システム管理API
説明概要
システム管理APIを説明します。
APIによっては、GET/POSTリクエストに対してJSONやXMLをレスポンスします。
システム管理APIの種類
キャッシュクリアAPI |
選択型のデータ項目にて、「HTTP経由で取得した選択肢」や「選択肢マスタ」を定義したプロセスが存在する場合、実行時に取得したリスト結果の参照/クリアを行うAPIです。 |
キャッシュクリアAPI
「<ContextRoot>」は、DataSpider BPMのルートURIである「http(s)://<ホスト名>:<ポート番号>/userweb」を意味します。
キャッシュクリアAPIのレスポンス
正常応答の例
{
"urls":[
"http:¥/¥/select.testserver.com¥/simple¥/yesno.xml",
"file:¥/¥/¥/select¥/customer-list.xml"
]
}
{
"count":2,
"items":[
{"display":"Yes","value":"true"},
{"display":"No","value":"false"}
]
}
キャッシュクリアAPI詳細
キャッシュされている選択肢の一覧を取得する: /API/Admin/ItemCache/list
GET/POST リクエストパラメータ
レスポンス
- urls: キャッシュされている選択肢のURLリスト
発生する可能性のあるエラー
キャッシュされている選択肢の詳細情報を取得する: /API/Admin/ItemCache/view
GET/POST リクエストパラメータ
パラメータ名 |
必須 |
説明 |
url |
必須 |
取得したい選択肢が提供されているURL
|
レスポンス
- count: キャッシュされている選択肢の数
- items: キャッシュされている選択肢の表示ラベル(display)および選択肢ID(value)のリスト
発生する可能性のあるエラー
キャッシュされている選択肢情報をクリアする: /API/Admin/ItemCache/delete
GET/POST リクエストパラメータ
パラメータ名 |
必須 |
説明 |
url |
必須 |
クリアする選択肢情報が提供されているURL
|
レスポンス
- なし: 処理に成功した場合は、HTTPコード「200」が応答されます。指定した選択肢情報がキャッシュされていなかった場合でも同様です。
発生する可能性のあるエラー