行時の [バージョン] には、[D] を表示するよう対応しました。
システム設定 新機能・変更点 RN01933 [パスワードポリシー] および [接続アプリケーション] メニューの名称を変更しました。
  • [パスワードポリシー] → [ログイン]
  • [接続アプリケーション] → [API クライアント]
システム設定 新機能・変更点 RN01934 ログイン画面の自動ログイン機能を禁止できるよう対応しました。
  • [ログイン] メニューの自動ログイン画面で設定します。
  • 禁止した場合、ログイン認証をスキップする自動ログイン機能が無効になり、各画面に直接アクセスしても、ログイン画面が表示されます。
システム設定 新機能・変更点 RN01935 シングルサインオン (SAML) 画面にて、パスワードログインを禁止していても、[API パスワード] を使用した Basic 認証による API アクセスができるよう対応しました。
システム設定 新機能・変更点 RN01964 シングルサインオン (SAML) 画面にて、ID Provider の設定項目を追加しました。
  • 追加した設定項目は以下の通りです。
    • [ダイジェストアルゴリズム]
      • メッセージダイジェストのハッシュアルゴリズムをリストから選択します。
    • [認証情報有効期間]
      • ID Provider 側の SAML トークンの有効期間に合わせ、認証情報の有効期間を指定することができます。
システム設定 新機能・変更点 RN01965 シングルサインオン (SAML) 画面にて、ID Provider の [証明書] に、複数の証明書が登録できるよう対応しました。
  • 登録されている複数の証明書のうち、いずれかの証明書で検証に問題がなければ SSO 処理が正常に行われます。
  • 証明書の更新時において、SSO 処理が途切れなく行われるよう、新旧 2 つの証明書を登録しておくことを想定しています。
システム設定 新機能・変更点 RN01943 IP アドレス制限によるアクセス制限機能を追加しました。
  • 特定 IP からのみのアクセス、各イベントおよび受信タスクへのリクエストが可能となる設定が行えます。
  • アクセスを許可したい IP アドレスまたは IP アドレスの範囲指定 (CIDR 表記) で設定します。
  • 複数の IP アドレス制限を設定することができます。
  • 同一の DataSpider BPM サーバ内に対するアクセス制限は対象外となります。
  • ログイン画面およびログイン後の画面に対するアクセス制限は対象外となります。
  • API に対するアクセス制限は対象外となります。
  • イベントおよび受信タスクごとにアクセス制限を設定することができます。
    設定可能なイベントおよび受信タスクは以下の通りです。
    • 「メッセージ開始イベント (HTTP)」: デフォルトはアクセス禁止
    • 「メッセージ開始イベント (フォーム)」: デフォルトはアクセス許可
    • 「メッセージ開始イベント (Webhook)」: デフォルトはアクセス禁止
    • 「メッセージ受信中間イベント (HTTP)」: デフォルトはアクセス禁止
    • 「受信タスク (フォーム)」: デフォルトはアクセス許可
    • 「受信タスク (Webhook)」: デフォルトはアクセス禁止
  • イベントおよび受信タスクごとの詳細なアクセス制限も設定することができます。
    • [全アプリ] に対して
    • [特定アプリ] に対して
    • [特定ノード] に対して (特定アプリ内の特定のイベントまたは受信タスク)/li>
※ この機能は、現時点では beta 機能となります。
※ イベントおよび受信タスクの指定は、[パスプレフィックス] (アクセス URL) を設定します。
    旧バージョンから使用しているアクセス URL では、アプリ ID (processModelInfoId) およびノード番号 (nodeNumber) がクエリパラメータ方式であるため、特定アプリまたは特定ノードに対してのアクセス制限を行うことができません。
    適宜、対象のイベントおよび受信タスクのアクセス URL をパスパラメータ方式に変更してください。
※ 旧バージョンからアップデートした直後の初期状態は、IP アドレス制限を無効としています。
システム設定 新機能・変更点 RN01931 CORS (Cross-Origin Resource Sharing) を設定できるよう対応しました。
  • 異なるオリジン間の Ajax 通信を許可する設定を行うことで、DataSpider BPM サーバと特定のオリジンに存在する外部システムやサービス間で、リソースの共有が行えます。
  • 設定可能な項目は、以下の通りです。
    • [クロスオリジン通信許可するオリジン]
    • [許可するメソッド]
    • [許可する HTTP ヘッダ]
    • [認証情報の送信を許可する]
※ この機能は、現時点では beta 機能となります。
システム設定 新機能・変更点 RN02084 アプリ外部連携画面にて、IP アドレス制限を有効にしている場合は、[接続が許可されているネットワーク] に設定値が表示されるよう対応しました。
システム設定 新機能・変更点 RN02135 アプリ外部連携画面にて、「メッセージ開始イベント (Webhook)」および「受信タスク (Webhook)」の詳細画面にプロセスログを表示しました。
  • [自動処理ログ] に、該当するプロセスログが表示されます。
システム設定 新機能・変更点 RN02078 OAuth2 クライアント一覧画面にて、[リダイレクト URL] に登録した値と OAuth 2.0 クライアントが [認可エンドポイント URL] へのリクエスト時に渡される redirect_uri の値が完全に一致している場合のみ、認可できるよう対応しました。
    【DataSpider BPM 2.5】
  • redirect_uri の値と前方一致している場合に認可します。
    【DataSpider BPM 2.6】
  • redirect_uri の値と完全一致している場合に認可します。
※ [リダイレクト URL] に登録した値を確認し、OAuth 2.0 クライアント側が必要とする redirect_uri と完全に一致することを確認してください。
システム設定 新機能・変更点 RN01986 アプリ共有アドオン画面にて、管理するアドオンファイルの種類をラジオボタンではなく、タブで選択する方式に変更しました。
システム設定 新機能・変更点 RN01988 アプリ共有アドオン画面にて、登録するアドオンファイルの情報を追加しました。
  • 追加した項目は以下の通りです。
    • [SHA-256]: 選択したアドオンファイルの内容を SHA-256 のハッシュ値に変換し、その値を保持します。
    • [メモ]: アドオンファイルの説明を入力します。
システム設定 新機能・変更点 RN01990 アプリ共有アドオン画面にて、アドオンファイルの新規登録と上書き更新の処理操作を分けました。
  • 新規登録時に、選択したアドオンファイルのファイル名を [名前] の初期値として設定します。
  • 新規登録時に、同じ [名前] のアドオンファイルが存在する場合は、バリデーションエラーとなります。
  • 上書き更新時に、選択したアドオンファイルが同一のファイルである場合は、バリデーションエラーとなります。
    • 以下の項目の内容が一致している場合、同一のファイルとみなされます。
      • [サイズ]: ファイルサイズ
      • [SHA-256]: ハッシュ値
      • [メモ]: メモの説明内容
      • [ユーザ]: 登録ユーザ
システム設定 新機能・変更点 RN02096 アプリ共有アドオン画面にて、アドオンファイルのサイズに上限値を設定しました。
  • 登録可能なアドオンファイルの最大サイズは、100MB となります。
システム設定 新機能・変更点 RN02113 アプリ共有アドオン画面にて、[選択型データ項目で使用する選択肢マスタ] として登録する選択肢ファイル (XML) の文字数および件数に上限値を設定しました。
  • [選択肢ID] および [表示ラベル] の最大文字数は、1,000 文字となります。
  • 登録可能な選択肢の最大件数は、150,000 件となります。
システム設定 不具合修正 RN01961 ユーザ情報および組織情報の登録および修正処理にて、ユーザの所属情報が重複して登録されてしまう不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN02062 ユーザ詳細画面にて、ユーザの削除に失敗する不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN01962 ユーザ一括登録、組織一括登録およびロール一括登録画面にて、Firefox で確認画面を表示した場合、所属組織リストの項目間に空白がなく、視認性が悪くなる不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN01966 SSO (SAML) 設定画面にて、不正な値の入力により、システムエラーが発生してしまう不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN02000 DataSpider BPM が OAuth 2.0 サーバとして動作する場合、存在しないリフレッシュトークンを受け取った際に出力されるエラーメッセージが、システムエラーのメッセージになってしまう不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN02091 OAuth2 クライアント一覧画面にて、アクセストークンが 12 時間の有効期限を過ぎても使用できてしまう不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN02042 ロゴ画面にて、[ロゴ (大)] の設定でバリデーションエラーとなった場合、[デフォルトに戻す] ボタンが表示されない不具合を修正しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
新機能・変更点 RN01898 各画面にて、入力フィールドにフォーカスが移動した際に、自動的にズーム表示されないよう対応しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
新機能・変更点 RN01907 オープンチャットの一覧画面を PC 版に近いデザインおよびインターフェースに変更しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
新機能・変更点 RN01897 プロセス詳細およびタスク処理画面にて、オープンチャットへのリンクを追加しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
新機能・変更点 RN01970 プロセス詳細画面にて、タスクの [移譲] および [返上] ボタンを追加しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
新機能・変更点 RN01971 プロセス詳細画面にて、プロセスの [強制終了] および [削除] ボタンを追加しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
新機能・変更点 RN01972 プロセス詳細画面にて、文字型データ項目に入力された URL 文字列が自動リンクになるよう対応しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
不具合修正 RN01951 タスク処理画面にて、テーブル型データ項目に値を入力したあと、他のデータ項目にカーソルを移動せずに [処理完了] ボタンを押下した場合、入力した値が反映されない不具合を修正しました。
API 新機能・変更点 RN01998 API の OAuth 1.0 でのアクセスを廃止しました。

※ 適宜、認証方式を OAuth 2.0 に変更してください。
API 新機能・変更点 RN01903 モニタリング API にて、検索条件に [件名] を複数指定できるよう対応しました。
  • 対象の API は以下の通りです。
    • タスク処理履歴を検索する: /API/OR/Workitem/list
    • タスク処理履歴を検索する (CSVファイル取得: UTF-8): /API/OR/Workitem/listCsv
    • タスク処理履歴を検索する (CSVファイル取得: UTF-16): /API/OR/Workitem/listCsvUtf16
    • すべてのプロセス履歴を検索する: /API/OR/ProcessInstance/list
    • すべてのプロセス履歴を検索する(CSVファイル取得: UTF-8): /API/OR/ProcessInstance/listCsv
    • すべてのプロセス履歴を検索する(CSVファイル取得: UTF-16): /API/OR/ProcessInstance/listCsvUtf16
API 新機能・変更点 RN01905 モニタリング API にて、検索条件の [処理担当者] に自分以外を指定して検索できるよう対応しました。
  • 対象の API は以下の通りです。
    • タスク処理履歴を検索する: /API/OR/Workitem/list
    • タスク処理履歴を検索する (CSVファイル取得: UTF-8): /API/OR/Workitem/listCsv
    • タスク処理履歴を検索する (CSVファイル取得: UTF-16): /API/OR/Workitem/listCsvUtf16
API 新機能・変更点 RN01944 メンバーシップ設定 API にて、以下の API を廃止しました。
  • 廃止となった API は以下の通りです。
    • 組織に所属するメンバ一覧を取得する: /API/UGA/Membership/listByQgroup
    • メンバが所属する組織一覧を取得する: /API/UGA/Membership/listByQuser
※ 適宜、使用している API を変更してください。
    /API/UGA/Membership/listByQgroup → /API/User/Membership/listByQgroup
    /API/UGA/Membership/listByQuser → /API/User/Membership/listByQuser
API 新機能・変更点 RN01945 セキュリティ強化のため、プロセス開始 API 、タスク処理 API およびタスク確認 API での HTTP GET メソッドの使用を禁止しました。
  • HTTP GET メソッドが使用できない API は、以下の通りです。
    • 新規プロセスを開始する: /API/PE/ProcessInstance/start
    • タスクを実行する: /API/PE/Workitem/Form/save
    • 引き受け待ち(オファータスク)を引き受ける: /API/PE/Workitem/batchAccept
※ 上記の API を外部システムなどから HTTP GET メソッドで呼び出している場合は、HTTP POST メソッドで呼び出すよう変更してください。
API 新機能・変更点 RN01946 タスクを実行する: /API/PE/Workitem/Form/save にて、[saveOnly] パラメータに [true] が指定されている場合は、[qgroupId] に関する必須チェックを行わないよう変更しました。
  • 一時保存する場合は、必須項目が未設定でも保存できるようにしました。
API 新機能・変更点 RN01947 ユーザ情報を更新する: /API/UGA/Quser/update にて、[主として所属する組織] を設定できるよう対応しました。
  • [primaryQgroupId] パラメータで設定します。
API 新機能・変更点 RN01948 ユーザ設定 API にて、[主として所属する組織] を取得できるよう対応しました。
  • 対象の API は以下の通りです。
    • ユーザ情報を取得する: /API/User/Quser/find
    • 自身のユーザ情報を取得する: /API/User/Quser/self
    • ユーザ情報を更新する: /API/UGA/Quser/update
  • 追加されるレスポンスデータは以下の通りです。
    • [primaryQgroup]: 主として所属する組織
      • [email]: メールアドレス
      • [id]: 組織 ID
      • [name]: 組織名
      • [parentQgroupEmail]: 親組織のメールアドレス
      • [parentQgroupId]: 親組織の組織 ID
      • [parentQgroupName]: 親組織の組織名
API 新機能・変更点 RN01949 入力フォーム情報を取得する: /API/PE/Workitem/Form/viewXml にて、取得される選択可能な立場のユーザ情報を廃止しました。
  • 廃止されるレスポンスデータは以下の通りです。
    • [executing-roles/executing-role/quser-id]: ユーザ ID
    • [executing-roles/executing-role/quser-name]: ユーザ名
API 新機能・変更点 RN01999 アプリ設定 API を追加しました。
  • アプリ一覧を取得する: /API/Admin/ProcessModel/list
  • アプリをリリースする: /API/PMM/ProcessModel/<processModelInfoId>/release
API 新機能・変更点 RN02043 システム権限設定 API を追加しました。
  • 自身のシステム権限を取得する: /API/User/SystemAuthority/self
API 不具合修正 RN02044 API へのアクセスで想定外のエラーが発生した場合、レスポンスコードが [200] になり、エラーページが表示されてしまう不具合を修正しました。
  • レスポンスコードが、[500] で返されるよう修正しました。