変更履歴

変更履歴: DataSpider BPM 2.3

前バージョン (DataSpider BPM 2.2) からの変更点は、以下の通りです。

場所 種別 レポートNo 内容
全般 エンハンス RN00995 サーバ対応 OS として、Microsoft Windows Server 2012 R2 に対応しました。
全般 エンハンス RN00996 ブラウザの動作確認済みバージョンを変更しました。
  • PC
    • Internet Explorer 9, 10
    • Mozilla Firefox 35
    • Google Chrome 40

  • スマートフォンおよびタブレット端末
    • Android 2.3, 4.2 native browser
    • iOS 8.1 (iPhone, iPad) native browser
全般 エンハンス RN00997 DataSpider BPM が使用する JavaVM (JRE) のバージョンを 8 に変更しました。
  • バージョンアップの際には、必ずインストール時に JavaVM Version 8 (JRE8) を指定してください。
全般 エンハンス RN00998 Apache Tomcat をバージョンアップしました。
  • Apache Tomcat 7.0.59
全般 エンハンス RN00999 Apache Struts をバージョンアップしました。
  • Apache Struts 2.3.16.2
全般 エンハンス RN01000 ExtJS をバージョンアップしました。
  • ExtJS 4.2.2
全般 エンハンス RN01001 jQuery Mobile をバージョンアップしました。
  • jQuery Mobile 1.3.2
全般 エンハンス RN01002 Flex をバージョンアップしました。
  • Flex 4.12.0
全般 エンハンス RN01003 Flash Player の動作確認済みバージョンを変更しました。
  • Flash Player 16
全般 エンハンス RN01004 POODLE 脆弱性 (CVE-2014-3566) に対応しました。
全般 仕様変更 RN01142 Ajax 通信のタイムアウト値を、180 秒に変更しました。
全般 エンハンス RN01005 設定ファイル (qbpms.config) にて、「サービスタスク (PDF生成) 」機能を有効化する設定内容が変更されました。
  • 【DataSpider BPM 2.2】
    • qbpms.workflow.pdfServiceTask.enabled=<true または false>
      ※ [true] が固定値として設定され、変更する必要はありません。

  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • qbpms.workflow.serviceTaskPdf.licenseFile=<ライセンスファイルの保管場所>
      ※ [file:///<${DSBPM_HOME}>/thirdparty_license/iText/itextkey.xml] が固定値として設定され、変更する必要はありません。
全般 エンハンス RN01006 オンラインマニュアルのメニューツリーに、BPM サンプルフロー 100 選サイトへのリンクメニューを追加しました。
  • BPM サンプルフロー 100 選サイト (http://bpm.appresso.com/sample100/) へアクセスします。
  • BPM サンプルフロー 100 選サイトでは、さまざまなプロセスモデルのサンプルが説明付きで提供されています。
  • 誰でも無料でダウンロードでき、DataSpider BPM にインポートして、すぐにでも有効活用することができます。
※ BPM サンプルフロー 100 選サイトへアクセスするには、インターネットが使用できる環境が必要です。
全般 仕様変更 RN01007 オンラインマニュアルの「タスク実行」という説明記述を、「タスク処理」に変更しました。
全般 仕様変更 RN01129 出力されるログを変更しました。
  • 以下のログファイルは、出力しないよう変更しました。
    • mail.log.YYYY-MM-DD
    • ognl.log.YYYY-MM-DD
    • stats.log.YYYY-MM-DD
全般 不具合修正 RN01008 Chrome ブラウザで Flash を使用している画面 (プロセスモデル詳細設定) にて、アドレスバーに SSL の警告マークが表示されてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01009 高度なレイアウト編集を使用したタスク処理画面にて、選択型 (セレクトボックス) のインターフェースを通常のタスク処理画面と同様に選択のみ可能となるよう変更しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01010 ワークフローのサイドメニューにて、[開始] メニューの表示を [新規開始] に変更しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01011 ワークフローのサイドメニューにて、[オファータスク] メニューの表示を [引き受け待ち] に変更しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01012 ワークフローのサイドメニューにて、[エラータスク] メニューの表示を [エラー] に変更しました。
ワークフロー エンハンス RN01013 ワークフローのサイドメニューにて、開始できるプロセスモデルをカテゴリ毎に表示するよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01014 プロセスを開始する際の URL が、プロセスモデルのバージョンアップで変更しないよう対応しました。
  • 【DataSpider BPM 2.2】
    • http(s)://<サーバ名または IP アドレス>:<ポート番号>/userweb/PE/ProcessInstance/StartAndExecute?activityId=4883

  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • http(s)://<サーバ名または IP アドレス>:<ポート番号>/userweb/PE/ProcessInstance/StartAndExecute?processModelInfoId=123&nodeNumber=1
ワークフロー エンハンス RN01015 プロセス詳細画面にて、プロセスデータの表示を通常のタスク処理画面のレイアウトと同様となるよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01016 プロセス詳細画面での [データ編集] の操作を、プロセスログに記録するよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01017 プロセス詳細画面にて、強制終了可能なプロセスを削除できるよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01018 [新規開始] メニューからのプロセス詳細画面にて、プロセスモデル ID を確認できるよう変更しました。
  • プロセスモデル名にマウスオーバーした際に、ツールチップに表示されます。
ワークフロー エンハンス RN01019 [新規開始] メニューからのプロセス詳細画面にて、[プロセスの開始] に表示されている先頭タスクのノード番号を確認できるよう変更しました。
  • 先頭のタスク名にマウスオーバーした場合、ツールチップに表示されます。
ワークフロー エンハンス RN01020 プロセス詳細画面にて、印刷用画面のレイアウトやスタイルを調整しました。
ワークフロー エンハンス RN01021 タスク検索およびプロセス検索にて、選択型プロセスデータ項目を検索条件に指定した場合、[HTTP経由で取得した選択肢] で指定された選択肢もテキスト入力ではなくリストから選べるよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01022 タスク検索およびプロセス検索にて、検索条件に [プロセス状態] または [タスク状態] を指定した場合、状態名とアイコンを表示するよう対応しました。
ワークフロー エンハンス RN01023 保存されているタスク検索およびプロセス検索の条件にて、[削除] ボタンを画面の最下部に移動しました。
ワークフロー 仕様変更 RN01024 タスク検索およびプロセス検索にて、タスクの状態名を変更しました。
  • 「引き受け待ち」 → 「引き受け待ち」
  • 「割り当て済み」 → 「未処理」
ワークフロー エンハンス RN01025 グラフをクリックして対象データを絞り込んだ後、再度クリックで絞込みを解除できる機能を以下の画面に追加しました。
  • [あなたの成果]
  • [みんなの成果]
  • [今月の成果]
  • [先月の成果]
ワークフロー 不具合修正 RN01026 プロセスの開始画面にて、 [選択したプロセスを開始する] から複数のプロセスを一括開始する場合、バージョンアップしたプロセスモデルが含まれているとエラーになってしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01027 入力エラーが表示されたタスク処理画面にて、「関係するタスクフィード」が表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01028 タスク処理画面にて、高度なレイアウトを使用している場合、[件名] が [読み込み] の設定であっても編集可能なテキストフィールドが表示されてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01029 タスク処理画面にて、高度なレイアウトを使用している場合、日時型プロセスデータ項目が [読み込み] の設定で値を空にすると、[undefined undefined] と表示されてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01030 タスク処理画面にて、高度なレイアウトを使用している場合、日時型プロセスデータ項目の入力値をクリアできない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01031 タスク処理画面にて、高度なレイアウトを使用している場合、既に処理が完了しているタスクの [「%lt;タスク>」処理完了] ボタンを押下すると、JavaScript エラーが発生してしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN00948 タスク処理画面にて、選択型プロセスデータ項目の選択肢に、定義されていないものが表示されてしまう不具合を修正しました。
  • [HTTP経由で取得した選択肢を指定] で取得される選択肢を変更後にキャッシュクリア API を実行しても、新しく開始されたプロセスでは変更前の選択肢が表示されてしまう不具合が解消されます。
ワークフロー 不具合修正 RN01032 プロセス詳細画面にて、[開始日時記録] を押下すると表示が崩れてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01033 プロセス詳細画面の印刷用画面にて、掲示板型プロセスデータ項目にスクロールバーが表示され、すべての入力内容が印刷されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01034 プロセス詳細画面の印刷用画面にて、プロセス図の右端が表示されない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01035 プロセス詳細画面にて、自身が担当者ではないチームタスクが存在するプロセスを強制終了できてしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN00980 プロセス詳細画面にて、プロセスを強制終了しても、プロセス処理が継続してしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01036 強制ログアウトした後に表示されたままの状態となっているマイタスク一覧画面にて、[詳細] や [処理] ボタンを押下すると JavaScript エラーが発生してしまう不具合を修正しました。
  • ログイン画面が表示されるよう対応しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01037 検索条件リストの検索条件にて、[プロセス開始ユーザ] に指定されているユーザが既に削除されている場合、検索時に JavaScript エラーが発生してしまう不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01038 タスク検索画面およびプロセス検索画面にて、[件名] に全角アルファベット大文字を指定した場合、検索されるべきデータが取得できない不具合を修正しました。
ワークフロー 不具合修正 RN01039 タスク検索画面およびプロセス検索画面にて、検索結果一覧の表示カラムを追加後に [更新] ボタンを押下して再検索を行うと、追加したカラムが表示されない不具合を修正しました。
タスクフィード エンハンス RN01040 タスクフィードにて、投稿メッセージが長い場合、[...さらに見る] リンクを追加して折り畳んで表示するよう対応しました。
アカウント設定 不具合修正 RN01041 プロフィール画面にて、[ユーザ名] に他のユーザと同じユーザ名を設定すると、システムエラーが発生してしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01042 「システムファイル」の名称を、「プロセスモデルファイル」に変更しました。
  • プロセスモデルファイルは、以下の 2 種類の形態に分かれました。
    • 共有プロセスモデルファイル: すべてのプロセスモデルから使用できます。
    • プロセスモデルファイル: 対象のプロセスモデル内に保持し、そのプロセスモデル以外では使用できません。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01043 共有プロセスモデルファイルの設定を [システム設定] - [共有ファイル] メニューに移動しました。
  • 共有プロセスモデルファイルは、すべてのプロセスモデルで使用できる「選択肢マスタ」および「PDF フォーム」の総称です。
  • [プロセスモデル設定] - [共有ファイル] メニューでは、共有プロセスモデルファイルの参照のみが行えます。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01044 プロセスモデルファイルの設定をプロセスモデル設定詳細画面の [プロセスモデル] ボタン - [プロセスモデルファイルの管理] メニューに追加しました。
  • プロセスモデルファイルは、対象のプロセスモデルでのみ使用できる「選択肢マスタ」および「PDF フォーム」の総称です。
  • プロセスモデルをエクスポートした場合、アーカイブファイル (qar ファイル) 内にプロセスモデルファイルの情報が保持されます。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01045 「選択肢ファイル」の名称を、「選択肢マスタ」に変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01046 共有プロセスモデルファイル画面およびプロセスモデルファイル画面にて、選択肢マスタのリスト内容を表示する機能を追加しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01047 [プロセスモデル設定] メニューを選択した際、別ウィンドウの別タブで開くよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01048 [アーカイブから新規作成] で組織/ロール/ユーザを関連付ける場合、インポートしたアーカイブ内部の ID に基づき、初期値が設定されるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01049 業務担当者 (一般従業員) 向けにプロセスモデルを説明する画面 (業務マニュアル) を表示できるよう対応しました。
  • プロセスモデルと関連付けてタスクフィードに投稿できるように対応し、業務マニュアル画面に関連するタスクフィードを表示します。
  • 記述は、HTML または Markdown 形式をサポートしています。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01050 プロセスモデル設定詳細画面にて、アーカイブのエクスポート時のファイル名称に、プロセスモデル名を含むよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01051 プロセスモデル設定詳細画面にて、作成ユーザ名に表示されるアイコンをユーザアイコンに変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01052 プロセスモデル設定詳細画面にて、[編集用バージョンのアクティベート] ボタンを [開発中のバージョン <バージョン番号> のリリース] ボタンに変更しました。
  • 開発中のバージョンにも、バージョン番号が表示されるよう対応しました。
  • 最新バージョンに対しては、「 (最新) 」と表記されるよう対応しました。
  • [開発中のバージョン <バージョン番号> のリリース] ボタンの位置を変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01053 プロセスモデル設定詳細画面にて、基本情報の表示項目およびメニューボタンの構成を変更しました。
  • [プロパティの編集] ボタンの位置を変更しました。
  • [権限の編集] ボタンの位置を変更しました。
  • [プロセス連番の編集] ボタンの位置を変更しました。
  • [一時停止] ボタンの位置を変更しました。
  • [プロセスモデル] リストボックスを追加し、以下をメニューに組み込みました。
    • [一時停止]
    • [プロセス連番の編集]
    • [プロセスモデルファイルの管理]
プロセスモデル設定 エンハンス RN01054 プロセスモデル設定詳細画面にて、プロセス図に表示の [ファイル] / [編集] / [設定] メニューを使用できるよう変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01055 削除された組織/ユーザ/ロールが使用されていても、プロセスモデルを自動的に一時停止しないよう対応しました。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01056 「割当ルール」の名称を「処理担当者」に変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01057 プロセスモデラーにて、タブメニューを 3 つに統合しました。
  • 【DataSpider BPM 2.2】
    • [プロセス図]
    • [分岐条件]
    • [割当ルール]
    • [プロセスデータ項目]
    • [読み書き権限]

  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • [プロセス図]
    • [処理担当者]
    • [プロセスデータ項目]
※ 分岐条件は、タスクのプロパティ設定ダイアログの [分岐] タブに移動しました。
※ 割当ルールは、名称を「処理担当者」に変更しました。
※ 読み書き権限は、タスクのプロパティ設定ダイアログの [データ編集許可] タブに移動しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01058 プロセスモデラーにて、メニューの表示位置を変更しました。
  • [変数設定] / [曲線] / [グリッドに吸着] メニューを上部の [設定] メニュー内に移動しました。
  • [印刷] / [フルスクリーン] メニューを上部の [ファイル] メニューに移動しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01059 削除されたユーザ/組織/ロールを設定している場合、以下の箇所でエラーメッセージが表示されるよう対応しました。
  • [処理担当者]
  • タスクの [アラーム] 設定
プロセスモデル設定 エンハンス RN01060 プロセスモデルの編集中にブラウザの [戻る] ボタンや [閉じる] ボタンを押下した場合、警告メッセージを表示するよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01061 [ファイル] メニューからチュートリアルを開いた場合、[今後このチュートリアルを表示しない] オプションのチェックは、現在の使用状態に合わせて設定されるよう変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN00766 プロセスモデラー起動時に表示する起動画面を変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01062 新しいイベント「メッセージ開始イベント (フォーム) 」を追加しました。
  • アカウントを持たない利用者がデータを入力できるフォームを公開できます。
  • ユーザ型/組織型/掲示板型は非対応となります。
    ファイル型に関しては、IE9 以外は複数ファイルの選択および添付に対応しています。
※ この機能は、現時点では beta 機能となります。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01063 新しいタスク「スクリプトタスク」を追加しました。
  • スクリプト (ECMA Script) を記述できるエンジニア向け機能となります。
  • 「サービスタスク (データ設定) 」と同様、以下のプロセスデータの上書き (更新) 処理を実現可能です。
    • 複数プロセスデータの一括更新
    • テーブル型プロセスデータの更新
    • 条件による更新
    • プロセスデータの解析
※ この機能は、現時点では beta 機能となります。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01064 新しいタスク「サービスタスク (選択肢マスタ更新) 」を追加しました。
  • 選択型プロセスデータ項目の選択肢リスト内容を、共有プロセスモデルファイルの「選択肢マスタ」として保存するための自動処理タスクです。
  • 選択肢マスタをプロセスフロー内で更新することにより、任意のタイミングで選択肢リストの内容を変更することができます。
  • DataSpider Servista との連携により、DataBase やその他リソースから取得したデータを選択肢マスタとして使用することができます。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01065 「メッセージ送信中間イベント (HTTP) 」の機能を拡張しました。
  • [アクセス URL] にプロセスデータなどを挿入できるよう対応しました。
  • 同一サーバ内のイベントにリクエストを送信する際、使用環境の URI を表す変数を使用して、[アクセス URL] を記載できるよう対応しました。
    • 同一サーバ内でのプロセス連携が設定されている業務テンプレート (プロセスアーカイブ) をインポートした際に、 [アクセス URL] の値を変更せずに使用できるようになります。
  • レスポンスを受信し、プロセスデータに保存できるよう対応しました。
    • 正常処理時に、レスポンスデータを文字型 (複数行) またはファイル型プロセスデータ項目のいずれかに保存できるよう対応しました。
    • エラー時に、エラー内容を文字型 (複数行) プロセスデータ項目に保存できるよう対応しました。
      分岐条件を合わせて使用することで、イベントの処理失敗を判定できるようになります。
  • HTTP リクエスト方式として、POST (multipart / form-data) だけでなく、GET や POST (application / x-www-form-urlencoded) を使用できるよう対応しました。
    • GET や POST (application / x-www-form-urlencoded) の場合はファイル型の添付ファイルを送信することはできず、ファイル名のみが送信されます。
    • HTTP のレスポンスコード: 200 番台は、イベント処理を [成功] と記録するよう変更しました。
  • Basic 認証での接続に対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01066 「メッセージ開始イベント (HTTP) 」にて、開始したプロセスのプロセス ID をレスポンスに含めるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01067 「サービスタスク (データ設定) 」の機能を拡張しました。
  • 件名/文字型プロセスデータ項目に、[プロセスモデル ID] / [プロセスモデル名] / [プロセス開始ユーザ] / [プロセス開始組織] を埋込めるよう対応しました。
  • 上記の埋め込む式を [プロセスデータの参照を挿入する...] のリストから選択できるよう対応しました。
  • 日付型プロセスデータ項目に、[プロセス開始日時] を埋込めるよう対応しました。
  • 日付型プロセスデータ項目に日時型データを、日時型プロセスデータ項目に日付型データを埋込めるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01068 「メッセージ送信中間イベント (メール) 」を拡張しました。
  • [プロセス開始日時] / [プロセス連番] / [プロセスモデル ID] / [プロセスモデル名] を埋め込めるよう対応しました。
  • [宛先] / [Cc] / [Bcc] に「文字型 (複数行) 」のプロセスデータ項目を指定することにより、複数行のデータを複数のメールアドレスとして埋込めるよう対応しました。
  • 「選択型 (チェックボックス) 」のプロセスデータ項目を指定することにより、選択された複数の選択肢の「選択肢の値 (選択肢 ID ) 」を埋込めるよう対応しました。
  • [From] / [宛先] / [Cc] / [Bcc] に、プロセス開始組織 (メールアドレス) を埋込めるよう対応しました。
  • データ埋込式に表示されている数字を、表示順からデータ定義番号に変更しました。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01069 「読み書き権限」設定の名称を「データ編集許可」設定に変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01070 データ編集許可 (読み書き権限) 設定を、タスクのプロパティ設定ダイアログに移動しました。
  • 上部のタブメニューは廃止しました。
  • プロセス図の対象タスクを選択し、プロパティ設定ダイアログから設定を行います。
  • 全タスクでの一括設定を行う場合は、[プロセスデータ項目] の [全工程のデータ編集許可設定] ボタンから行います。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01071 「分岐条件」設定の名称を「分岐」設定に変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01072 分岐 (分岐条件) 設定を、タスクのプロパティ設定ダイアログに移動しました。
  • 上部のタブメニューは廃止しました。
  • プロセス図の対象タスクを選択し、プロパティ設定ダイアログから設定を行います。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01073 タスクのプロパティ設定ダイアログの [分岐] タブにて、ゲートウェイを使用しない分岐 (タスクで分岐する場合) の分岐タイプは、[ユーザ選択した遷移先に流す] が初期値になるよう変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01074 タスクのプロパティ設定ダイアログの [分岐] タブにて、分岐条件式に選択型のプロセスデータ項目を設定している場合、「入力機会が 1 度もない」状態で条件判定される場合の動作を「入力機会があったが未選択」の場合と同様となるよう変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01075 開始イベント付きタスクおよび終了イベント付きタスクを、 [basic] パレットから [advanced] パレットに移動しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01076 「サービスタスク (PDF生成) 」のプロパティ設定ダイアログにて、プロセスモデルファイルを指定するインターフェースをコンボボックスに変更し、選択肢からファイルを選択することができるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01077 インターフェースの変更に伴い、チュートリアル動画の内容を刷新しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01078 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista) 」にて、組織型プロセスデータ項目の送受信に対応しました。
  • 以下のデータが送受信されます。
    送受信データの例)
    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <group>
            <id>2</id>
            <mailAddress>sales_group@sampledomain.com</mailAddress>
            <name>営業部</name>
    </group>
  • DataSpider Servista からの受信データは、組織名 (name) のみでも正常に受信することができます。
プロセスモデル設定 エンハンス RN00761 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista) 」にて、ユーザ型プロセスデータ項目を DataSpider Servista から受信する場合、メールアドレスのみの受信でもエラーとならないよう変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01130 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista) 」にて、テーブル型プロセスデータの受信パラメータ変換エラーの表示メッセージを変更しました。

エラーメッセージの表示例
  • 【DataSpider BPM 2.2】
    • テーブル: 不正な XML データです。
    • テーブル: 文字数は 5 文字以上にしてください。[1,1]
    • テーブル: 必須です。[2,4]

  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • テーブル: 列数が正しくありません。
    • テーブル: 1 行目 "商品名" の入力が不正です。 文字数は 5 文字以上にしてください。
    • テーブル: 2 行目 "単位" の入力が不正です。 必須です。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01079 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista) 」にて、 [接続テスト] の結果判定のタイムアウト時間を設定ファイル (qbpms.config) で指定できるよう変更しました。
  • 【DataSpider BPM 2.2】
    • [4] 秒固定

  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • 設定ファイル (qbpms.config) の qbpms.dataspider.metadata.timeout の値
      初期値: [8] 秒
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01128 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista) 」にて、 スクリプト実行を非同期で行うよう対応しました。
  • 【DataSpider BPM 2.2】
    • スクリプト実行から結果取得までを 1 つのスレッドで処理します。
    • 処理時間の長いスクリプトがタスクスケジューラのスレッド数を超えて同時に実行された場合、スレッドプールが占有されます。
    • その他のイベント処理が各スクリプトが終了するまで実行されません。

  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • スクリプト実行と結果取得のスレッドを分けて処理します。
    • 処理時間の長いスクリプトがタスクスケジューラのスレッド数を超えて同時に実行された場合でも、スクリプト実行後すぐにスレッドプールが解放されます。
    • その他のイベント処理もすぐに実行されます。
※タスクスケジューラのスレッド数は、設定ファイル (qbpms.config) の qbpms.scheduler.threadCount の値です。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01132 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista) 」にて、選択型プロセスデータがタスク処理画面で未選択の場合、他の型が未入力の場合と同様にデータを送信しないよう変更しました。
  • 【DataSpider BPM 2.2】
    • すべての item 要素の selected 属性が、[false] のデータを送信します。

  • 【DataSpider BPM 2.3】
    • 値は [null] となり、データが送信されません。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01080 処理担当者の設定画面にて、新規追加したスイムレーンの処理担当者設定の初期値を、プロセスモデルを編集しているユーザ自身となるよう変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01081 処理担当者の設定画面にて、ユーザを直接指定するオプションを画面一番上に表示するよう変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01082 「サービスタスク (PDF生成) 」で生成される PDF ファイルが 100MB を超える場合、ファイルを保存できないよう対応しました。
  • 処理は失敗して先に進みます。
プロセスモデル設定 エンハンス RN00425 新しいデータ型 「組織型」をプロセスデータ項目として追加しました。
  • 処理担当者設定にて、データ指定で組織型プロセスデータ項目を指定できるよう対応しました。
  • 各種開始イベント/中間イベント/サービスタスクにて、組織型へ対応しました。
    「メッセージ送信中間イベント (メール) 」では、宛先に組織メールアドレスを指定できるようになります。
  • タスク処理完了時の自動記録にて、割当組織を組織型プロセスデータ項目にコピーできるよう対応しました。
  • 検索機能 (プロセス検索/タスク検索) にて、組織型プロセスデータ項目を利用できるよう対応しました。
  • 組織型プロセスデータ項目の入力インタフェースに、[主として属する組織] を選択できる [my] (マイグループ) ボタンを追加しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01083 件名/文字型プロセスデータ項目の初期値設定を拡張しました。
  • プロセス開始組織を設定できるよう対応しました。
  • プロセス ID などを表す式 (変数) の入力を支援する選択リストを設置しました。
プロセスモデル設定 仕様変更 RN01084 選択型プロセスデータ項目の選択肢設定にて、「選択肢の値」/「選択肢名」という表記を「選択肢 ID」/「表示ラベル」に変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01085 選択型プロセスデータ項目の選択肢設定にて、[文字型プロセスデータで選択肢を指定] する場合に、[選択肢 ID] と [表示ラベル] をそれぞれ異なる文字型プロセスデータ項目で指定できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01086 選択型プロセスデータ項目の選択肢設定にて、登録された選択肢マスタを指定するオプションを追加しました。
  • URL に [file:///...] と指定していたものを、ファイル名で指定できるよう変更しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01087 [HTTP 経由で取得した選択肢を指定] の場合のみ使用可能な「検索セレクトボックス」を、すべての選択肢設定で使用できるよう対応しました。
  • 「検索セレクトボックス」のインタフェースを、ユーザ型プロセスデータ項目と同様となるよう変更しました。
  • 値を入力する度にインクリメンタルサーチされ、入力値に該当する選択肢をリスト表示します。
    • [HTTP 経由で取得した選択肢を指定] を設定している場合は、値を入力する度に query パラメータに代入され、設定した HTTP リクエストが実行されます。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01088 プロセスデータ項目設定画面にて、プロセスデータ項目をコピーできるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01089 プロセスデータ項目設定のデザイン設定画面を拡張しました。
  • 表示を全画面の表示に変更しました。
  • 表示順の変更ができるよう対応しました。
  • 複数のプロセスデータ項目の段組設定を一括設定できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01090 テーブル型プロセスデータ項目を拡張しました。
  • 必須チェック、および行数による入力チェックを指定できるよう対応しました。
  • [デザイン設定] にて、説明を記入できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01091 段組み設定に応じて、ユーザ型/組織型プロセスデータ項目の入力インタフェースの表示サイズが調整されるよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN00757 文字型プロセスデータ項目にて、正規表現を使用した入力チェックを設定できるよう対応しました。
  • [件名] は対象外となります。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01092 選択型プロセスデータ項目の選択肢設定画面にて、[選択肢 ID] / [表示ラベル] を定義する場合、前後の全角スペースを除去するよう対応しました。
プロセスモデル設定 エンハンス RN01093 分岐条件の設定にて、条件式を設定する場合に [件名] を比較対象として指定できるよう対応しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01094 システムファイルにて、 100MB を超えるファイルをアップロードした場合に画面が白くなる不具合を修正しました。
  • 100MB を超えるファイルをアップロードする場合、エラーメッセージを表示するよう対応しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN00917 「メッセージ送信中間イベント (DataSpider Servista) 」にて、[XML ログの出力] のチェック状態を変更直後に [閉じる] ボタンを押下すると、チェック状態が元に戻ってしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01095 処理担当者 (割当ルール) にて、ユーザ/組織を指定して処理担当者を設定する場合、未選択のまま設定を完了すると、意図しないユーザ/組織が設定されてしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01096 プロセスモデル設定詳細画面にて、数値型プロセスデータ項目の詳細設定で [接頭文字] / [接尾文字] の文字数が多い場合、[編集] ボタンが表示されない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN00910 プロセスモデル設定詳細画面にて、プロセスモデルの [カテゴリ] に ["] または [>] を使用した場合、プロセスモデル一覧の表示が崩れてしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01097 プロセスモデル設定詳細画面の [バージョンの詳細] にて、テーブル型プロセスデータ項目が集計対象であるかを判別できない不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01098 割当担当者 (割当ルール) にて、削除されたユーザ/組織/ロールを使用しているプロセスモデルの場合、過去バージョンではプロセスアーカイブのエクスポートや複製してプロセスモデルが新規作成できてしまう不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN01099 プロセスモデル一覧画面にて、プロセスモデル名の後にある吹き出しにマウスカーソルをあてると、英語のメッセージが表示される不具合を修正しました。
プロセスモデル設定 不具合修正 RN00916 プロセスデータ項目の設定画面にて、文字型プロセスデータ項目を追加した直後に項目名を変更した場合、フォーカスを移動すると項目名が元の値に戻ってしまう不具合を修正しました。
システム設定 仕様変更 RN01100 [パスワードポリシー] の初期設定を変更しました。
  • 新規インストール時は、以下の項目が初期状態で有効となります。
    • [英大文字を含めることを必須とする]
    • [英小文字を含めることを必須とする]
    • [数字を含めることを必須とする]
    • [記号を含めることを必須とする]
システム設定 エンハンス RN01101 [パスワードポリシー] の最大長を 100 文字に拡張しました。
システム設定 仕様変更 RN01102 API で使用する Basic 認証用のパスワードを、ログイン用のパスワードと別にするよう対応しました。
  • 新規インストール時は、初期パスワードとしてランダムな値が自動的に設定されます。
  • バージョンアップ時は、ログイン用のパスワードと同じ値となります。
    バージョンアップ後に新規に登録するユーザからは、初期パスワードとしてランダムな値が自動的に設定されます。
  • API で使用するパスワードは、[アカウント設定] メニューからパスワード設定画面の [API パスワード] タブで確認および設定することができます。
  • [新しいパスワードを自動生成] ボタンを押下すると、既存の API パスワードを変更し、新しくランダムな値が自動的に設定されます。
システム設定 エンハンス RN01103 ユーザ新規作成画面にて、 [主として属する組織] を指定できるよう対応しました。
システム設定 仕様変更 RN01104 [OAuth] メニューの名称を [接続アプリケーション] メニューに変更しました。
  • Basic 認証を利用した API へのアクセスを禁止できるように対応しました。
    • 新規インストール時は、無効状態 (禁止) となります。
    • バージョンアップ時は、有効状態となります。
システム設定 エンハンス RN01105 [プロセスモデル外部連携] メニューを追加し、外部連携できるプロセスモデルの一覧および以下のイベントの詳細情報を確認できるよう対応しました。
  • [メッセージ開始 / 受信中間イベント (HTTP)]
  • [メッセージ開始イベント (フォーム)]
  • [メッセージ送信中間イベント (HTTP)]
システム設定 仕様変更 RN01107 ロール一覧画面にて、[ロール追加] ボタンの名称を [ロール新規作成] に変更しました。
システム設定 エンハンス RN01108 組織新規作成画面にて、[親組織] を指定するインターフェースを、組織型プロセスデータ項目で選択する場合と同様となるよう対応しました。
システム設定 エンハンス RN01109 ユーザ/組織/ロールの詳細画面にて、所属の存在しないユーザが存在する場合、警告メッセージが表示されるよう対応しました。
システム設定 仕様変更 RN01110 OpenID を使用したシングルサインオンの認証方式が OAuth 2.0 に変更されたため、関連する機能が使用不可となりました。
  • [使用不可となる機能]
    • Google OpenID によるシングルサインオン
    • Google ガジェット
    • Google Apps アカウントとの同期 (ユーザ/組織/グループ)
※ [Google Apps 連携] メニューは廃止されました。
システム設定 エンハンス RN01111 システム権限およびプロセス権限の権限追加画面にて、[特定のユーザに付与] の情報を画面上部に表示するよう変更しました。
システム設定 エンハンス RN01112 [システム設定] メニューが呼び出された際には、別ウィンドウの別タブで開くよう対応しました。
システム設定 不具合修正 RN01113 プロセスログにて、コントロール権限を持たないユーザが削除したプロセスも、[コントロール権限ユーザによる] というログ表記になってしまう不具合を修正しました。
システム設定 不具合修正 RN01114 組織一覧画面の組織一括登録にて、長い組織名を持つ組織が存在する場合、親組織指定で画面表示が崩れてしまう不具合を修正しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
エンハンス RN01115 スマートフォン向けのタスク処理画面にて、「検索セレクトボックス」が使用できるように対応しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
不具合修正 RN01116 スマートフォン向けのタスク処理画面にて、Android 4.1 標準ブラウザからアップロードしたファイル型データ (画像ファイル) が、他の端末やブラウザでもプレビュー表示できない不具合を修正しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
不具合修正 RN01117 スマートフォン向けのタスク処理画面にて、ユーザ型プロセスデータ項目のクリアボタンを押下した場合、ボタンが選択されたような表示のままとなってしまう不具合を修正しました。
スマートフォン
・タブレット用実行画面
不具合修正 RN00284 スマートフォン向けのタスク処理画面にて、タスク終了時に他の項目でエラーがあると選択したファイル名が消えてしまう不具合を修正しました。
API エンハンス RN01118 「全てのプロセス履歴を検索する」および「タスク処理履歴を検索する」API にて、CSV 形式でデータを取得できる API を追加しました。
  • 全てのプロセス履歴を検索する (CSV ファイル取得: UTF-8)
    「/API/OR/ProcessInstance/listCsv」
  • 全てのプロセス履歴を検索する (CSV ファイル取得: UTF-16)
    「/API/OR/ProcessInstance/listCsvUtf16」
  • タスク処理履歴を検索する (CSV ファイル取得: UTF-8)
    「/API/OR/Workitem/listCsv」
  • タスク処理履歴を検索する (CSV ファイル取得: UTF-16)
    「/API/OR/Workitem/listCsvUtf16」
API エンハンス RN01119 「プロセスを削除する」API (/API/OR/ProcessInstance/delete) を追加しました。
  • 「/API/PIM/ProcessInstance/delete」を今後廃止予定とします。
API 仕様変更 RN01120 「新規プロセスを開始する」 API の仕様を変更しました。
  • プロセスモデル ID (processModelInfoId) とノード番号 (nodeNumber) を指定して新規プロセスを開始できるよう対応しました。
  • activityId は今後廃止予定とします。
API 仕様変更 RN01121 モニタリング API にて、[HTTP 経由で取得した選択肢を指定] した選択型プロセスデータ項目を条件指定した際、[選択肢 ID] のみを検索対象とし、[表示名] は検索対象としないよう変更しました。
API 不具合修正 RN01122 モニタリング API にて、「limit=0」を指定して実行するとサービス停止する場合がある不具合を修正しました。