項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
接続先 |
必須 |
使用不可 |
グローバルリソースを選択します。
グローバルリソースの設定方法については、「グローバルリソースのプロパティ」を参照してください。
- [追加]:
新規にグローバルリソースを追加します。
- [一覧の編集]:
「リソース一覧の編集」画面にて、グローバルリソースの設定を編集することができます。
|
|
テーブル名 |
必須 |
使用不可 |
Salesforceのテーブル名を選択します。 |
|
パラメータタイプ |
必須 |
使用不可 |
形成する構文の種類を選択します。
- [IN句のパラメータ]:(デフォルト)
IN句のパラメータを形成します。
- 例: Name IN('AAA','BBB','CCC',,,)
- [AND,ORの繰り返し]:
ANDやORの組み合わせを繰り返す条件式を形成します。
- 例: (Name = 'AAA') OR (Name = 'BBB') OR (Name = 'CCC'),,,
|
|
折り返し文字数 |
必須 |
使用可 |
1件の形成文字列の文字数上限を設定します。
文字数が上限を超える場合、複数件の結果を出力します。
|
- デフォルト値は「99500」です。
- 「20」以上「99950」以下の値が指定できます。範囲以外の値が指定された場合、エラーが発生します。
- Salesforceの仕様により、SOQLの文字数上限は100,000文字となっています。
|
条件項目名の指定方法 |
必須 |
使用不可 |
条件で使用する項目名の指定方法を選択します。
- [選択する]:(デフォルト)
選択リストより選択します。
- [直接入力する]:
テキストフィールドに直接入力します。
|
- [選択する]を選択した場合、実行時に選択した項目の存在チェックが行われます。
- [直接入力する]を選択した場合、実行時に入力した項目の存在チェックは行われません。
- 選択リストに表示されない項目を条件指定したい場合、[直接入力する]を選択することで、自由に入力指定することができます。
|
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
条件項目 |
省略可 |
使用可 |
条件として指定する項目を選択または入力します。 |
- [パラメータタイプ]で[IN句のパラメータ]を選択した場合のみ有効となります。
- [条件項目名の指定方法]で[選択する]を選択した場合、選択リストとなります。
- [条件項目名の指定方法]で[直接入力する]を選択した場合、テキストフィールドとなります。
|
値をシングルクォートで囲う |
省略可 |
使用不可 |
入力データから渡された値を、シングルクォートで囲うかどうかを指定します。
- [チェックあり]:(デフォルト)
値をシングルクォートで囲います。
- [チェックなし]:
値をシングルクォートで囲いません。
|
- [パラメータタイプ]で[IN句のパラメータ]を選択した場合のみ有効となります。
|
予約文字をエスケープする |
省略可 |
使用不可 |
入力データから渡された値に含まれる予約文字を、エスケープするかどうかを指定します。
- [チェックあり]:(デフォルト)
予約文字をエスケープします。
- [チェックなし]:
予約文字をエスケープしません。
|
- [パラメータタイプ]で[IN句のパラメータ]を選択した場合のみ有効となります。
- 予約文字は、「'」(シングルクォート)と「\」(バックスラッシュ)です。
- 例:「Bob's BBQ」をエスケープする場合「Bob\'s BBQ」と表記します。
|
NULL/空文字を除外する |
省略可 |
使用不可 |
入力データから渡された値がNULLまたは空文字の場合、除外するかどうかを指定します。
- [チェックあり]:
NULLまたは空文字の値を除外します。
- [チェックなし]:(デフォルト)
NULLまたは空文字の値を除外しません。
「null」という文字列に置き換えます。
|
- [パラメータタイプ]で[IN句のパラメータ]を選択した場合のみ有効となります。
|
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
条件式 |
省略可 |
- |
列を指定します。
各列は以下のボタンで操作することができます。
- [追加]:
列を追加します。
- [上へ]:
選択している列の順序を一つ上に上げます。
- [下へ]:
選択している列の順序を一つ下に下げます。
- [削除]:
列を削除します。
|
- [パラメータタイプ]で[AND,ORの繰り返し]を選択した場合のみ有効となります。
- [条件式]で設定した[API]がMapperの入力スキーマに表示されます。
|
条件式/NOT |
省略可 |
使用不可 |
NOT句を挿入するかどうかを選択します。
- [ブランク]:(デフォルト)
NOT句を挿入しません。
- [NOT]:
NOT句を挿入します。
|
|
条件式/前括弧 |
省略可 |
使用不可 |
前括弧を選択します。
- [ブランク]:(デフォルト)
前括弧を挿入しません。
- [(]:
「(」を挿入します。
- [((]:
「((」を挿入します。
- [(((]:
「(((」を挿入します。
|
|
条件式/API |
省略可 |
使用可 |
条件とする項目API名を選択または入力します。 |
- [条件項目名の指定方法]で[選択する]を選択した場合、選択リストとなります。
- [条件項目名の指定方法]で[直接入力する]を選択した場合、テキストフィールドとなります。
|
条件式/演算子 |
省略可 |
使用可 |
演算子を選択します。
- [=]:(デフォルト)
「=」を挿入します。
- [!=]:
「!=」を挿入します。
- [<]:
「<」を挿入します。
- [<=]:
「<=」を挿入します。
- [>]:
「>」を挿入します。
- [>=]:
「>=」を挿入します。
|
|
条件式/後括弧 |
省略可 |
使用不可 |
後括弧を選択します。
- [ブランク]:(デフォルト)
後括弧を挿入しません。
- [)]:
「)」を挿入します。
- [))]:
「))」を挿入します。
- [)))]:
「)))」を挿入します。
|
|
条件式/AND/OR |
省略可 |
使用不可 |
条件式内の行を連結する論理演算子を選択します。
- [ブランク]:(デフォルト)
挿入しません。
- [AND]:
AND句を挿入します。
- [OR]:
OR句を挿入します。
|
|
条件式/シングルクォート |
省略可 |
使用不可 |
入力データから渡された値を、シングルクォートで囲うかどうかを指定します。
- [チェックあり]:(デフォルト)
値をシングルクォートで囲います。
- [チェックなし]:
値をシングルクォートで囲いません。
|
|
条件式/エスケープ |
省略可 |
使用不可 |
入力データから渡された値に含まれる予約文字を、エスケープするかどうかを指定します。
- [チェックあり]:(デフォルト)
予約文字をエスケープします。
- [チェックなし]:
予約文字をエスケープしません。
|
- 予約文字は、「'」(シングルクォート)と「\」(バックスラッシュ)です。
- 例:「Bob's BBQ」をエスケープする場合「Bob\'s BBQ」と表記します。
|
繰り返す論理演算 |
省略可 |
使用不可 |
入力データごとに生成される条件式を連結する論理演算子を選択します。
- [AND]:(デフォルト)
AND句で連結します。
- [OR]:
OR句で連結します。
|
- [パラメータタイプ]で[IN句のパラメータ]を選択した場合のみ有効となります。
|
コンポーネント変数名 |
説明 |
備考 |
input_count |
入力データの件数が格納されます。 |
|
output_count |
出力データの件数が格納されます。 |
|
server_url |
ログイン後のエンドポイントURLが格納されます。 |
|
session_id |
セッションIDが格納されます。 |
|
message_category |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
|
message_code |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
|
message_level |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。 |
|
operation_api_exception_code |
APIエラー発生時、発生したエラーのExceptionCodeが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- APIエラー以外のエラー発生時は、値が格納されません。
- DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
operation_error_message |
エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
operation_error_trace |
エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
- デフォルト値はnullです。
- DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
|
例外名 |
原因 |
対策 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[] |
[接続先]が指定されていません。 |
[接続先]を指定してください。 |
ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>] |
[接続先]で選択されたリソース定義が見つかりません。 |
[接続先]で指定したグローバルリソースを確認してください。 |
java.net.UnknownHostException |
グローバルリソースで指定したPROXYサーバが見つからない例外です。 |
PROXYサーバの状態を確認して下さい。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Proxyホスト]を確認してください。 |
- API23.0以前
org.apache.commons.httpclient.HttpConnection$ConnectionTimeoutException
- API26.0以降
java.net.SocketTimeoutException connect timed out
|
Salesforceに接続中にタイムアウトが発生しました。 |
ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[Connectionタイムアウト(秒)]を確認してください。 |
- API23.0以前
org.apache.commons.httpclient.HttpRecoverableException java.net.SocketTimeoutException: Read timed out
- API26.0以降
java.net.SocketTimeoutException Read timed out
|
Salesforceに接続後、サーバからの応答までにタイムアウトが発生しました。 |
ネットワークの状態、Salesforceのサーバの状態を確認してください。または、[接続先]で指定したグローバルリソースの[タイムアウト(秒)]を確認してください。 |
jp.co.headsol.salesforce.adapter.exception.SalesforceAdapterIllegalArgumentException |
Salesforceアダプタのプロパティの設定値が不正です。 |
エラーメッセージを確認し、設定内容をご確認ください。 |
com.sforce.soap.partner.fault.LoginFault |
Salesforceへのログインに失敗しました。 |
ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |
com.sforce.soap.partner.fault.UnexpectedErrorFault |
Salesforceへの処理実行中に、予期しない例外が発生しました。 |
ExceptionCodeまたは、エラーメッセージを確認し、Salesforceの関連ドキュメントなどに対象のエラーに関する情報がないか確認してください。 |