変更履歴

変更履歴: DataSpider BPM 2.4

旧バージョン (DataSpider BPM 2.3) からの変更点は、以下の通りです。

場所 種別 レポートNo 内容
全般 エンハンス RN01243 ブラウザの動作確認済みバージョンを変更しました。
  • PC
    • Internet Explorer 9, 10, 11
    • Mozilla Firefox 46 以降
    • Google Chrome 50 以降

  • スマートフォンおよびタブレット端末
    • Android 4.4 native browser
    • iOS 9.3 (iPhone, iPad) Safari
※ Microsoft 社のサポートポリシー変更に伴い、Internet Explorer のサポートバージョンは、OS ごとに使用可能な最新バージョンが対象となります。
    OS ごとの使用可能なバージョンの詳細情報は、インストールガイドの「1.4.3. クライアント推奨ブラウザ」を参照してください。
全般 エンハンス RN01244 Flash Player の動作確認済みバージョンを変更しました。
  • Flash Player 21
全般 エンハンス RN01245 jQuery ライブラリをバージョンアップしました。
  • jQuery 1.11
  • jQuery UI 1.11
  • jQuery Mobile 1.4
※ JavaScript をご使用の環境につきましては、バージョンアップにともない、バージョンアップ前とは異なる動作になる可能性があります。
    十分な動作検証を行ってください。
全般 エンハンス RN01246 Apache Struts ライブラリをバージョンアップしました。
  • Apache Struts 2.3.20
全般 エンハンス RN01247 Apache tomcat をバージョンアップしました。
  • Apache tomcat 7.0.69
全般 エンハンス RN01248 セッション情報の管理を Cookie に統一しました。
全般 エンハンス RN01249 サイドメニューに表示するアイコンを変更しました。
全般 エンハンス RN01003 Flash Player の動作確認済みバージョンを変更しました。
  • Flash Player 16
全般 エンハンス RN01250 オンラインマニュアルを表示するサイドメニューを [ヘルプ] に変更しました。
全般 エンハンス RN01251 一時的なファイルを生成する以下の処理で、一時ファイルが適切に削除されるよう対応しました。
  • 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista)」のファイル受信
  • 「メッセージ送信中間イベント (HTTP)」のレスポンスファイル
  • 「サービスタスク (PDF生成)」で生成した PDF ファイル
全般 エンハンス RN01253 メニュー操作時などでシステムが発行する HTTP リクエストの送信方式を変更し、セキュリティを強化しました。
  • GET リクエストを行っていた部分を POST リクエストに変更しました。
全般 エンハンス RN01254 従来の多言語対応版の機能を体験版および製品版のパッケージと統合しました。
  • [アカウント設定] - [言語] メニューが体験版および製品版でも有効になり、ユーザごとに使用する画面の表示言語を選択することができます。
    これにより、海外にユーザを持つグローバル企業やオフショア開発などにおいて、海外ユーザが使用する場合の画面表示言語を切り替えることができます。
  • DataSpider BPM サーバは日本国内において、日本語 OS 上にインストールして使用することが前提となります。
  • 使用できる言語は、以下の通りです。
    • [日本語]
    • [English]
    • [中文 (簡体) (labs)]
    ※ [中文 (簡体) (labs)] は、現時点では beta 機能となります。
  • そのほかの仕様制限は以下の通りです。
    • ユーザ / 組織 / ロール名、プロセス名、アイテム名、プロセスデータ項目名など、DataSpider BPM で登録した設定値の言語変換は行っておりません。
    • 各プロセスデータ項目に保持された値の言語変換は行っておりません。
    • 特定ユーザ宛てではないシステムが出力するメッセージは日本語となります。
    • ログインおよびログアウト画面の表示は日本語となります。
    • [English] を選択した場合、サイドメニューの [Help] メニューを押下すると英語版のマニュアルを表示します。表示される英語版のマニュアルは、日本語向けマニュアルと構成および内容が異なっております。
    • [中文 (簡体) (labs)] を選択した場合の、マニュアルの中国語化は現在対応しておりません。英語版のマニュアルを表示します。
    • [中文 (簡体) (labs)] を選択した場合の、プロセスモデラー内での表示は英語になります。
全般 エンハンス RN01166 システムの Java 起動オプションにタイムゾーンを設定するよう対応しました。
  • 設定されているタイムゾーンの値は [GMT+09:00] 固定となります。
全般 エンハンス RN00806 データのバックアップおよびリストアに関する操作方法を説明する資料として、「バックアップ・リストアガイド」(DataSpiderBPM24_BackupAndRestoreGuide.pdf) を追加しました。
  • インストールガイドに記載の説明を別資料として提供しました。
全般 エンハンス RN00806 DataSpider BPM のバージョンアップに関する操作方法を説明する資料として、「アップグレードガイド」(DataSpiderBPM24_UpgradeGuide.pdf) を追加しました。
  • インストールガイドに記載の説明を別資料として提供しました。
全般 エンハンス RN00706 システムが構築可能なクラスタ構成を説明する資料として、「クラスタ構成ガイド」(DataSpiderBPM24_ClusterConfigurationGuide.pdf) を追加しました。
全般 エンハンス RN01256 出力されるログを変更しました。
  • サーバへのアクセス情報を出力する以下のログを追加しました。
    • access.log.YYYY-MM-DD
  • 以下のログファイルは、出力しないよう変更しました。
    • timer.log.YYYY-MM-DD
全般 エンハンス RN01257 新規インストール時に、初期ライセンスをあらかじめ適用するよう変更しました。
  • 初期ライセンスの使用制限事項は以下の通りです。
      [初期ライセンスの使用制限事項]
    • 未終了プロセス数の上限: 2 (同時に実行可能なプロセス数が 2 つまで)
    • ユーザ数の上限: 15
    • 有効期限: DataSpider BPM の初回起動時から 30 日間
※ [評価版/製品版] の場合、システムログイン後、必ず製品に同梱されているエクステンションキーを登録してください。
    エクステンションキーを登録することで、初期ライセンスが無効状態 (非表示) となり、初期ライセンスの使用制限が解除されます。

※ [体験版] の場合、初期ライセンスでのご使用となります。エクステンションキーを登録する必要はありません。

※ バージョンアップの場合、旧バージョンで登録したエクステンションキーの情報はそのまま引き継がれますので、再度エクステンションキーを登録する必要はありません。
全般 仕様変更 RN01457 ログの出力フォーマットを変更しました。
  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • <日付(YYYY-MM-DD)> <時刻(HH:MM:SS,mmm)> <ログレベル> <<ユーザ ID>> <ロガー名> - <メッセージ>
  • 【DataSpider BPM 2.4】
    • <日付(YYYY-MM-DD)> <時刻(HH:MM:SS,mmm)> <ログレベル> <[スレッド名]> <<ユーザ ID>> <ロガー名> - <メッセージ>
  • 出力フォーマットが変更されたログは以下の通りです。
    • error.log.YYYY-MM-DD
    • oauth.log.YYYY-MM-DD
    • qbpms.log.YYYY-MM-DD
    • quartz.log.YYYY-MM-DD
    • saml.log.YYYY-MM-DD
    • access.log.YYYY-MM-DD
ワークフロー 仕様変更 RN01258 [未終了のプロセス] メニュー名および進捗状況確認グラフの名称を「ヒートマップ」という名称に変更しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01259 一覧画面や詳細画面で表示される [タスク名] を [工程名] という名称に変更しました。
ワークフロー エンハンス RN01260 タスク処理画面を表示している状態で、ブラウザのページ遷移やウィンドウ (タブ) を閉じる際には確認メッセージを表示するよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01261 タスク処理画面にて、掲示板型プロセスデータ項目の投稿内容を広げることができるよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01262 タスク処理画面にて、タスク処理完了時のメッセージ表示が自動的に閉じるまでの時間を短縮しました。
ワークフロー エンハンス RN01263 タスク処理画面およびプロセス詳細画面にて、ファイル型プロセスデータ項目の表示インターフェースを変更しました。
  • ファイル名が長い場合、表示幅に収まるようにファイル名の後ろを「...」で表示します。
  • 段組に [4] を設定している場合は、画像ファイルのサムネイルは表示しないよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01264 タスク処理画面にて、[中断] ボタンの表示を [保存せず中断] に変更し、ボタン押下時に確認ダイアログを表示するよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01265 ファイル型プロセスデータ項目に添付しているファイルのダウンロードボタン表示をアイコン表示に変更しました。
ワークフロー エンハンス RN01265 ファイル型プロセスデータ項目に添付しているファイルのダウンロードボタン表示をアイコン表示に変更しました。
ワークフロー エンハンス RN01266 数値データの集計グラフを追加しました。
  • 数値型のプロセスデータ項目に保持されている値をプロセス横断で集計し、結果を折れ線グラフや棒グラフなどで表示します。
  • 以下の条件設定で集計グラフを表示します。
    • 集計する数値: 指定のプロセスデータ項目の合計 / 平均 / 最大 / 最小
    • 集計の単位 1 : 週 / 月 / 年
    • 集計の単位 2 : 指定のプロセスデータ項目 (積み上げ表示が可能)
    • グラフの種類: 折れ線 / 縦棒 / 横棒
  • [その他のグラフ] メニューより集計グラフ化し、設定したグラフは保存することができます。

    ※ この機能は、現時点では beta 機能となります。
ワークフロー 仕様変更 RN01267 プロセス詳細画面にて、コントロール権限を持たないユーザがプロセスの強制終了および削除を行う際に、他のユーザも現在のタスクを処理できる状態の場合は、強制終了および削除を行えないよう対応しました。
  • [処理記録および現在の状態] - [処理担当者] に [候補者] が表示されている場合が対象となります。
ワークフロー エンハンス RN01268 プロセス詳細画面にて、管理者向けの表示「管理者モード」を追加しました。
  • コントロール権限を保持しているユーザが、[管理者モード] のチェックボックスにチェックを入れることで切り替えることができます。
  • 「管理者モード」の場合のみ、イベントやサービスタスクなどの自動処理工程の処理記録が表示されます。
  • 「管理者モード」の場合のみ、[強制割当] 、[強制終了] および [データ編集] の操作が行えるよう対応しました。
  • 印刷用ページの表示内容は、「管理者モード」に対応した表示となります。
ワークフロー 仕様変更 RN01269 プロセスモデルの開始から終了までに、処理されるタスクとイベント数の合計が 500 を超える場合、プロセスが異常終了するよう対応しました。
  • 同じタスクやイベントがループする場合もその都度カウントされます。
ワークフロー エンハンス RN01270 プロセス詳細画面にて、[詳細] に表示されるプロセス図のヒューマンタスクに、処理担当者のアイコンを表示するよう対応しました。
  • 複数回処理されるヒューマンタスクの場合は、最後に処理した処理担当者のアイコンのみが表示されます。
ワークフロー エンハンス RN01271 プロセス詳細画面にて、ヒューマンタスクの強制割当画面に [Me] ボタンを追加しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01272 プロセス詳細画面にて、テーブル型内の数値型プロセスデータ項目に [式] を定義している場合、[このデータを再利用してプロセスを開始] を行ったタイミングで計算式の再計算を行うよう対応しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01273 プロセス詳細画面にて、[このデータを再利用してプロセスを開始] を行う場合、プロセスを開始した際のバージョンと最新バージョンとでテーブル型内の数値型プロセスデータ項目に定義している入力値チェックが異なっていても、データをコピーするよう対応しました。
  • コピーされたデータが、最新バージョンでの入力値チェック内容を満たしていない場合でも、データがそのままコピーされます。
  • 通常の数値型プロセスデータ項目と同じ仕様となります。
ワークフロー 仕様変更 RN01274 プロセス詳細画面にて、以下の場合に表示されるエラーメッセージを変更しました。
  • すでにほかのユーザが引き受けている [引き受け待ち] タスクのプロセス詳細画面を開いた場合
  • すでにほかのユーザが処理完了している [チームタスク] のプロセス詳細画面を開いた場合
  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • 「権限がありません。」
  • 【DataSpider BPM 2.4】
    • 「プロセスの状態が変化したため、このプロセスにアクセスすることができません。」
ワークフロー 仕様変更 RN01275 プロセス詳細画面にて、タスクの状態が変化したあとに [他ユーザへ移譲] した際のエラーメッセージを変更しました。
  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • 「他に候補者がいないため、タスクの移譲ができません。」
  • 【DataSpider BPM 2.4】
    • 「状態が変化したため、このタスクを移譲できませんでした。」
ワークフロー エンハンス RN01276 プロセス詳細画面にて、引き受け担当者の候補やチームタスクの処理担当者を表示する際、各ユーザが設定しているアイコンを表示するよう対応しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01276 エラーが存在する場合のみ、サイドメニューの [エラー] メニューを表示するよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01278 エラー一覧画面にて、エラー一覧画面からプロセス詳細画面を開いた場合は、管理者モードでプロセス詳細画面を開くよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01279 マイタスク一覧画面にて、複数のタスクを連続して処理できるよう対応しました。
  • 複数のタスクにチェックを入れ、[選択したタスクを連続して処理] ボタンを押下します。
  • タスク処理画面で [処理完了] / [保存して中断] / [保存せず中断] を押下することにより、タスク一覧画面に戻ることなく選択したタスク処理画面を自動的に切り替えます。
ワークフロー エンハンス RN01280 タスク検索およびプロセス検索画面にて、プロセスの [強制終了] や [削除] ボタン押下時の完了ページの表示をプロセス詳細画面と同じデザインにしました。
ワークフロー エンハンス RN01281 タスク検索およびプロセス検索画面にて、プロセスモデルを選択するセレクトボックス内のカテゴリ表示をカテゴリ名の文字順で表示するよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01282 一覧画面全般にて、[更新] ボタンの配置位置を左側に統一しました。
ワークフロー エンハンス RN01283 ヒートマップにて、ヒューマンタスク以外で滞留している処理 (トークン) も表示するよう対応しました。
  • 「タイマー中間イベント」および「メッセージ送信中間イベント (HTTP)」が対象となります。
  • イベントのアイコンを押下し、一覧を絞り込む機能には対応していません。
ワークフロー エンハンス RN01284 ヒートマップにて、ヒューマンタスクに表示する棒グラフを状態ごとに色分けするよう対応しました。
  • 「引き受け待ち (ヒューマンタスク)」: 青色
  • 「未処理 (ヒューマンタスク)」: 赤色
  • 「処理中 (ヒューマンタスク)」: 黄色
  • 「処理中 (イベント)」: 緑色
ワークフロー エンハンス RN01285 ヒートマップにて、プロセスモデルを選択するセレクトボックスを追加しました。
  • [全体のサマリー] ボタンは廃止しました。
ワークフロー エンハンス RN01286 ログイン画面にて、自動ログインが有効な状態であっても、[自動ログイン] のチェックを外してログインした場合は自動ログインを無効にするよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01287 新規開始画面にて、[選択したプロセスを開始する] アイコンを変更しました。
ワークフロー エンハンス RN01288 引き受け待ち画面にて、[選択したタスクを引き受ける] アイコンを変更しました。
ワークフロー エンハンス RN01289 タスク処理画面にて、[関係する会話を表示] アイコンを変更しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01290 タスク処理画面にて、日付型プロセスデータ項目の [今日] ボタンを [Now] ボタンの表示に変更し、カレンダー下部から日付型プロセスデータ項目の右側に配置を変更しました。

※ [Now] ボタンの配置変更にともない、高度なレイアウト機能を使用しているタスク処理画面の日付型プロセスデータ項目では、レイアウト上で [Now] ボタンが表示されない場合があります。
    定義しているレイアウトによって異なりますが、DataSpider BPM 2.4 へのバージョンアップ時には、高度なレイアウト機能を使用してるタスク処理画面の動作確認を行い、レイアウトを適宜修正してください。
ワークフロー エンハンス RN01291 ログイン後に無効な URL にアクセスした場合、以下のメッセージを表示するよう対応しました。
  • 「指定のページは見つかりませんでした。」
ワークフロー エンハンス RN01292 サイドメニューに表示される「保存された検索条件」の表示順序が、検索条件リスト画面の表示順と同じ順序になるよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01293 タスク処理画面およびプロセス詳細画面にて、テーブル型プロセスデータ項目の表示を [新しいウィンドウで開く] ボタンにより別ウィンドウで表示できるよう対応しました。
  • 項目数が多い場合でも、すべての項目数が表示されるようになります。
  • テーブル型プロセスデータ項目が「表示のみ」の場合にボタンが表示されます。
  • 別ウィンドウでの入力には対応していません。
ワークフロー 不具合修正 RN01294 プロセス詳細画面にて、強制終了および削除できないはずのプロセスの強制終了および削除ができてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01295 プロセス詳細画面にて、プロセスを強制終了してもプロセス処理が継続してしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01296 プロセス詳細画面にて、[このデータを再利用してプロセスを開始] した場合、テーブル型プロセスデータ項目の集計行がコピーされない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01297 プロセス詳細画面にて、[開始日時の記録] や [<一覧画面など> へ戻る] ボタンが通常時にグレー表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01298 プロセス詳細画面にて、引き受け待ちタスクの候補者またはチームタスクの処理担当者を表示した場合、スクロールバーが右端以外に表示されてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01299 プロセス詳細画面にて、プロセス図に [分岐名] が表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01300 イベント処理中に別の処理が選択型プロセスデータ項目の値を変更しても、イベント処理前の値に戻ってしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01301 エラー一覧画面にて、スターを付与できない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01302 エラー一覧画面にて、リストが常に未読状態で表示される不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01303 タスク処理画面にて、入力値エラーが発生した際に、掲示板型プロセスデータ項目の投稿済みデータが表示されない不具合を修正しました。
  • 高度なレイアウト編集機能を使用している場合は発生しません。
ワークフロー 不具合修正 RN01304 タスク処理画面にて、段組を設定している場合、非表示設定のプロセスデータ項目が存在すると設定通りの段組表示がされない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01305 タスク処理画面にて、外部 HTTP サーバ / プロセスモデルファイル / 共有プロセスモデルファイルから選択型プロセスデータ項目のリストを表示している場合、過去の選択肢が表示されてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01306 Google Chrome を使用したタスク処理画面にて、高度なレイアウト編集機能を使用している場合、[立場] を選択するセレクトボックスのリストの先頭に「・」が表示されてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01307 一覧画面全般にて、ログアウトした状態で [更新] ボタンを押下した場合、「サーバからのデータ取得に失敗しました。」のメッセージが表示されてしまう不具合を修正しました。
  • 「ログイン状態が維持できていません。」のメッセージを表示します。
ワークフロー 不具合修正 RN01308 タスク検索およびプロセス検索画面にて、プロセスモデルを選択するセレクトボックス内のカテゴリの開閉が正常に動作しない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01309 タスク検索画面にて、検索条件にスターを指定していなくても「スターが無い」という検索条件で検索されてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01310 ヒートマップにて、未終了のプロセスが存在しないプロセスモデルを選択すると、JavaScript エラーになってしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01312 ログイン画面にて、自動ログインが有効な状態で [シングルサインオン (SAML)] でログインした場合、エラー (HTTP 403) が発生し、画面が白くなってしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01313 ブラウザにて、表示幅を狭くした場合、背景色が白くなってしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01314 Firefox を使用したプロセスモデル一覧画面にて、プロセスモデル名の右側のアイコン表示がずれてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01315 通知メールにて、メール内の締め切り日時の表示フォーマットが標準フォーマットと異なる不具合を修正しました。
  • 「YYYY/MM/DD HH:MM」→「YYYY-MM-DD HH:MM」
ワークフロー 不具合修正 RN01316 マイタスク一覧や引き受け待ち一覧画面にて、未読にもかかわらず [件名] が太字で表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01317 マイタスク一覧画面にて、件数が 32767 件を超えるとエラーとなり、マイタスク一覧画面が表示できなくなる不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01318 みんなの成果画面にて、プロセスモデルを指定している場合、年月で絞り込んだあとに絞り込みを解除すると、ヒートマップの集計値が正しく表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01319 Internet Explorer 9 を使用したタスク処理画面にて、サイドメニューに表示されている検索条件のリンクを押下し、表示されるページ遷移確認ダイアログで、[このページに留まる] を押下してもページ遷移してしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01320 高度なレイアウト編集機能を使用したタスク処理画面にて、選択型プロセスデータ項目 (セレクトボックス) のリストを選択する場合、表示ラベルが空の選択肢がリストに表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01321 タスク処理画面にて、ファイル型プロセスデータ項目にファイルを添付する場合、2 回目以降のファイル選択操作で何も選択せずにダイアログを閉じるとエラーメッセージが表示されてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01322 タスク検索画面にて、[工程名] が空のヒューマンタスクを検索できない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01323 タスク処理画面にて、ファイル型プロセスデータ項目に添付された画像ファイルのプレビュー機能で、ファイル名が HTML エスケープされていない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01324 タスク検索またはプロセス検索画面にて、ファイル型プロセスデータ項目をフィルタ条件に追加した場合、最後に添付されたファイルの名称が検索条件を満たしていても、対象のタスクまたはプロセスが検索結果に表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01325 タスク処理画面にて、ユーザ型プロセスデータ項目 (検索セレクト) に値がすでに設定されている状態で検索すると、通信エラーになってしまう不具合を修正しました。
オープンチャット (タスクフィード) 仕様変更 RN01326 「タスクフィード」の名称を「オープンチャット」に変更しました。
オープンチャット (タスクフィード) エンハンス RN01327 メッセージ投稿時の共有の指定にて、「フォロワー」または「所属組織」以外に「無指定 (自分のみ)」の指定を追加しました。
オープンチャット (タスクフィード) エンハンス RN01328 表示項目およびレイアウトを変更しました。
  • [話題のトピック] メニューを右サイドバーに移動し、トピックが常に表示されるよう対応しました。
  • [フォロー対象] および [フォロワー] の表示を左サイドバーに移動しました。
  • [フォローユーザのタスク処理] の表示は廃止しました。
オープンチャット (タスクフィード) エンハンス RN01329 サイドメニューの [フォロー対象] および [フォロワー] に表示されるユーザのログイン状態を表示するよう対応しました。
オープンチャット (タスクフィード) 仕様変更 RN01330 トップメニューの [メッセージ/コメントを検索] 入力フィールドにて、タスク処理時の自動投稿メッセージ (定型文) を検索対象から除外しました。
オープンチャット (タスクフィード) 仕様変更 RN01331 「お知らせ (通知メッセージ)」表示を追加しました。
  • トップメニュー右側にお知らせの数が表示されます。押下すると「お知らせ (通知メッセージ)」のダイアログが表示されます。
  • タスクが依頼された、またはタスクを処理した際などにシステムが自動投稿する通知メッセージはタイムラインに表示せず、「お知らせ (通知メッセージ)」に表示するよう対応しました。
  • 「お知らせ (通知メッセージ)」の通知設定は、[アカウント設定] の [通知] メニューにより設定します。
オープンチャット (タスクフィード) 仕様変更 RN01332 投稿メッセージの文字数上限を 8000 文字に設定しました。
オープンチャット (タスクフィード) 仕様変更 RN01333 投稿の共有範囲を指定するインターフェースを変更しました。
オープンチャット (タスクフィード) エンハンス RN01334 [話題のトピック] を表示する際に、[プロセス ID/プロセスモデル ID] を [件名/プロセスモデル名] に変換するよう対応しました。
オープンチャット (タスクフィード) 不具合修正 RN01335 トップメニューの [メッセージ/コメントを検索] 入力フィールドにて、「.html」または「iewXml」で終わる文字列で検索した際に、レイアウトが崩れてしまう不具合を修正しました。
ダッシュボード エンハンス RN01336 ダッシュボード機能を追加しました。
  • マイタスクや成果グラフなどをウィジットとしてダッシュボードに選択配置し、直観的にプロセスの状況を把握することができます。
  • 各ウィジットを押下すると、対応する画面を開きます。
  • 以下のウィジットをダッシュボードに選択配置することができます。
    • [今月の成果]
    • [先月の成果]
    • [完了タスク数の推移]
    • [マイタスク数]
    • [引き受け待ちタスク数]
    • [マイタスク一覧]
    • [話題のトピック]
    • [未終了のプロセス (サマリー)]
    • [未終了のプロセス (ヒートマップ)]
※ この機能は、現時点では beta 機能となります。
アカウント設定 エンハンス RN01336 ログイン後に最初に表示する画面を設定できる機能を追加しました。
  • [トップページ] メニューにて、以下の画面をログイン後の初期画面として指定することができます。
    • [マイタスク]
    • [新規開始]
    • [プロセスモデル一覧]
    • [オープンチャット]
    • [ダッシュボード]
アカウント設定 仕様変更 RN01338 [通知 : ワークフロー] および [通知 : タスクフィード] メニューを統合し、[通知] メニューに変更しました。
アカウント設定 仕様変更 RN01339 通知画面にて、通知先を [タスクフィード] から [DataSpider BPM 上] に変更しました。
  • オープンチャット (タスクフィード) のタイムラインではなく、「お知らせ (通知メッセージ)」に通知されます。
アカウント設定 エンハンス RN01340 通知画面にて、[下流のタスク] 設定オプションを追加しました。
  • 同じプロセス内において、自分が処理したタスク以降のタスクをほかのユーザ (そのプロセスの関係者) が処理完了した際に通知する設定です。
アカウント設定 エンハンス RN01341 [タイムゾーン] メニューを追加し、ユーザごとに使用するタイムゾーンを設定できるよう対応しました。
  • 各ユーザのタイムゾーンは、リストに表示される GMT 基準時でのみ設定することができ、サマータイム (夏時間) には対応していません。
    サマータイム (夏時間) の開始および終了時には、手動で該当するタイムゾーンに変更してください。
  • 「日時型プロセスデータ項目」や「プロセス / タスクの属性 (開始日時など)」は、各ユーザが設定したタイムゾーンで表示および入力します。
  • 「日付型プロセスデータ項目」や「検索機能 / 集計機能」は、システムのタイムゾーンで表示および入力します。
  • システムのタイムゾーンと異なる設定でログインしている場合、タスク処理画面の日付型および日時型プロセスデータ項目のフィールドの右側に、現在適用されているタイムゾーンが表示されます。
    表示例) (GMT-07:00)
  • ヒューマンタスクの [締め切り日時] やタイマー中間イベントの [タイマー] に日付型プロセスデータ項目を指定した場合、内部的に時刻が付与されるため、日付型であっても、各ユーザが設定したタイムゾーンで処理されます。

    設定例)
    日付型プロセスデータ項目に保持されている値: 2016-07-01
    締め切り日時 (システム値): 2016-07-01 23:59
    • [GMT+09:00] のユーザの締め切り日時: 2016-07-01 23:59 ※ システムと同じ
    • [GMT-07:00] のユーザの締め切り日時: 2016-07-01 07:59 ※ 時差 16 時間
    ※ ヒューマンタスクの [締め切り日時] は、[23:59] が付与されます。
    ※ タイマー中間イベントの [タイマー] は、[00:00] が付与されます。
    ※ システムのタイムゾーンは、Java 起動オプションで設定されており、[GMT+09:00] 固定となります。

  • 「メッセージ開始イベント (フォーム)」で表示されるタスク処理画面では、ログイン不要の Web フォームからの入力となるため、ユーザのタイムゾーンを特定することができません。
    よって、日付型および日時型プロセスデータ項目の扱いは以下となります。
    • [Now] ボタンを押下した場合、クライアントマシンに設定されているタイムゾーンでの現在の日付および日時をセットします。
    • [送信] ボタンを押下した場合、日付型および日時型のプロセスデータ項目の値は、システムのタイムゾーンの日付および日時として登録されます。
※ バージョンアップ時には、デフォルトでシステムのタイムゾーン [GMT+09:00] がすべてのユーザに設定されます。
    異なるタイムゾーンのユーザの場合、適宜変更してください。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01342 プロセス図における通常の「タスク」のアイテム名称を「ヒューマンタスク」に変更しました。
  • 人が処理をする手動工程であることを強調しました。
  • タスクアイコンの右下に、人を象徴するシンボルを選択することができます。
  • 説明上において、システムが処理をする自動工程であるサービスタスクやスクリプトタスクと区別する必要がある場合にも使用されます。

    [工程]
    • 手動工程 (処理画面が表示され、人が処理をする)
      • ヒューマンタスク
    • 自動工程 (処理画面はなく、システムが処理をする)
      • サービスタスク
      • スクリプトタスク
      • 各種イベント
プロセスモデル設定 エンハンス RN01343 「メッセージ送信中間イベント (HTTP) 」のリクエスト方式に、リクエストボディを指定できる POST / PUT / PATCH リクエストを追加しました。
  • [リクエストボディ] タブが使用可能となり、任意の Content-Type / Body 部を選択することができます。
  • リクエストボディとして使用する値は、文字型 (複数行) および ファイル型のプロセスデータ項目に保持した値となります。
  • 文字型 (複数行) プロセスデータ項目を選択した場合は、以下の Content-Type から選択することができます。
    • [text/plain]
    • [application/json]
    • [text/xml]
  • ファイル型プロセスデータ項目を選択した場合は、添付したファイル自体の Content-Type がリクエストの Content-Type となります。

    ※ 複数の添付ファイルが存在する場合はエラーとなります。
  • [HTTP Method] の「POST」のみの表記は、リクエストボディを指定できる POST と区別するため、「POST (application/x-www-form-urlencoded)」の表記に変更しました。
    • 【DataSpider BPM 2.3】
      • [POST]
      • [POST (multipart/form-data)]
    • 【DataSpider BPM 2.4】
      • [POST (application/x-www-form-urlencoded)]
      • [POST (multipart/form-data)]
      • [POST (リクエストボディを指定)]
プロセスモデル設定 エンハンス RN01344 「メッセージ送信中間イベント (HTTP) 」のリクエスト方式に、DELETE リクエストを追加しました。
  • Body 部がなく、GET リクエストと同様に送信パラメータは URL に埋め込まれて送信されます。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01345 「メッセージ送信中間イベント (HTTP) 」および「メッセージ送信中間イベント (メール)」にて、データ埋め込みができる項目リストにシステム変数を追加しました。
  • [システム変数: アプリケーションルート URL]
    • 参照元: システム設定ファイル (qbpms.config) の [qbpms.contextPath] の値
    • データ埋め込み式: ${var[applicationRoot]}
  • [システム変数: セキュリティキー]
    • 参照元: システム設定ファイル (qbpms.config) の [qbpms.api.key] の値
    • データ埋め込み式: ${var[key]}
プロセスモデル設定 エンハンス RN01346 「メッセージ送信中間イベント (HTTP) 」にて、エラー通知メールのリクエスト内容を実際のリクエストに近い形式で表示するよう対応しました。
  • 「リクエスト URL / 送信パラメータ」を「リクエスト URL / リクエストボディ」に変更しました。
  • GET メソッドでは、リクエスト URL にパラメータを含んだ形式に変更しました。
  • エラー詳細をリクエスト内容より先に表示するよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01347 「メッセージ送信中間イベント (HTTP) 」にて、application/xml 形式のレスポンスを文字型プロセスデータ項目に保存できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01348 タスク境界線上の中間イベントを追加しました。
  • タイマー境界イベント
    • ヒューマンタスクのプロパティに、締め切りの設定を行うことでアイコンが変化します。
    • ヒューマンタスクの締め切り時に、そのタスクを異常終了させて処理を進めます。
  • エラー境界イベント
    • ヒューマンタスク到達時に処理担当者 (候補者) がいない場合、そのタスクを異常終了させて処理を進めます。
    • ヒューマンタスクのプロパティに、エラー処理の設定を行うことでアイコンが変化します。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01349 「ヒューマンタスク」のプロパティ設定ダイアログにて、[締め切り到達時の処理] の [タスクを異常終了させる (トークンは進みません)] の設定を今後のバージョンでは廃止予定とします。
  • DataSpider BPM 2.4 から、新規にこの設定を選択することはできなくなります。
  • バージョンアップにより、すでに設定済みの場合は以下の動作となります。
    • プロセスモデルに警告メッセージが表示されます。
    • 稼働中のプロセスモデルはそのまま使用可能ですが、設定を変更しない限り、新バージョンを [リリース]することはできません。
※ 適宜、[タスクを異常終了させる (トークンはタイマー境界イベントに移動)] または [何もしない] に設定を変更してください。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01350 「ヒューマンタスク」のプロパティ設定ダイアログにて、[締め切り日時] のリストから [設定しない] 設定をラジオボタンで選択する形式に変更しました。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01351 「ヒューマンタスク」のプロパティ設定ダイアログにて、[アラーム] 設定を廃止し、新しい通知設定を追加しました。
  • [締め切り / 通知] タブの [通知] で設定します。
  • そのタスクの処理担当者 (候補者) に対して、処理担当者自身の通知設定に関係なく通知メールを送信します。
  • 組織に対する通知設定は廃止され、組織に対しての通知メールを送信しません。
※ 新しい通知先および通知設定への切り替えにともない、DataSpider BPM 2.4 へのバージョンアップ時には、[アラーム] で設定した値は引き継がれません。
    新しい通知設定にて、適宜設定し直してください。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01352 「ヒューマンタスク」のプロパティ設定ダイアログにて、[データ編集許可] 設定のインターフェースを変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01353 「スクリプトタスク」にて、指定した組織にメンバおよびリーダとして所属するユーザを検索できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01354 「スクリプトタスク」にて、指定したロールに所属するユーザを検索できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01355 「スクリプトタスク」にて、プロセスモデルファイルに存在する選択肢マスタの選択肢を検索できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01356 「サービスタスク (データ設定)」にて、選択型プロセスデータ項目に対して値を設定できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01357 「メッセージ開始イベント (フォーム)」の機能が、beta 版から正式版になりました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01358 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、Web フォームを埋め込むための HTML コード (<iframe> タグ) を表示するよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01359 プロセスデータ項目設定画面のインターフェースを変更しました。
  • プロセスデータ項目の追加、詳細設定およびレイアウト設定の各画面を統合し、デザイン設定画面で一元操作できるよう対応しました。
  • 従来のプロセスデータ項目設定画面は、[項目一覧] ボタンにより表示することができます。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01360 [高度なレイアウト編集] の機能をプロセスモデル設定詳細画面からプロセスモデラーに移動しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01361 プロセスデータ項目設定画面にて、ガイドパネル型プロセスデータ項目に、[メモ] プロパティを追加しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01362 プロセスデータ項目設定画面にて、選択型プロセスデータ項目に選択肢を以下の方法で取得した場合、取得した選択肢 ID および表示ラベルの前後に含まれている半角スペースを除去するよう対応しました。
  • [HTTP 経由で取得した選択肢を指定]
  • [選択肢マスタ (共有プロセスモデルファイル)]
  • [選択肢マスタ (プロセスモデルファイル)]
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01363 プロセス図設定画面にて、開始イベントおよび終了イベントがない状態で保存した際のイベント自動補完機能を廃止しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01364 プロセスモデル設定詳細画面にて、プロセスモデルにエラーがある状態でも、[アーカイブのエクスポート] および [複製して新規作成] ができるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01365 プロセスモデル設定詳細画面にて、プロセス図を表示している場所では編集ができない旨を説明するメッセージを表示するよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01366 プロセスモデル設定詳細画面にて、プロセスモデルをリリースする際に、対象バージョンに関するメモを登録できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01367 プロセスモデル設定詳細画面にて、プロセスの概要説明を登録できるよう対応しました。
  • プロセスモデルの新規作成時または [プロパティの編集] の [概要] にて登録します。
  • 登録した概要説明は、ワークフローのサイドメニュー [新規開始] の一覧に表示されます。
  • [メモ] プロパティは、[プロセスモデル編集者向けメモ] に変更しました。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01368 プロセスモデル設定詳細画面にて、[タスク処理完了時に、タスクフィードへ自動投稿する] 設定オプションを廃止しました。
  • 同様の通知設定は、[アカウント設定] の通知設定画面にて、[下流のタスク] 設定オプションに移行しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01369 業務マニュアルの編集画面にて、編集内容のライブプレビューに対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01370 プロセスモデルファイルの管理画面にて、ファイル名のリンクを廃止し、ダウンロードボタンでプロセスモデルファイルをダウンロードするよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01371 プロセスデータ項目設定画面にて、日時型プロセスデータ項目の初期値設定に「addMinutes()」を追加しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01372 プロセスデータ項目設定画面にて、ファイル型プロセスデータ項目の設定に [最小添付ファイル数] および [最大添付ファイル数] プロパティを追加しました。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01373 プロセスデータ項目設定画面にて、数値型プロセスデータ項目の [式] に設定した計算式が、編集許可設定の内容に関わらず、タスクやイベントが処理完了したタイミングで演算されるよう対応しました。
  • 旧バージョンでは、「ヒューマンタスク」、「メッセージ開始イベント (HTTP)」および「メッセージ受信中間イベント (HTTP)」では「編集可」の場合のみ演算されていました。
  • 複数の工程で同時並行で処理が行われる場合、必ずしも計算式を満たした結果にはならない場合があります。
  • 「ヒューマンタスク」のタスク処理画面を表示している際に、計算式に関連する値の変更によりリアルタイムに演算し、その結果を表示させたい場合は、従来通り「ヒューマンタスク」では「編集可」とする必要があります。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01374 「サービスタスク (PDF 生成)」にて、データを差し込む対象となる簡易的な台紙 (テンプレート) の PDF フォームを自動生成できるオプションを追加しました。
  • 通常、PDF 生成機能はあらかじめ Adobe Acrobat Pro などでレイアウトおよび各プロセスデータ項目へのマッピングを行った PDF フォームを必要とします。
    この PDF フォームを自動生成することにより、別途 PDF フォームを作成することなく、PDF 生成機能を簡単に使用することができます。
  • PDF フォームの自動生成は、簡易的なレイアウトおよびマッピングを自動的に行うため、各プロセスデータ項目の表示 / 非表示設定や高度な編集機能などの設定は反映しません。
  • 基本的に、以下の用途で使用することを目的としています。
    • レイアウトなどの編集前のベースとして使用します。
    • PDF 生成機能の動作テストで使用します。
    • シンプルなレイアウトでよい場合は、PDF フォームとしてそのまま使用します。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01375 「サービスタスク (PDF 生成)」にて、ファイル型プロセスデータ項目に保持した画像ファイルを PDF 帳票に埋め込むことができるよう対応しました。
  • ファイル形式: GIF / JPEG / PNG
  • ファイルサイズ: 100KB 以下
※ 上記の条件を満たさない画像は、実行時に埋め込まれません。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01376 「サービスタスク (PDF 生成)」にて、ワークフローの管理情報を PDF 帳票に埋め込むことができるよう対応しました。
以下のマッピング文字列を PDF フォームのテキストフィールドの [名前] プロパティに設定します。
  • [プロセスモデル名] : processModelInfoName
  • [件名] : title または processInstanceTitle
  • [プロセスID] : processInstanceId
  • [プロセス開始日時] : processInstanceStartDatetime
  • [プロセス開始ユーザ] : processInstanceInitQuserName
プロセスモデル設定 エンハンス RN01377 「サービスタスク (PDF 生成)」のプロパティ設定ダイアログにて、[保存時に他のファイルを削除する] 設定オプションを追加しました。
  • 保存対象ファイル以外の添付ファイルを実行時にクリア (削除) します。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01378 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、送信完了後に任意のページへリダイレクトできるよう対応しました。
  • 「メッセージ開始イベント (フォーム)」のプロパティ設定ダイアログから [送信アクション] タブで設定します。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01379 処理担当者設定画面にて、組織を指定する際の「人」の名称を「リーダまたはスタッフ」に変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01380 プロセス図にて、プロセスの説明や注意事項などを表示できる「注釈」アイコンを追加しました。
  • スイムレーンの外にも配置することができます。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01381 「サービスタスク (データ設定)」および「スクリプトタスク」のプロパティ設定ダイアログにて、[必須データ項目の値をクリアすることを許可する] 設定オプションを追加しました。
  • チェックを入れた場合、[必須] として設定したプロセスデータ項目に保持されている値を空 (未入力) の状態にすることができます。
  • 「サービスタスク (データ設定)」および「スクリプトタスク」で設定可能なデータ型のみ有効となります。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01382 「サービスタスク (データ設定)」にて、JavaScript / XML エスケープを行う関数を追加しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01383 プロセスデータ項目設定画面にて、新規にプロセスデータ項目を追加した際の [項目名] に、初期値としてデータ型名を入力するよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01384 プロセス図設定画面にて、選択したアイテムをバックスペースキーで削除できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01385 プロセスモデラーにて、プロセスモデルを保存した際に表示されるメッセージダイアログが自動的に閉じるまでの時間を短縮しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01386 プロセスモデル設定詳細画面にて、プロセスモデルをリリースせずに動作確認できる [プロセスのデバッグ実行] 機能を追加しました。
  • プロセスモデル編集権限を持つユーザが対象となります。
  • 通常の「開始イベント」からの新規開始に対応しています。
  • 以下のオプションを指定することができます。
    • 先頭タスクの選択
    • 実行時に使用するプロファイル(変数設定) の選択
    • ヒューマンタスクをすべて自分が処理するかどうかの選択
  • プロセスモデルを更新またはリリースすると、デバッグ中のプロセスおよびデバッグ実行したプロセスの実行履歴はすべて自動的に削除されます。
  • デバッグ中のプロセスも、通常のプロセスと同様に検索や修正および通知の対象となります。
  • プロセスの一覧や詳細表示の際、デバッグ中のプロセスである旨を画面に表示します。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01387 プロセスモデル設定詳細画面にて、プロセスモデルの一時停止および削除の処理を変更しました。
  • 一時停止および削除処理中にプロセス開始のリクエストがあっても、即座に失敗するよう対応しました。
  • 削除処理は、最初に一時停止を行ったあとに処理するよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01388 アーカイブから新規作成画面にて、アーカイブファイル (QAR ファイル) のダウンロード URL を指定するオプションを追加しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01389 各種アイテムにて、プロパティ設定画面に [マニュアル表示] ボタンを追加しました。
  • 「サービスタスク (PDF 設定)」
  • 「サービスタスク (選択肢マスタ更新)」
  • 「タイマー中間イベント」
  • 「メッセージ送信中間イベント(DataSpider Servista)」
  • 「ゲートウェイ」
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01390 プロセスモデラーにて、リリース済みのプロセスデータ項目 (鍵マーク付き) を削除した場合も、すぐに削除されるよう変更しました。
  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • 削除時に「削除予定」として表示され、次のリリース時に削除します。
  • 【DataSpider BPM 2.4】
    • 削除時にすぐに削除されます。
    • [編集] メニューから [元に戻す] を選択するか、プロセスモデル設定詳細画面から [バージョン <旧バージョン> と同じ状態に戻す] を選択した場合のみ、削除したプロセスデータ項目を復元します。
※ DataSpider BPM 2.4 へのバージョンアップ時には、「削除予定」となっているプロセスデータ項目が自動的に削除されます。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01391 プロセスモデラーにて、プロセス図でアイテムを移動させようとし、移動できなかった場合、操作の Undo および Redo の対象とならないよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01392 プロセスモデルの一時停止画面にて、未終了のプロセスの表示件数を開始日が新しいものから 10 件分のみ表示するよう対応しました。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01393 プロセスデータ項目設定画面にて、プロセスデータ項目名の最大文字数を 256 文字に設定しました。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01458 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista)」のプロパティ設定にて、以下のプロパティを必須設定とし、未設定の場合はエラーメッセージを表示するよう変更しました。
  • [ホスト]
  • [ポート]
  • [ユーザ名]
  • [パスワード]
  • [サービス名]
  • [スクリプト名]
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01394 プロセスデータ項目設定画面にて、[下にコピー] ボタンで [説明] に内容がコピーされない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01395 プロセスデータ項目設定画面の選択型プロセスデータ項目設定にて、[このウィンドウを開いた時の状態に戻す] ボタンを押下してもテキストエリアがクリアされない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01396 条件分岐式の設定画面にて、数値型プロセスデータ項目を指定した場合、入力値のバリデーションチェックが機能しない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01397 プロセスデータ項目設定画面のテーブル型プロセスデータ項目設定にて、項目をコピーしてもテーブル内の選択型プロセスデータ項目の選択肢がコピーされない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01398 プロセスデータ項目設定画面のテーブル型プロセスデータ項目設定にて、表示の際にテーブル内の数値型プロセスデータ項目に不正な値が入ってしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01399 プロセスデータ項目設定画面にて、ファイル型プロセスデータ項目をコピーした場合、設定値がコピーされない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01400 プロセスデータ項目設定画面にて、文字型プロセスデータ項目の入力値チェックで最大値より大きい最小値を設定できてしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01401 処理担当者設定画面にて、ロール選択の検索キーワードが [クリア] ボタンを押下してもクリアされない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01402 「ヒューマンタスク」のプロパティ設定ダイアログにて、[締め切り / 通知] 設定に「締め切り 1 日前」または「締め切り 1 時間前」を設定した場合、メール通知だけでなく、オープンチャット側にも通知してしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01403 「サービスタスク (PDF 生成)」にて、数値型プロセスデータ項目に埋め込まれるデータの位置がずれてしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01404 「メッセージ開始イベント (HTTP)」にて、不正なフォーマットの値を受け取った場合、想定外のエラーが発生してしまう不具合を修正しました。
  • [式] が設定された数値型プロセスデータ項目 (編集可) にて、不正なフォーマットの値を受け取った場合に発生します。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01405 選択型プロセスデータ項目にて、[表示ラベル] の表記が [選択肢ラベル] と表示されている不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01160 リリース済みのプロセスモデルをエクスポートした場合、プロセスデータ定義番号およびノード番号の内部管理情報がクリアされてしまう問題を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01406 「メッセージ開始イベント (フォーム)」にて、フォーム送信時に入力エラーが発生した場合、ページの先頭にエラーメッセージが表示されない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01407 プロセス図にて、スイムレーンの左端にアイテムを追加した場合、プロセス図全体が右側にずれてしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01408 プロセス図にて、アイテムを配置後にサイズを設定変更した場合、本来配置できない場所にアイテムが配置されてしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01409 締め切りが設定されているヒューマンタスクにて、処理担当者が存在しない場合に通知されるメールが送信されない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01410 選択型プロセスデータ項目 (チェックボックス) にて、初期値を設定しても「メッセージ開始イベント (フォーム)」ではチェックが入っていない状態になってしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01411 「サービスタスク (データ設定)」にて、設定後にプロパティ設定ダイアログを再度開いた場合、本来は挿入できない項目もセレクトボックスから参照できてしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01412 選択型プロセスデータ項目 (検索セレクトボックス) にて、設定した選択肢を検索できない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01413 テーブル型プロセスデータ項目にて、集計対象列でないにもかかわらず、集計行に値が表示されてしまう不具合を修正しました。
  • テーブル型内のほかのプロセスデータ項目に、[テーブルの下に集計が表示される] にチェックが入っていて、[ふたつの項目の積が入る] が設定されている列に表示されます。
  • テーブル型プロセスデータ項目が「表示のみ」となっているタスク処理画面で発生します。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01414 「スクリプトタスク」にて、try / catch 文を使用するとエラーになってしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01415 プロセスモデラーの変数設定にて、値に [$] または [¥] を含んでいるプロセスモデルのアーカイブをインポートできない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01416 「メッセージ送信中間イベント (HTTP)」にて、プロパティ設定ダイアログの送信パラメータ設定の補足説明に誤りがある不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01216 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista)」にて、接続設定を行うたびに DataSpider Servista にセッションが残ってしまう不具合を修正しました。
システム設定 エンハンス RN01417 プロセスログにて、名称が設定されていない各種イベント / スクリプトタスク / サービスタスクでは、工程アイコンの種類を表示するよう対応しました。
システム設定 エンハンス RN01418 システムログにて、以下の処理情報を表示するよう対応しました。
  • ユーザの追加 / 変更 / 削除処理
  • 組織の追加 / 変更 / 削除処理
  • ロールの追加 / 変更 / 削除処理
  • 組織メンバの追加 / 変更 / 削除処理
  • ロールメンバの追加 / 変更 / 削除処理
システム設定 エンハンス RN01419 システムログにて、ユーザログイン情報に接続元 IP アドレスを表示するよう対応しました。
システム設定 エンハンス RN01420 システムログにて、プロセスおよびタスク検索結果のダウンロード情報を表示するよう対応しました。
システム設定 仕様変更 RN01421 システム権限設定画面およびプロセス権限設定画面にて、組織単位の設定方法と設定後の動作を変更しました。
  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • 以下のどちらかを選択し、対象組織を指定します。
      • [指定した組織のみ]
      • [下部の組織も対象にする]
    • 以下のどちらかを選択し、対象ユーザを指定します。
      • [メンバ全員に付与]
      • [リーダのみに付与]
    ※ [下部の組織も対象にする] を選択した場合、登録時点での組織階層から対象ユーザを決定します。
        登録後に組織階層が変更されても、新しい組織階層の対象ユーザには権限が反映されません。
  • 【DataSpider BPM 2.4】
    • 以下から 1 つを選択し、対象組織および対象ユーザを指定します。
      • [リーダまたはスタッフ]
      • [リーダのみ]
      • [下位組織のリーダまたはスタッフ]
      • [下位組織のリーダのみ]
    ※ [下位組織のリーダまたはスタッフ] または [下位組織のリーダのみ] を選択した場合、登録後に組織階層が変更されると、新しい組織階層の対象ユーザにも権限が反映されます。
システム設定 エンハンス RN01422 システム権限設定画面およびプロセス権限設定画面にて、指定したロールに所属するユーザで設定できるオプションを追加しました。
システム設定 エンハンス RN01423 選択肢マスタ (選択肢 XML) のキャッシュ数を拡張しました。
  • キャッシュ数: 10 → 30
※ 今後のバージョンにて、再度変更する可能性があります。
システム設定 エンハンス RN01424 シングルサインオン (SAML) 設定画面にて、[NameID フォーマット] プロパティを追加しました。
  • Microsoft Azure Active Directory とのシングルサインオン連携が可能となります。
※ 今後のバージョンにて、再度変更する可能性があります。
システム設定 エンハンス RN01425 ロゴ設定画面にて、ログイン画面のロゴ画像を変更できるよう対応しました。
  • [ロゴ (大)] にログイン画面に表示する画像ファイルを選択します。
  • ファイル形式: GIF / JPEG / PNG
システム設定 エンハンス RN01426 ロゴ設定画面にて、DataSpider BPM の画面左上に表示される画像と同様に、プロセスモデラーの画面左上に表示するロゴ画像を変更できるよう対応しました。
  • [ロゴ (小)] に DataSpider BPM およびプロセスモデラーに表示する画像ファイルを選択します。
システム設定 エンハンス RN01460 所属組織の立場にて、「メンバ」の名称を「スタッフ」に変更しました。
  • 従来の「メンバ」を指す名称は、組織に所属する全員 (リーダまたはスタッフ) を表します。
  • 「スタッフ」は、組織に所属する「リーダ」以外のメンバを表します。
システム設定 不具合修正 RN01427 ユーザ新規作成画面にて、メールアドレスの先頭または末尾に半角スペースが入力されている場合、半角スペースを取り除かない不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN01428 ユーザ一括登録画面にて、システム管理者が存在しなくなるような変更を行うと、メッセージ表示せずに確認画面から先へ進まない不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN01429 ユーザ一括登録画面にて、システム管理者が存在する変更をしても、存在しないと認識される不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN01430 システム権限設定画面にて、システム管理権限を保持するユーザが、自分自身のシステム管理権限を削除できてしまう不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN01431 プロセスログ画面にて、タイムアウト時などに適切なメッセージが表示されない不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN01432 組織一覧のプロパティの編集画面にて、[親組織] のセレクトボックスが表示されない不具合を修正しました。
スマートフォン・タブレット用実行画面 エンハンス RN01433 iOS 向けに、ホーム画面用アイコン (apple-touch-icon) に対応しました。
スマートフォン・タブレット用実行画面 エンハンス RN01434 プロセス詳細画面にて、「ヒューマンタスク」以外のイベントやタスクは非表示となるよう対応しました。
スマートフォン・タブレット用実行画面 エンハンス RN01435 プロセス詳細画面にて、ファイル型プロセスデータ項目のインターフェースを変更しました。
スマートフォン・タブレット用実行画面 不具合修正 RN01436 タスク処理画面にて、保存後に操作ができない以下の不具合を修正しました。
  • ファイル型プロセスデータ項目にファイルを添付できない。
  • 日付型および日時型プロセスデータ項目の [Now] ボタン押下ができない。
スマートフォン・タブレット用実行画面 不具合修正 RN01437 タスク処理画面にて、ファイル型プロセスデータ項目に画像ファイルを添付した場合、即座にプレビュー画面が表示されない不具合を修正しました。
スマートフォン・タブレット用実行画面 不具合修正 RN01438 タスク処理画面にて、[前へ] または [次へ] ボタン押下で 2 つ以上前またはあとの画面に遷移してしまう不具合を修正しました。
スマートフォン・タブレット用実行画面 不具合修正 RN01439 タスク処理画面にて、すでにほかのユーザが処理完了したチームタスクを処理した場合にエラー (HTTP 500) が発生してしまう不具合を修正しました。
スマートフォン・タブレット用実行画面 不具合修正 RN01440 タスク処理画面にて、表示ラベルが長い場合に文字が途中で切れた状態で表示されてしまう不具合を修正しました。
  • 選択型プロセスデータ項目 (検索セレクト)
  • ユーザ型プロセスデータ項目
  • 組織型プロセスデータ項目
スマートフォン・タブレット用実行画面 不具合修正 RN01441 タスク処理画面にて、プロセスデータ項目が「表示のみ」に設定されている場合、プロセスデータ項目名が枠に囲まれて表示されてしまう不具合を修正しました。
API 仕様変更 RN01442 セキュリティ強化のため、登録および更新系 API での HTTP GET メソッドの使用を禁止しました。
  • HTTP GET メソッドが使用できない API は、以下の通りです。
    • ユーザを追加する: /API/UGA/Quser/add
    • ユーザ情報を更新する: /API/UGA/Quser/update
    • ユーザを削除する: /API/UGA/Quser/delete
    • 組織を追加する: /API/UGA/Qgroup/add
    • 組織情報を更新する: /API/UGA/Qgroup/update
    • 組織を削除する: /API/UGA/Qgroup/delete
    • 組織にメンバを追加する: /API/UGA/Membership/add
    • 組織のリーダ設定を更新する: /API/UGA/Membership/update
    • 組織からメンバを外す: /API/UGA/Membership/delete
    • タスクを強制割当する: /API/PIM/Workitem/reallocate
    • プロセスを強制終了する: /API/OR/ProcessInstance/stop
    • プロセスを削除する: /API/OR/ProcessInstance/delete

    ※ 上記の API を外部システムなどから HTTP GET メソッドで呼び出している場合は、HTTP POST メソッドで呼び出すよう変更してください。
API 仕様変更 RN01443 以下の API を DataSpider BPM 2.4 より廃止しました。
  • 廃止となった API は、以下の通りです。
    • タスク処理履歴を検索する: /API/PIM/Workitem/list
    • すべてのプロセス履歴を検索する: /API/PIM/ProcessInstance/list
    • 履歴内プロセスの詳細情報を取得する: /API/PIM/ProcessInstance/view
    • タスクリスト内プロセスの詳細を取得する: /API/PE/ProcessInstance/view
    • ユーザ一覧を取得する: /API/UGA/Quser/list
    • ユーザをメールアドレスで検索する: /API/UGA/Quser/findByEmail
    • 組織一覧を取得する: /API/UGA/Qgroup/list
    • 組織を名前で検索する: /API/UGA/Qgroup/findByName

    ※ 適宜、使用している API を変更してください。
    • /API/PIM/Workitem/list → /API/OR/Workitem/list
    • /API/PIM/ProcessInstance/list → /API/OR/ProcessInstance/list
    • /API/PIM/ProcessInstance/view → /API/OR/ProcessInstance/view
    • /API/PE/ProcessInstance/view → /API/OR/ProcessInstance/view
    • /API/UGA/Quser/list → /API/User/Quser/list
    • /API/UGA/Quser/findByEmail → /API/User/Quser/find
    • /API/UGA/Qgroup/list → /API/User/Qgroup/list
    • /API/UGA/Qgroup/findByName → /API/User/Qgroup/find
API エンハンス RN01444 メンバーシップ設定 API を追加しました。
  • 組織に所属するメンバ一覧を取得する: /API/User/Membership/listByQgroup
  • メンバが所属する組織一覧を取得する: /API/User/Membership/listByQuser

この変更に関連して、以下の API は今後のバージョンで廃止予定となります。
  • 組織に所属するメンバ一覧を取得する: /API/UGA/Membership/listByQgroup
  • メンバが所属する組織一覧を取得する: /API/UGA/Membership/listByQuser

※ 適宜、使用している API を変更することをご検討ください。
  • /API/UGA/Membership/listByQgroup → /API/User/Membership/listByQgroup
  • /API/UGA/Membership/listByQuser → /API/User/Membership/listByQuser
API エンハンス RN00984 ロール設定 API を追加しました。
  • ロールを追加する: /API/UGA/Qrole/add
  • ロール情報を取得する: /API/User/Qrole/find
  • ロール一覧を取得する: /API/User/Qrole/list
  • ロールを更新する: /API/UGA/Qrole/update
  • ロールを削除する: /API/UGA/Qrole/delete
API エンハンス RN01446 ロールメンバ設定 API を追加しました。
  • ロールにメンバを追加する: /API/UGA/RoleMembership/add
  • ロールからメンバを削除する: /API/UGA/RoleMembership/delete
  • ロールに所属するメンバ一覧を取得する: /API/User/RoleMembership/listByQrole
  • ユーザの所属するロール一覧を取得する: /API/User/RoleMembership/listByQuser
API エンハンス RN01447 システム権限設定 API を追加しました。
  • システム権限の一覧を取得する: /API/Admin/SystemAuthority/list
  • ユーザにシステム権限を付与する: /API/Admin/SystemAuthority/addToQuser
  • 組織にシステム権限を付与する: /API/Admin/SystemAuthority/addToQgroup
  • ロールにシステム権限を付与する: /API/Admin/SystemAuthority/addToQrole
  • システム権限を削除する: /API/Admin/SystemAuthority/delete
API エンハンス RN01448 プロセス権限設定 API を追加しました。
  • プロセス権限の一覧を取得する: /API/Admin/ProcessAuthority/list
  • ユーザにプロセス権限を付与する: /API/Admin/ProcessAuthority/addToQuser
  • 組織にプロセス権限を付与する: /API/Admin/ProcessAuthority/addToQgroup
  • ロールにプロセス権限を付与する: /API/Admin/ProcessAuthority/addToQrole
  • プロセス権限を削除する: /API/Admin/ProcessAuthority/delete
API エンハンス RN01449 検索条件 XML の検索条件に、「プロセス ID」の指定を追加しました。
  • 検索条件 XML に追加された API は以下の通りです。
    • タスク処理履歴を検索する: /API/OR/Workitem/list
    • タスク処理履歴を検索する(CSVファイル取得: UTF-8): /API/OR/Workitem/listCsv
    • タスク処理履歴を検索する(CSVファイル取得: UTF-16): /API/OR/Workitem/listCsvUtf16
API 仕様変更 RN01450 JSON Response の Content-Type を application / json に変更しました。
  • 変更した API は以下の通りです。
    • プロセスを強制終了する: /API/OR/ProcessInstance/stop
    • プロセスを削除する: /API/OR/ProcessInstance/delete
API 仕様変更 RN01451 ユーザ一覧および組織一覧を取得する API にて、送信パラメータに対するエラーコードを追加しました。
  • [start] パラメータエラー: 「InvalidStart (10012)」
  • [limit] パラメータエラー: 「InvalidLimit (10013)」
API 仕様変更 RN01452 API の Basic 認証にて、[ログインパスワード] と同じ [API パスワード] を使用できないよう対応しました。
  • [ログインパスワード] と [API パスワード] が同じ値の場合は、[API パスワード] が未登録の状態となるため、[API パスワード] をあらためて登録する必要があります。
    [新しいパスワードを自動生成] を行い、適宜登録してください。
    また、API を使用している外部システムなどでは、Basic 認証時に指定しているパスワードも変更する必要がありますので、バージョンアップ後には [API パスワード] を確認し、外部システム側も変更してください。
  • ※ [アカウント設定] - [パスワード] メニューの [API パスワード] タブにて、「API パスワードがまだ生成されていません。」メッセージが表示されるユーザが対象となります。
    ※ DataSpider Servista の BPM アダプタでも、この [API パスワード] を使用しています。グローバルリソースの [パスワード] の値も合わせて変更してください。
API 仕様変更 RN01453 API のパラメータ値から、null 文字 (0x00) を除去するよう対応しました。
API 仕様変更 RN01459 ワークフロー API にて、テーブル型プロセスデータ項目に保持しているカラム名およびデータ値の出力結果を変更しました。
  • 関連ライブラリのバージョンアップにより、カラム名およびデータ値の HTML エスケープ (サニタイズ) の範囲が変更されました。
  • 影響を受ける API は以下の通りです。
    • タスク処理履歴を検索する: /API/OR/Workitem/list
    • すべてのプロセス履歴を検索する: /API/OR/ProcessInstance/list
    • プロセスの詳細情報を取得する: /API/OR/ProcessInstance/view
  • レスポンスデータ WorkitemEntry および ProcessInstanceEntry の data 属性 (ProcessDataEntry) に保持されているテーブル型プロセスデータ項目の値 (value) 内のカラム名およびデータ値が対象となります。

    • 【DataSpider BPM 2.3】
      • "&'<>、¥u00A0-¥u00FF、または ¥u0192 などの値は、文字実体参照に置換されます。
      • 値が ASCII 範囲外の文字の場合は、数値文字参照 (16 進数による指定) で置換された値が結果として出力されます。

        出力例) テーブル型プロセスデータ項目のカラム名が "項目1" の場合
        
        "data": {
          "11": {
            "dataType": "LIST",
            "id": 3888097,
            "processDataDefinitionNumber": 11,
            "subType": null,
            "value": "<table class=¥"system¥"><thead><tr><th>&#38917;&#30446;1</th>... (以下省略) ...
        
        

    • 【DataSpider BPM 2.4】
      • "&'<>、¥u00A0-¥u00FF、または ¥u0192 などの値は、文字実体参照に置換されます。
      • 値が ASCII 範囲外の文字の場合は、そのままの値が結果として出力されます。

        出力例) テーブル型プロセスデータ項目のカラム名が "項目1" の場合
        
        "data": {
          "11": {
            "dataType": "LIST",
            "id": 3888097,
            "processDataDefinitionNumber": 11,
            "subType": null,
            "value": "<table class=¥"system¥"><thead><tr><th>項目1</th>... (以下省略) ...
        
        
※ 外部システムにて、上記の該当する API を使用し、レスポンスデータからテーブル型プロセスデータ項目の値を使用している場合は、適宜処理を修正してください。
API 不具合修正 RN01454 ユーザ情報を更新する: /API/UGA/Quser/update および 組織情報を更新する: /API/UGA/Qgroup/update API にて、名前やメールアドレスを空に更新できてしまう不具合を修正しました。