環境設定
DataSpiderServerの設定
本アダプタを使用して帳票出力を行うには、DataSpiderServerのプロパティファイル「DataSpiderServer.lax」にて設定を行う必要があります。 以下の手順で設定を行ってください。
設定手順
DataSpiderServerおよびDataSpider Studioを停止します。
$DATASPIDER_HOME/server/bin/DataSpiderServer.laxをテキストエディタで開きます。
キー「lax.class.path」に、以下のList Creatorライブラリ群のパスを「;」区切りで改行を入れずに追加します。
ファイル区切り文字は「/」と記述してください。
<ListCreatorインストールディレクトリ>/classes/fjoajif.jar
<ListCreatorインストールディレクトリ>/classes/fjoaweb.jar
<ListCreatorインストールディレクトリ>/remoteprint/requester/lib/ardus.jar
<ListCreatorインストールディレクトリ>/remoteprint/requester/lib/ardusobj.jar
<ListCreatorインストールディレクトリ>/remoteprint/requester/lib/ArdusRepository.jar
<ListCreatorインストールディレクトリ>/remoteprint/requester/lib/jomcli.jar
<ListCreatorインストールディレクトリ>/remoteprint/requester/lib/jomrequester.jar
追加例:
lax.class.path=../../server/system/boot/classes;../../server/system/boot/bootstrap.jar;lax.jar
;C:/ListCREATOR/classes/fjoajif.jar;C:/ListCREATOR/・・・
DataSpiderServer.laxの変更を保存します。
DataSpiderServerおよびDataSpider Studioを起動します。
リモート接続時の設定
DataSpiderServerが稼働するOSとは異なるOS上の帳票出力サーバから帳票出力を行う場合、以下の製品がDataSpiderServer稼働OSにインストールされている必要があります。
Interstage List Creator Connector
また、DataSpiderServer稼働OSにて、上記製品のコネクタ連携機能を使用できるように環境設定を行う必要があります。
コネクタ連携機能の環境設定については、Interstage List Creatorマニュアル「環境設定・帳票運用編」を参照してください。