Excel(POI)カテゴリのメッセージコード一覧

Excel POIアダプタで発生するエラーに対応するメッセージコードです。


EXCELPOI0000E

定義されていないエラーが発生した場合に出力されるメッセージコードです。

原因 対策
定義されていないエラーが発生しました。 エラーメッセージやエラーが発生した処理のヘルプなどを確認してください。

対応するエラー


EXCELPOI0001E

Excelファイルのパスワードが設定されている場合に出力されるメッセージコードです。

原因 対策
[ファイルパス]に指定されたExcelファイルは、読み取りパスワードが設定されています。 [ファイルパス]には読み取りパスワードが設定されていないExcelファイルを入力してください。

対応するエラー


EXCELPOI0002E

Excelファイルが不正な状態になっている場合に出力されるメッセージコードです。

原因 対策
[ファイルパス]で指定されたExcelファイルが不正な状態になっています。 以下のことを確認してください。
  • Excelファイルではないファイルを[ファイルパス]に指定していないか
  • ファイルが破損していないか

対応するエラー


EXCELPOI0003E

書式を入力データから読み込むのに失敗した場合に出力されるメッセージコードです。

原因 対策
書き込み処理で、[書式・コメントをMapperで指定して書き込む]にチェックを入れているとき、入力スキーマのformat要素に入力された値が不正です。 format要素にはMapperで「Excel書式生成」ロジックから出力した値を入力するか、不要な場合は値を入力しないようにしてください。

対応するエラー


EXCELPOI0004E

シートが既に存在する場合に出力されるメッセージコードです。

原因 対策
[シート名]で指定されたシートは既に存在します。 [シート名]のシート名を変更する、または [書き込み設定][上書き]にチェックを入れてください。

対応するエラー


EXCELPOI0005E

開始条件が一致しないため、処理を開始できない場合に出力されるメッセージコードです。

原因 対策
開始条件が一致しないため、処理を開始できませんでした。 [開始条件設定]の設定を確認してください。

対応するエラー