グローバルリソースのプロパティ

接続設定

グローバルリソースの接続設定は、各アダプタのプロパティ設定ダイアログ、コントロールパネルの「グローバルリソースの設定」から行うことができます。
基本設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
名前 必須 使用不可 接続先の設定の名前を入力します。  
必須設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
アカウント識別子 必須 環境変数のみ使用可 アカウント識別子を入力します。
  • [URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
ロール名 必須 環境変数のみ使用可 ロール名を入力します。
  • [URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
ウェアハウス名 必須 環境変数のみ使用可 ウェアハウス名を入力します。
  • [URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
データベース名 必須 環境変数のみ使用可 データベース名を入力します。
  • [URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
スキーマ名 必須 環境変数のみ使用可 スキーマ名を入力します。
  • [URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
URLを直接入力する 省略可 使用不可 接続先のSnowflakeデータベースのURLを直接入力するかどうかを選択します。
  • [チェックあり]:
    URLを直接入力します。
  • [チェックなし]:(デフォルト)
    [アカウント識別子][ロール名][ウェアハウス名][データベース名][スキーマ名][ログインタイムアウト(秒)]の各設定をもとにURLが生成されます。
 
URL 必須 環境変数のみ使用可 URLを入力します。
標準的なSnowflakeのURL形式は「jdbc:snowflake://<アカウント識別子>.snowflakecomputing.com/<接続パラメータ>」です。
JDBCドライバでサポートされているURLがサポート対象になります。
  • [URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、有効になります。
認証方式 必須 使用不可 認証方式を選択します。
  • [パスワード認証]:(デフォルト)
    [ユーザ名][パスワード]による認証を行います。
  • [キーペア認証]
    キーペアによる認証を行います。
 
ユーザ名 必須 環境変数のみ使用可 ユーザ名を入力します。  
パスワード 省略可 環境変数のみ使用可 パスワードを入力します。
  • [認証方式][パスワード認証]を選択した場合、有効かつ必須入力となります。
秘密鍵 省略可 環境変数のみ使用可 秘密鍵ファイルのファイルパスを入力します。

[参照]ボタンを押下するとファイルチューザが起動し、ファイルの選択ができます。
  • [認証方式][キーペア認証]を選択した場合、有効かつ必須入力となります。
  • 設定ファイルはDataSpiderファイルシステム上の任意のフォルダ(推奨:「/data」下)へ配置してください。
  • ファイルパスはDataSpiderファイルシステムの絶対パスで指定してください。
  • パス区切り文字「/」以外のDataSpiderファイルシステムの使用禁止文字は使用できません。
秘密鍵パスフレーズ 省略可 環境変数のみ使用可 秘密鍵のパスフレーズを入力します。
  • [認証方式][キーペア認証]を選択した場合、有効となります。
プロパティアクション
項目名 説明 備考
接続テスト データベースへの接続確認を行います。  
タイムアウト設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
ログインタイムアウト(秒) 省略可 環境変数のみ使用可 ログインタイムアウトを入力します。
  • [URLを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
  • 入力できる値は「0〜300」です。
  • デフォルト値は「300」です。省略した場合、または不正な値が入力された場合は「300」が使用されます。
  • 「0」を入力した場合、タイムアウトしません。
一覧設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
テーブル一覧数を制限 省略可 使用不可 テーブル一覧の表示数を制限するかどうかを選択します。
  • [チェックあり]:(デフォルト)
    テーブル一覧の表示数を制限します。
  • [チェックなし]:
    テーブル一覧の表示数を制限せず、すべてのテーブル名を取得します。
 
テーブル一覧数 省略可 使用可 テーブル一覧の表示数を入力します。
  • [テーブル一覧数を制限]にチェックを入れた場合、有効になります。
  • デフォルト値は「500」です。省略した場合、または不正な値が入力された場合は「500」が使用されます。

コンポーネントプールの設定

コンポーネントプールの設定は、コントロールパネルの「グローバルリソースの設定」から行うことができます。

セキュリティ

セキュリティの設定は、コントロールパネルの「グローバルリソースの設定」から行うことができます。