スケジュールトリガー

オペレーション名

スケジュールトリガー

機能概要

スケジュールトリガーは、指定したスケジュール単位でスクリプトを実行するトリガー機能です。

プロパティ

スケジュールトリガーの設定
種類 説明
日単位 毎日決まった時間にスクリプトを実行します。
週単位 毎週決まった曜日の決まった時刻にスクリプトを実行します。
月単位 毎月決まった日時にスクリプトを実行します。
年単位 毎年決まった月日の決まった時刻にスクリプトを実行します。
インターバル 指定した時間の範囲内で一定間隔にスクリプトを実行します。

日単位

日次スケジュールの設定
項目名 内容 備考
トリガー名 トリガーの名前を入力します。  
実行開始時間 スケジュールの実行開始時刻を入力または選択します。
  • デフォルト値は現在時刻です。
  • 指定フォーマットは「HH:mm」です。
    (HH=時(24時表記)、mm=分)
    例:「19:05」→19時05分にスクリプトを起動します。
有効期限の開始日 スケジュールが有効になるタイミングを選択します。
  • [登録後すぐに開始する]:(デフォルト)
    トリガーの登録と同時にスケジュールが有効になります。
  • [開始日を指定する]:
    指定した日付からスケジュールが有効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月20日に有効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。
有効期限の終了日 スケジュールが無効になるタイミングを選択します。
  • [無期限に実行する]:(デフォルト)
    DataSpiderServerが停止するまで有効です。
  • [終了日を指定する]:
    指定した日付までスケジュールが有効になり指定日の翌日から無効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月21日に無効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。

週単位

週次スケジュールの設定
項目名 内容 備考
トリガー名 トリガーの名前を入力します。  
実行曜日 実行曜日を選択します。
  • [日曜日]:(デフォルト)
  • [月曜日]:
  • [火曜日]:
  • [水曜日]:
  • [木曜日]:
  • [金曜日]:
  • [土曜日]:
  • 複数項目の選択が可能です。
  • デフォルト値は[日曜日]です。
実行開始時間 スケジュールの実行開始時刻を入力または選択します。
  • デフォルト値は現在時刻です。
  • 指定フォーマットは「HH:mm」です。
    (HH=時(24時表記)、mm=分)
    例:「19:05」→19時05分にスクリプトを起動します。
有効期限の開始日 スケジュールが有効になるタイミングを選択します。
  • [登録後すぐに開始する]:(デフォルト)
    トリガーの登録と同時にスケジュールが有効になります。
  • [開始日を指定する]:
    指定した日付からスケジュールが有効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月20日に有効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。
有効期限の終了日 スケジュールが無効になるタイミングを選択します。
  • [無期限に実行する]:(デフォルト)
    DataSpiderServerが停止するまで有効です。
  • [終了日を指定する]:
    指定した日付までスケジュールが有効になり指定日の翌日から無効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月21日に無効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。

月単位

月次スケジュールの設定
項目名 内容 備考
トリガー名 トリガーの名前を入力します。  
実行日 実行日を選択または入力します。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「nn」です。
    (nn=01〜31)
    例:「01」→該当月の1日にスケジュール実行されます。
指定日が存在しない場合 処理実行日がその月に存在しない場合の動作を選択します。
  • [実行しない]:
    その月は実行されません。
  • [末日に実行]:(デフォルト)
    その月の最終日に実行されます。
  • [翌月の初日に実行]:
    次の月初日に実行されます。
  • [実行日]で「29」「30」「31」を指定した場合、有効になります。
実行開始時間 スケジュールの実行開始時刻を入力または選択します。
  • デフォルト値は現在時刻です。
  • 指定フォーマットは「HH:mm」です。
    (HH=時(24時表記)、mm=分)
    例:「19:05」→19時05分にスクリプトを起動します。
有効期限の開始日 スケジュールが有効になるタイミングを選択します。
  • [登録後すぐに開始する]:(デフォルト)
    トリガーの登録と同時にスケジュールが有効になります。
  • [開始日を指定する]:
    指定した日付からスケジュールが有効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月20日に有効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。
有効期限の終了日 スケジュールが無効になるタイミングを選択します。
  • [無期限に実行する]:(デフォルト)
    DataSpiderServerが停止するまで有効です。
  • [終了日を指定する]:
    指定した日付までスケジュールが有効になり指定日の翌日から無効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月21日に無効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。

年単位

年次スケジュールの設定
項目名 内容 備考
トリガー名 トリガーの名前を入力します。  
実行月日 スケジュールの実行月日を入力または選択します。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「MM/dd」です。
    (MM=月、dd=日)
    例:「10/09」→10月9日がスクリプト実行日になります。
実行開始時間 スケジュールの実行開始時刻を入力または選択します。
  • デフォルト値は現在時刻です。
  • 指定フォーマットは「HH:mm」です。
    (HH=時(24時表記)、mm=分)
    例:「19:05」→19時05分にスクリプトを起動します。
有効期限の開始日 スケジュールが有効になるタイミングを選択します。
  • [登録後すぐに開始する]:(デフォルト)
    トリガーの登録と同時にスケジュールが有効になります。
  • [開始日を指定する]:
    指定した日付からスケジュールが有効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月20日に有効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。
有効期限の終了日 スケジュールが無効になるタイミングを選択します。
  • [無期限に実行する]:(デフォルト)
    DataSpiderServerが停止するまで有効です。
  • [終了日を指定する]:
    指定した日付までスケジュールが有効になり指定日の翌日から無効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月21日に無効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。

インターバル

インターバルスケジュールの設定
項目名 内容 備考
トリガー名 トリガーの名前を入力します。  
実行間隔(時'分"秒) スケジュールの実行間隔を選択または入力します。
  • デフォルト値は「01'00"00」です。
  • フォーマットは「HH'mm"ss」です。
    (HH=時間、mm=分、ss=秒)
    例:「01'15"05」→1時間15分5秒ごとにスクリプトを実行します。
  • 設定できる値は「00'00"01」から「23'59"59」です。
実行時間 インターバル実行の範囲(時間)を入力または選択します。
  • [24時間実行]:(デフォルト)
    24時間連続実行します。
  • [実行する時間の範囲を指定]:
    指定した開始時刻から終了時刻の間で連続実行します。
    • [開始]:
    • [終了]:
  • デフォルト値は現在時刻です。
  • [開始]および[終了]のフォーマットは「HH:mm」です。
    (HH=時(24時表記)、mm=分)
    例:[開始]「06:10」→朝6時10分に開始します。
    [終了]「23:05」→夜11時6分に終了します。
  • [開始][終了]で日付をまたいだ指定はできません。
    例:[開始]「06:10」[終了]「04:10」
起動制限 トリガーの起動制限を選択します。
  • [スクリプト実行中であっても、一定間隔で実行する]:(デフォルト)
    トリガーの発火時に、前のトリガーが起動したスクリプトが実行中であっても、[実行間隔]通りに発火します。
  • [スクリプト実行中の場合、終了後実行する]:
    トリガーの発火時に、前のトリガーが起動したスクリプトが実行中であった場合、スクリプトの終了を待ち発火します。
  • [スクリプト実行中の場合、終了後実行する]選択時の実行開始時間の算出方法
    実行開始時間は、「直前のトリガーの予定実行開始時間 + 実行間隔」と現在時刻の差分により、次に実行すべき時間を算出します。
    実行開始時間が現在時刻より前の場合、直前のトリガーの終了直後に発火します。
有効期限の開始日 スケジュールが有効になるタイミングを選択します。
  • [登録後すぐに開始する]:(デフォルト)
    トリガーの登録と同時にスケジュールが有効になります。
  • [開始日を指定する]:
    指定した日付からスケジュールが有効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月20日に有効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。
有効期限の終了日 スケジュールが無効になるタイミングを選択します。
  • [無期限に実行する]:(デフォルト)
    DataSpiderServerが停止するまで有効です。
  • [終了日を指定する]:
    指定した日付までスケジュールが有効になり指定日の翌日から無効になります。
  • デフォルト値は現在日付です。
  • フォーマットは「yyyy/MM/dd」です。
    (yyyy=年、MM=月、dd=日)
    例:「2005/10/20」→2005年10月21日に無効になります。
  • カレンダー(▼ボタンで起動)から、直接日付の選択をすることもできます。

共通設定

休日の動作設定
項目名 内容 備考
休日の動作
  • [休日にも実行する]:(デフォルト)
    処理対象日が[使用する休日設定]に設定された休日であっても、トリガーが発火します。
  • [休日には実行しない]:
    処理対象日が[使用する休日設定]に設定された休日であった場合、トリガーが発火しません。
  • [前の日に実行する]:
    処理対象日が[使用する休日設定]に設定された休日であった場合、処理対象日(休日ではない)になるまで1日ずつ日付を過去に進め、算出された日にトリガーが発火します。ただし、算出結果が[有効期限の開始日]を越えた場合はログに実行できない旨を出力し、トリガーは発火しません。
  • [次の日に実行する]:
    処理対象日が[使用する休日設定]に設定された休日であった場合、処理対象日(休日ではない)になるまで1日ずつ日付を未来に進め、算出された日にトリガーが発火します。ただし、[有効期限の終了日]を越えた場合はトリガーは発火しません。
使用する休日設定
  • [標準カレンダー]:(デフォルト)
    土・日・祝祭日が休日のカレンダー設定です。
  • [カスタム]:
    ユーザ独自の休日設定を行うことができます。
 
プロパティアクション
項目名 内容 備考
休日設定を開く 休日設定画面を開きます。
  • 休日設定については、こちらを参照してください。
実行内容の設定
項目名 内容 備考
トリガー所有者 作成するトリガーの所有者を選択します。
  • 管理者権限を持ったユーザのみ選択できます。
    (一般ユーザは自分以外を選択することはできません。)
実行ユーザ名 [スクリプト]で指定したスクリプトを実行するユーザを選択します。  
パスワード [実行ユーザ名]で指定したユーザに対応したパスワードを入力します。  
サービス トリガーで実行するスクリプトを含むサービスを選択します。
  • サービスとして登録されたプロジェクトが表示されます。
スクリプト トリガーで実行するスクリプトを選択します。
  • [サービス]で指定したサービス内のスクリプトが表示されます。
スクリプト引数 [スクリプト]で指定したスクリプトに設定されているスクリプト入力変数が表示されます。
  • スクリプト出力変数は表示されません。
  • スクリプトにスクリプト入力変数を設定し、使用する方法については、「入出力変数について」を参照してください。
スクリプト引数/変数名 スクリプト変数名が表示されます。
  • 編集はできません。
スクリプト引数/型 スクリプト変数の型が表示されます。
  • 編集はできません。
スクリプト引数/値 スクリプト変数の値を入力します。
  • [高度な操作]ウィンドウから環境変数を指定できます。
実行オプションの設定
実行オプションの設定については、「実行オプションの設定」を参照してください。

時刻の入力フィールドについて

[実行開始時間][実行間隔(時'分"秒)][実行する時間の範囲を指定]などの入力フィールドで、値を設定する方法は以下の通りです。

仕様制限

ありません。

主な例外

ありません。

注意事項