ODBCアダプタ制限事項
サポートする型
全処理共通
テーブル読み取り処理
検索系SQL実行処理
テーブル書き込み処理
更新系SQL実行処理
主な例外
サポートする型
サポートする型は接続先のデータベース、およびODBCドライバによって異なります。
本アダプタはODBCの一般的な方式により、データの読み取り・書き込みを行っています。接続するデータベースや使用するODBCドライバによっては、読み取り・書き込みを行うことができない型が存在します。
サポートする型情報については、使用するデータベースのベンダーに問い合わせてください。
全処理共通
仕様制限
接続先のデータベースはトランザクションをサポートしている必要があります。
注意事項
事前にODBCデータソースが登録されている必要があります。
テーブル読み取り処理
仕様制限
接続するデータベースによっては、一部の機能が使用できない場合があります。
引用符で囲う必要のあるカラム名のカラムを
[スキーマ定義]
の
[読み取り対象]
として選択している場合、実行時にエラーになります。
ただし、すべてのカラムを選択している場合は、エラーにはなりません。
検索系SQL実行処理
仕様制限
接続するデータベースによっては、一部の機能が使用できない場合があります。
テーブル書き込み処理
仕様制限
接続するデータベースによっては、一部の機能が使用できない場合があります。
引用符で囲う必要のあるカラム名のカラムを
[スキーマ定義]
の
[書き込み対象]
または
[キー]
として選択している場合、実行時にエラーになります。
キーの自動取得ができません。
キーの値と一致する行を更新したい場合は、スキーマ定義のキーでtrueを選択してください。
更新系SQL実行処理
仕様制限
接続するデータベースによっては、一部の機能が使用できない場合があります。
主な例外
例外名
原因
対策
java.sql.SQLException
データベース処理中の例外です。
接続先のデータベースの仕様書やマニュアルなどを参照してください。