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スクリプトからCLIコマンドを実行する方法については、「スクリプトからCLIコマンドを実行したい」を参照してください。
本スクリプトでは、「スクリプトからCLIコマンドを実行したい」で作成した「rl_reference_095プロジェクト」をサービス登録して使用します。
実行開始から30分以上経過しているスクリプトが存在した場合の実行結果について

| 名前 | 説明 | ツールパレット上の場所 |
|---|---|---|
| スクリプト呼び出し処理 | プロジェクト内のほかのスクリプトやサーバに登録されたスクリプトを呼び出します。 | 「基本」-「処理」-「スクリプト呼び出し」 |
| マッピング処理 | 入力データを変換します。 | 「変換」-「基本」-「マッピング」 |
CLIコマンド設定ファイルの詳細については、「CLIバッチについて」を参照してください。
本シナリオではCLIコマンド「ps」を実行します。| サンプルプロジェクトファイル名 | rl_reference_099.zip |
|---|
プロセスフローおよびデータフローは、「サンプルプロジェクトの説明」のスクリプト画像を参照して適宜設定してください。

処理のポイント
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| 番号 | ロジック名 | 説明 | ツールパレット上の場所 |
|---|---|---|---|
| (1) | 条件による抽出 | 条件にマッチしたもののみ繰り返して出力します。 | 「繰り返し」-「条件指定」-「条件による抽出」 |
| (2) | 日時が存在 | 入力日時が存在するのかどうか判定します。 [必須設定]タブの[フォーマット]には「yyyy/MM/dd HH:mm」と入力します。 [nullの処理]タブの[nullオプション]には「判定/演算/処理不能な場合にfalseを返す」を選択します。 |
「条件」-「日付」-「日時が存在」 |
| (3) | And演算 | 二つの入力真偽値の論理和(AND条件)を返します。 [nullの処理]タブの[nullオプション]には「nullをfalseに変換」を選択します。 |
「条件」-「真偽」-「And演算」 |
| (4) | 日時のパース | 入力文字列を指定フォーマットで日時にして出力します。 [必須設定]タブの[フォーマット]には「yyyy/MM/dd HH:mm」と入力します。 |
「日付」-「基本」-「日時のパース」 |
| (5) | 以前 | 上入力日時が下入力日時以前かどうか判定します。 [null処理]タブの[nullオプション]には「判定/演算/処理不能な場合にfalseを返す」を選択します。 |
「条件」-「日付」-「以前」 |
| (6) | 現在日時 | 現在日時を出力します。 | 「日付」-「基本」-「現在日時」 |
| (7) | 数値定数 | 数値定数を出力します。 [必須設定]タブの[数値]には「-30」と入力します。 |
「数値」-「基本」-「数値定数」 |
| (8) | 分を増減 | 入力日時の分を増減して返します。 | 「日付」-「演算」-「分を増減」 |
処理のポイント
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