要素名 |
列名(ラベル/API) |
説明 |
備考 |
row |
- |
入力スキーマに渡されたデータを元に処理されたデータ件数分繰り返します。
例えば、1件の入力データから2件のレコードを削除した場合、2回繰り返します。
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- [削除結果取得有無]を[取得しない]とした場合、0件となります。
- データ型の不一致など不整合なデータが存在した場合、入力データ順と出力データ順は必ずしも一致しません。[削除結果_行番号/update_result_row_number]を順序条件とすることで、後続のMapperで入力データ順にソートすることができます。
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column |
削除結果_ID/delete_result_id |
SalesforceのIDを出力します。 |
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削除結果_成功フラグ/delete_result_is_success |
成功フラグを出力します。
- [true]:処理に成功しました。
- [false]:処理に失敗しました。[削除結果_エラーステータスコード/delete_result_error_status_code]および[削除結果_エラーメッセージ/delete_result_error_message]を確認してください。
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削除結果_エラーステータスコード/delete_result_error_status_code |
SalesforceのAPIが返すステータスコードを出力します。 |
- 以下の場合はSalesforceアダプタがコードおよびメッセージを出力します。
- 「SALESFORCE_ADAPTER_ILLEGAL_DATA_TYPE」
グローバルリソースの種類がAPI 23.0以前の場合、定義された項目の属性と入力データ型が一致しない場合に設定されます。たとえば、「double」と定義された項目に対し数値以外の文字列が入力された場合などです。
- 「SALESFORCE_ADAPTER_DATA_NOT_FOUND」
[スキーマ定義]の[キー]にID以外の項目を含む場合において、Salesforceへ検索を行ったが対象データが存在しなかった場合に設定されます。
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削除結果_エラーメッセージ/delete_result_error_message |
SalesforceのAPIが返すメッセージを出力します。 |
削除結果_行番号/delete_result_row_number |
入力スキーマに渡されたデータ内のノードの位置に基づいて番号を出力します。 |
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コンポーネント変数名 |
説明 |
備考 |
delete_count |
削除処理に成功したデータの件数が格納されます。 |
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error_count |
削除処理に失敗したデータの件数が格納されます。 |
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read_count |
入力データの件数が格納されます。 |
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not_exist_count |
削除対象のデータが存在しなかった入力データの件数が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- 以下の条件に該当しなかった場合、値が格納されません。
- [削除結果取得有無]に[取得する]を選択している
- [スキーマ定義]にて選択した項目(キー)にID以外の項目を含んでいる
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server_url |
ログイン後のエンドポイントURLが格納されます。 |
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session_id |
セッションIDが格納されます。 |
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message_category |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
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message_code |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
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message_level |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |
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operation_api_exception_code |
APIエラー発生時、発生したエラーのExceptionCodeが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- APIエラー以外のエラー発生時は、値が格納されません。
- DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
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operation_error_message |
エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
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operation_error_trace |
エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
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例外名 |
原因 |
対策 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[] |
[接続先]が指定されていません。 |
[接続先]を指定してください。 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>] |
[接続先]で選択されたリソース定義が見つかりません。 |
[接続先]で指定したグローバルリソースを確認してください。 |
java.net.UnknownHostException |
グローバルリソースで指定したPROXYサーバが見つからない例外です。 |
PROXYサーバの状態を確認して下さい。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Proxyホスト]を確認してください。 |
- API23.0以前
org.apache.commons.httpclient.HttpConnection$ConnectionTimeoutException
- API26.0以降
java.net.SocketTimeoutException connect timed out
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Salesforceに接続中にタイムアウトが発生しました。 |
ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Connectionタイムアウト(秒)]を確認してください。 |
- API23.0以前
org.apache.commons.httpclient.HttpRecoverableException java.net.SocketTimeoutException: Read timed out
- API26.0以降
java.net.SocketTimeoutException Read timed out
|
Salesforceに接続後、サーバからの応答までにタイムアウトが発生しました。 |
ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[タイムアウト(秒)]を確認してください。 |
jp.co.headsol.salesforce.adapter.exception.SalesforceAdapterIllegalArgumentException |
Salesforceアダプタのプロパティの設定値が不正です。 |
エラーメッセージを確認し、設定内容をご確認ください。 |
com.sforce.soap.partner.fault.LoginFault |
Salesforceへのログインに失敗しました。 |
ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |
com.sforce.soap.partner.fault.UnexpectedErrorFault |
Salesforceへの処理実行中に、予期しない例外が発生しました。 |
ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |