接続アプリケーション

機能概要

Basic認証によるAPIアクセスを有効・無効にします。
また、OAuth認証に関する以下の設定を行います。
システム管理権限を持つユーザが対象です。

項目説明

項目名 必須 説明
Basic 認証による API アクセス Basic 認証による API アクセスを有効にする 任意 Basic認証によるAPIアクセスを有効・無効にします。
チェックを入れることで、有効になります。
Basic認証によるAPIアクセス用のパスワードは、各ユーザのアカウント設定画面で設定します。
Basic認証によるAPIアクセス用のパスワードに関する詳細は、「パスワード」を参照してください。
OAuth を使用する接続アプリケーション アプリケーション名 必須 クライアントの名称です。
ユーザへの接続確認画面で表示されます。
Consumer Key 必須 クライアントのConsumer Keyです。
クライアント内の設定とあわせるようにしてください。
Consumer Secret 必須 クライアントのConsumer Secretです。
クライアント内の設定とあわせるようにしてください。
OAuthトークン一覧 アプリケーション名 - OAuthを使用してアクセスしているクライアントの名称です。
ユーザ - ユーザの名前です。
最新アクセス時刻 - 最新のアクセス日時です。
有効期限 - トークンの有効期限です。

操作メニュー説明

表示 操作メニュー 説明
Basic 認証による API アクセス [Basic 認証による API アクセス]タブ Basic 認証による API アクセス設定プロパティを表示します。
[保存]ボタン 設定内容を保存します。
OAuth を使用する接続アプリケーション [OAuth を使用する接続アプリケーション]タブ OAuth を使用する接続アプリケーション設定プロパティを表示します。
[追加]ボタン 接続アプリケーション追加設定プロパティを表示します。
[追加]ボタン 接続アプリケーションを追加します。
[削除]ボタン 接続アプリケーションを削除します。
OAuthトークン一覧 [OAuthトークン一覧]タブ OAuthトークン一覧プロパティを表示します。
[削除]ボタン OAuthトークンを削除します。

操作手順

OAuth を使用する接続アプリケーションを追加する

  1. [OAuth を使用する接続アプリケーション]タブを選択します。
  2. [追加]ボタンを押下します。
  3. 接続アプリケーション追加にて、以下の項目を入力します。
    項目名 必須 説明
    アプリケーション名 必須 クライアントの名称を入力します。
    Consumer Key 必須 Consumer Keyを入力します。
    Consumer Secret 必須 Consumer Secretを入力します。
    現在、Consumer Secretとして対応しているのは「HMAC-SHA1」のみです。
          「RSA-SHA1」については将来対応予定であり、「PLAINTEXT」についての対応予定はありません。
    Consumer Secretは任意の文字列でも動作可能ですが、推測されにくい文字列を設定してください。
  4. [追加]ボタンを押下します。

OAuth を使用する接続アプリケーションを削除する

  1. [OAuth を使用する接続アプリケーション]タブを選択します。
  2. 削除したい設定の[削除]ボタンを押下します。
  3. 「このアプリケーションを削除しますか？」の確認ダイアログが表示されます。
  4. [OK]ボタンを押下します。

OAuthトークンを削除する

  1. [OAuthトークン一覧]タブを選択します。
  2. 削除したいトークンの[削除]ボタンを押下します。
  3. 確認ダイアログが表示されます。
  4. [OK]ボタンを押下します。