待機処理

オペレーション名

待機

機能概要

指定された時間、待機します。

プロパティ

変数の使用については、「変数」を参照してください。
基本設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
名前 必須 使用不可 スクリプトキャンバス上での名前を入力します。  
必須設定
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
時間 省略可 使用可 待機する時間を入力します。
  • 入力できる値は「0〜500」です。
  • デフォルト値は「0」です。
省略可 使用可 待機する分を入力します。
  • 入力できる値は「0〜59」です。
  • デフォルト値は「0」です。
省略可 使用可 待機する秒を入力します。
  • 入力できる値は「0〜59」です。
  • デフォルト値は「0」です。
ミリ秒 省略可 使用可 待機するミリ秒を入力します。
  • 入力できる値は「0〜999」です。
  • デフォルト値は「0」です。
コメント
項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 備考
コメント 省略可 使用不可 このアダプタの簡単な説明を記述することができます。
説明を記述すると、仕様書に反映させることができます。
 

PSPでの使用について

PSPでは使用できません。

使用できるコンポーネント変数

コンポーネント変数名 説明 備考
message_category エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
message_code エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
message_level エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
error_type エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
  • エラーの種類は、以下のような形式となります。
    例:「java.io.FileNotFoundException」
  • DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
error_message エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
  • DataSpider Servistaのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。
error_trace エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。
  • デフォルト値はnullです。
  • DataSpider Servistaのバージョンや実行するクライアントアプリケーションにより、格納される内容が変わる可能性があります。

仕様制限

主な例外

例外名 原因 対策
java.lang.NumberFormatException [時][分][秒]または[ミリ秒]に数値以外の値が入力されています。 [時][分][秒]または[ミリ秒]に数値を入力してください。