項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
接続先 |
必須 |
使用不可 |
グローバルリソースを選択します。
- [追加]:
新規にグローバルリソースを追加します。
- [一覧の編集]:
「リソース一覧の編集」画面にて、グローバルリソースの設定を編集することができます。
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|
ステージ名 |
必須 |
使用可 |
ステージ名を選択または入力します。 |
- [COPYコマンドを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
- 本プロパティで入力した値は、COPYコマンドに設定されます。
- スキーマ名やステージ名に「.」が含まれる場合、スキーマ名とステージ名を引用符で囲むと正しく扱うことができます。
スキーマ名が「A.B」で、ステージ名が「C.D」とすると、正しい引用符の囲み方は「"A.B"."C.D"」となります。
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ステージ名を引用符で囲う |
省略可 |
使用不可 |
ステージ名を引用符で囲うかどうかを選択します。
- [チェックあり]:
[ステージ名]に表示されているステージ名を引用符で囲います。
- [チェックなし]:(デフォルト)
[ステージ名]に表示されているステージ名を引用符で囲いません。
スペースなどの文字がステージ名に含まれていた場合には、ステージ名を引用符で囲う必要があります。
引用符で囲う必要がある文字については、接続先のベンダーに問い合わせてください。
|
- [COPYコマンドを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
実行時には[ステージ名]に入力されたステージ名をそのまま使用します。
[ステージ名]に入力されたステージ名が引用符で囲われていた場合には、実行時にも引用符で囲まれたステージ名でクエリーを発行します。
[ステージ名]に入力されたステージ名が引用符で囲まれていない場合には、実行時に本プロパティの有効/無効を確認のうえ、本プロパティが有効であれば引用符で囲まれたステージ名でクエリーを発行します。
[ステージ名]に環境変数を設定した場合、本プロパティの有効/無効を切り替えた際に値が展開されます。
|
ステージ上のファイル/フォルダパス |
省略可 |
使用可 |
ステージ上のファイル/フォルダパスを入力します。 |
- パスは「/」から始まる文字列を指定します。
- ステージのルートフォルダを「/」で表します。
- [COPYコマンドを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
- 本プロパティで入力した値は、COPYコマンドに設定されます。
|
テーブル名 |
必須 |
使用可 |
テーブル名を選択または入力します。 |
- [COPYコマンドを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
- 本プロパティで入力した値は、COPYコマンドに設定されます。
- スキーマ名やテーブル名に「.」が含まれる場合、スキーマ名とテーブル名を引用符で囲むと正しく扱うことができます。
スキーマ名が「A.B」で、テーブル名が「C.D」とすると、正しい引用符の囲み方は「"A.B"."C.D"」となります。
|
テーブル名を引用符で囲う |
省略可 |
使用不可 |
テーブル名を引用符で囲うかどうかを選択します。
- [チェックあり]:
[テーブル名]に表示されているテーブル名を引用符で囲います。
- [チェックなし]:(デフォルト)
[テーブル名]に表示されているテーブル名を引用符で囲いません。
スペースなどの文字がテーブル名に含まれていた場合には、テーブル名を引用符で囲う必要があります。
引用符で囲う必要がある文字については、接続先のベンダーに問い合わせてください。
|
- [COPYコマンドを直接入力する]にチェックを入れた場合、無効になります。
実行時には[テーブル名]に入力されたテーブル名をそのまま使用します。
[テーブル名]に入力されたテーブル名が引用符で囲われていた場合には、実行時にも引用符で囲まれたテーブル名でクエリーを発行します。
[テーブル名]に入力されたテーブル名が引用符で囲まれていない場合には、実行時に本プロパティの有効/無効を確認のうえ、本プロパティが有効であれば引用符で囲まれたテーブル名でクエリーを発行します。
[テーブル名]に環境変数を設定した場合、本プロパティの有効/無効を切り替えた際に値が展開されます。
|
COPYコマンドを直接入力する |
省略可 |
使用不可 |
COPYコマンドを直接入力するかどうかを選択します。
- [チェックあり]:
COPYコマンドを直接入力します。
- [チェックなし]:(デフォルト)
各プロパティに設定された値をもとにCOPYコマンドが生成されます。
|
|
COPYコマンド |
必須 |
使用可 |
Snowflakeへ発行するCOPYコマンドを入力します。 |
- [COPYコマンドを直接入力する]にチェックを入れた場合、有効になります。
COPYコマンドは「COPY INTO」から始まる必要があります。
|
要素名 |
ラベル |
説明 |
備考 |
row |
- |
ロードしたファイルの件数分だけ繰り返します。 |
|
column |
file |
ロードしたファイルのステージ上のファイルパスを出力します。 |
|
status |
ファイルをロードした結果を出力します。 |
- すべての行のロードに成功した場合は「LOADED」、ファイルがすでにロードされていた場合は「LOAD_SKIPPED」、すべての行のロードに失敗した場合は「LOAD_FAILED」、ロードに成功した行とロードに失敗した行がある場合は「PARTIALLY_LOADED」が出力されます。
|
rows_parsed |
ロード対象の行数を出力します。 |
|
rows_loaded |
ロードに成功した行数を出力します。 |
|
error_limit |
ロードが中止されるエラーの数を出力します。 |
- statusが「LOAD_SKIPPED」の場合は「0」が出力されます。
|
errors_seen |
ロードに失敗した行数を出力します。 |
|
first_error |
最初にロードに失敗した原因を出力します。 |
- statusが「LOADED」の場合は値が空白になります。
|
first_error_line |
最初にロードに失敗した行の位置を出力します。 |
- statusが「LOADED」または「LOAD_SKIPPED」の場合は「0」が出力されます。
|
first_error_character |
最初にロードに失敗した行の、エラーが発生した文字の位置を出力します。 |
- statusが「LOADED」または「LOAD_SKIPPED」の場合は「0」が出力されます。
|
first_error_column_name |
最初にロードに失敗した列名を出力します。 |
- statusが「LOADED」または「LOAD_SKIPPED」の場合は値が空白になります。
|
コンポーネント変数名 |
説明 |
備考 |
loaded_file_count |
ロードに成功したファイル数が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
PSPでは値が格納されません。
|
load_skipped_file_count |
すでにロードされていたファイル数が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
PSPでは値が格納されません。
|
load_failed_file_count |
ロードに失敗したファイル数が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
PSPでは値が格納されません。
|
partially_loaded_file_count |
ロードが一部成功、一部失敗したファイル数が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
PSPでは値が格納されません。
|
error_code |
エラー(SnowflakeSQLException)発生時、発生したエラーに対応するエラーコードが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- 正常終了時は「0」が格納されます。
エラーコードはドライバの仕様に基づいています。
|
message_category |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
|
message_code |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
|
message_level |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |
|
error_type |
エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- エラーの種類は、以下のような形式となります。
例:「java.io.FileNotFoundException」
DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
error_message |
エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
error_trace |
エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
DataSpider Servistaのバージョンや実行するクライアントアプリケーションにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
例外名 |
原因 |
対策 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[] |
[接続先]が指定されていません。 |
[接続先]を指定してください。 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>] |
[接続先]で選択されたリソース定義が見つかりません。 |
[接続先]で指定したグローバルリソースを確認してください。 |
InvalidPropertyConfigurationException 必須項目 <プロパティ名> が入力されていません。 |
[<プロパティ名>]が入力されていません。 |
[<プロパティ名>]を入力してください。 |
InvalidPropertyConfigurationException ステージ上のファイル/フォルダパスが「/」から始まっていません。 |
[ステージ上のファイル/フォルダパス]が「/」から始まっていません。 |
[ステージ上のファイル/フォルダパス]は「/」から始まるパスで入力してください。 |
net.snowflake.client.jdbc.SnowflakeSQLException |
Snowflakeに対する操作が失敗しました。 |
SnowflakeSQLExceptionのメッセージを確認してください。SnowflakeSQLExceptionのメッセージはJDBCドライバの仕様に基づいています。SnowflakeSQLExceptionのメッセージにはエラーの原因が出力されている場合があります。
メッセージの詳細については、接続先のベンダーに問い合わせてください。 |