HULFT Scriptトリガー

オペレーション名

HULFT Scriptトリガー

サポートプラットフォーム

サポートバージョン

HULFT

機能概要

HULFT Scriptトリガーは、HULFTのファイル転送を検知して、転送履歴が条件に一致した場合にスクリプトを実行するトリガー機能です。

検知した転送履歴情報は「履歴情報読み取り処理」を使用して参照できます。

発火イメージ

プロパティ

HULFT Scriptトリガーの設定
項目名 内容 備考
トリガー名 トリガーの名前を入力します。  
HULFT環境設定 対象のHULFTを選択します。  
監視対象 監視対象とする転送履歴のイベントを選択します。
  • [配信/集信]:(デフォルト)
  • [配信のみ]:
  • [集信のみ]:
 
条件範囲 条件を一致させる範囲を選択します。
  • [すべての条件に一致]:(デフォルト)
  • [いずれかの条件に一致]:
 
条件設定 条件を編集します。
各条件は以下のボタンで操作することができます。
  • [追加]:
    条件を追加します。
  • [上へ]:
    選択している条件の順序を一つ上に上げます。
  • [下へ]:
    選択している条件の順序を一つ下に下げます。
  • [削除]:
    条件を削除します。
 
条件設定/項目 監視する履歴の項目を選択します。
  • [ファイルID]:(デフォルト)
  • [ホスト名]:
  • [完了コード]:
  • [詳細エラーコード]:
  • [ファイル名]:
  • [データサイズ]:
  • [レコード数]:
  • [完了コード]は、HULFTの履歴から取得した下3桁で比較します。
条件設定/条件 条件の比較方法を選択します。項目の型によって使用できる比較方法が異なります。
  • [が次と一致する]:(デフォルト)
  • [が次と異なる]:
  • [に次を含む]:
  • [に次を含まない]:
  • [が次で始まる]:
  • [が次で終わる]:
  • [が次の値以上]:
  • [が次の値未満]:
条件設定/項目が[ファイルID][ホスト名][ファイル名](文字列)の場合、以下が使用できます。
  • [が次と一致する]:
  • [が次と異なる]:
  • [に次を含む]:
  • [に次を含まない]:
  • [が次で始まる]:
  • [が次で終わる]:
条件設定/項目が[完了コード][詳細エラーコード][データサイズ][レコード数](数値)の場合、以下が使用できます。
  • [が次と一致する]:
  • [が次と異なる]:
  • [が次の値以上]:
  • [が次の値未満]:
条件設定/値 比較する値を入力します。  
実行内容の設定
項目名 内容 備考
トリガー所有者 作成するトリガーの所有者を選択します。
  • 管理者権限を持ったユーザのみ選択できます。
    (一般ユーザは自分以外を選択することはできません。)
実行ユーザ名 [スクリプト]で指定したスクリプトを実行するユーザを選択します。  
パスワード [実行ユーザ名]で指定したユーザに対応したパスワードを入力します。  
サービス トリガーで実行するスクリプトを含むサービスを選択します。
  • サービスとして登録されたプロジェクトが表示されます。
スクリプト トリガーで実行するスクリプトを選択します。
  • [サービス]で指定したサービス内のスクリプトが表示されます。
実行オプションの設定
実行オプションの設定については、「実行オプションの設定」を参照してください。

仕様制限

主な例外

ありません。

注意事項