項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 備考 |
---|---|---|---|---|
名前 | 必須 | 使用不可 | スクリプトキャンバス上での名前を入力します。 |
項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 備考 |
---|---|---|---|---|
接続先 | 必須 | 使用不可 | グローバルリソースを選択します。
グローバルリソースの設定方法については、「グローバルリソースのプロパティ」を参照してください。
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入力ファイル | 必須 | 使用可 | [マルチデータファイル生成]処理にて出力されたCSV形式のファイルパスを入力します。
[参照]ボタンを押下するとファイルチューザが起動し、ファイルの選択ができます。 |
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オペレーション種類 | 必須 | 使用不可 | ジョブのオペレーション種類を選択します。
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更新時Null設定 | 必須 | 使用不可 | 更新対象フィールドに対する入力データがnullであった場合、nullで上書きするか、該当項目の更新をスキップするかを選択します。
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入力データ数上限 | 必須 | 使用可 | 入力ファイルに含まれるデータ行の件数上限値を指定します。 上限値を超える場合、エラーが発生します。 |
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項目名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
プレビュー | プレビューアを起動して、[入力ファイル]で指定したファイルの内容を表示します。 |
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項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 備考 |
---|---|---|---|---|
エンコード | 必須 | 使用可 | 読み込むファイルのエンコードを選択または入力します。
入力する場合は、Java SE Runtime Environment 8でサポートされているエンコードを指定します。 詳細については、「Supported Encodings」(http://docs.oracle.com/javase/8/docs/technotes/guides/intl/encoding.doc.html)を参照してください。 |
|
Base64項目入力形式 | 必須 | 使用不可 | データ型が「base64」である項目への入力形式を選択します。
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出力スキーマに追加する入力データ項目数 | 必須 | 使用不可 | 出力スキーマに追加する入力データ項目数を選択します。
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項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 備考 |
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データ処理方式 | 必須 | 使用不可 | データ処理方式を選択します。
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項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 備考 |
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コメント | 省略可 | 使用不可 | このアダプタの簡単な説明を記述することができます。 説明を記述すると、仕様書に反映させることができます。 |
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <table> <row> <column>result_id</column> <column>result_is_success</column> <column>result_error_status_code</column> <column>result_error_message</column> <column>result_row_number</column> <column>target_object</column> <column>input_value_column_index1</column> : <column>input_value_column_index30</column> </row> <row> : </row> </table>
要素名 | 列名(ラベル/API) | 説明 | 備考 |
---|---|---|---|
row | 入力ファイルに存在したデータ行数分繰り返します。 | ||
column | result_id | SalesforceのIDを出力します。 | |
result_is_success | 成功フラグを出力します。
|
||
result_error_status_code | SalesforceのAPIが返すステータスコードを出力します。 | ||
result_error_message | SalesforceのAPIが返すメッセージを出力します。 | ||
result_row_number | 入力スキーマに渡されたデータ内のノードの位置に基づいて番号を出力します。 | ||
target_object | このレコードの更新対象オブジェクトAPI名を出力します。 | ||
input_value_column_index(n) | 入力データ行の先頭の項目の値から順にセットされ、項目数が選択した数以下の場合、残りのスキーマにはnullがセットされます。 [出力スキーマに追加する入力データ項目数]で選択した数分のスキーマが追加されます。 |
コンポーネント変数名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
record_count | 読み込んだデータ行の件数が格納されます。 |
|
success_count | 更新処理に成功した件数が格納されます。 |
|
error_count | 更新処理に失敗した件数が格納されます。 |
|
server_url | ログイン後のエンドポイントURLが格納されます。 |
|
session_id | セッションIDが格納されます。 |
|
message_category | エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
|
message_code | エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
|
message_level | エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |
|
operation_api_exception_code | APIエラー発生時、発生したエラーのExceptionCodeが格納されます。 |
|
operation_error_message | エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
|
operation_error_trace | エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
|
種類 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
要件仕様 | 1件の「取引先(Account)」のデータと紐付く複数件の「取引先責任者(Contact)」のデータを書き込みます。 書き込みに失敗するデータが1件でも存在した場合、すべて失敗として扱いたい。 |
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設定方法 | [マルチデータファイル生成]処理で「取引先(Account)」データ、「取引先責任者(Contact)」データの順でファイル出力します。 出力されたファイルの内容をもとに[マルチデータ書き込み]処理でSalesforceへ更新を行います。 グローバルリソースのプロパティ[AllOrNoneヘッダー(allOrNone)]を[チェックあり]とします。 |
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画像内の番号 | 名称 | 説明 | 備考 |
---|---|---|---|
(1) | 入力データイメージ | 取引先(Account)へ書き込みをするための入力データイメージです。 | |
(2) | 入力データイメージ | 取引先責任者(Contact)へ書き込みをするための入力データイメージです。
ここでは、[リレーションシップ項目定義]に「Account.AccountCode__c」を指定します。 |
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(3) | マルチデータファイル生成の設定 | (1)入力データ(2)入力データの順で、それぞれ[マルチデータファイル生成]処理にてデータをファイルへ書き込みます。 [出力ファイル]には、ともに「/data/Sample.csv」を指定します。 |
|
(4) | スクリプトイメージ | 本説明のスクリプト実装イメージです。 | |
(5) | マルチデータ書き込みの設定 | [マルチデータ書き込み]処理にて、データが集積されたファイルをもとにSalesforceへ更新を行います。 [入力ファイル]には、「/data/sample.csv」を指定します。 [出力スキーマに追加する入力データ項目数]には、「3」を指定します。 |
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(6) | 結果データ書き込みマッピングイメージ | 書き込みした際の結果データをCSVファイルに出力するマッピングイメージです。 (5)にて[出力スキーマに追加する入力データ項目数]に「3」を指定しているため、結果データと共に、入力データ項目の値を先頭から3項目まで扱うことができます。 |
|
(7) | 結果データイメージ(allOrNoneあり) | グローバルリソースのプロパティ[AllOrNoneヘッダー(allOrNone)]を[チェックあり]の設定で書き込みした際の結果データイメージです。 1回のINSERTコールに含まれるデータの内、1件以上データエラーが発生した場合、同一コール内の全てのレコードがロールバックされます。 |
|
(8) | 結果データイメージ(allOrNoneなし) | グローバルリソースのプロパティ[AllOrNoneヘッダー(allOrNone)]を[チェックなし]の設定で書き込みした際の結果データイメージです。 1回のINSERTコールに含まれるデータの内、1件以上データエラーが発生してもロールバックされずに成功したレコードは更新が有効となります。 |
取引先1, 取引先2, 取引先責任者1, 取引先責任者2, 取引先責任者3, ケース1, 取引先3, 取引先4, 取引先責任者4 |
ファイル名 | 拡張子 | エンコード | 改行コード |
---|---|---|---|
任意 | CSV | 任意 | Auto |
行名称 | 識別文字 | 説明 | カラム数 | 行位置 |
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テーブル行 | * | オブジェクトのAPI名をひとつ指定します。 | 1カラム(識別文字カラムを除く) | ファイルの先頭行、またはデータ行の次に出力します。 |
スキーマ行 | ** | 書き込みを行うスキーマのAPI名をカンマ区切りで指定します。 外部IDによる参照項目の更新を行う場合、以下のフォーマットで指定します。 "参照項目API名:リレーションシップ名:親オブジェクトAPI名:外部ID項目API名" |
書き込み対象スキーマ分のカラム(識別文字カラムを除く) | テーブル行の次に出力します。 |
データ行 | (空白) | 書き込むレコードのデータをカンマ区切りで指定します。 出力するカラム順は[スキーマ行]で指定した項目の順序と一致させます。 |
書き込み対象スキーマ分のカラム(識別文字カラムを除く) | スキーマ行の次に出力します。 複数のレコードを表現する場合は、続けてデータ行を出力します。 |
例外名 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[] |
[接続先]が指定されていません。 | [接続先]を指定してください。 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>] |
[接続先]で選択されたリソース定義が見つかりません。 | [接続先]で指定したグローバルリソースを確認してください。 |
java.net.UnknownHostException | グローバルリソースで指定したPROXYサーバが見つからない例外です。 | PROXYサーバの状態を確認して下さい。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Proxyホスト]を確認してください。 |
|
Salesforceに接続中にタイムアウトが発生しました。 | ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Connectionタイムアウト(秒)]を確認してください。 |
|
Salesforceに接続後、サーバからの応答までにタイムアウトが発生しました。 | ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[タイムアウト(秒)]を確認してください。 |
jp.co.headsol.salesforce.adapter.exception.SalesforceAdapterIllegalArgumentException | Salesforceアダプタのプロパティの設定値が不正です。 | エラーメッセージを確認し、設定内容をご確認ください。 |
com.sforce.soap.partner.fault.LoginFault | Salesforceへのログインに失敗しました。 | ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |
com.sforce.soap.partner.fault.UnexpectedErrorFault | Salesforceへの処理実行中に、予期しない例外が発生しました。 | ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |