本アダプタでサポートする型は以下の通りです。
型名 | サポート | 備考 |
REAL型 | ○ | |
NUMERIC型 | ○ | |
VARCHAR型 | ○ | |
INTERVAL型 | ○ | |
DATE型 | ○ | |
TIME型 | ○ | |
TIMESTAMP型 | ○ | |
OBJECT型 | × | |
- ○:サポートします。
- △:サポートしますが、制限事項があります。
- ×:サポートしません。
仕様制限
- Dr.Sum EAの「データ区切り文字」の設定は「/」(スラッシュ)にしてください。
「-」(ハイフン)に設定した場合、日付型の列が含まれるテーブルからデータを読み取ることができません。
注意事項
- デザイナ上で書き込み(更新/挿入)処理・更新系SQLを実行してテーブルを作成した場合、その直後はテーブル一覧に作成したテーブルは表示されません。また、スキーマの取得などの情報取得もできません。その場合、デザイナを開き直してください。
仕様制限
- OBJECT型はサポートしていません。
- サロゲートペア文字を含むテーブル名のテーブルに対して実行することはできません。
- サロゲートペア文字を含む列名の列を持つテーブルに対して実行することはできません。
注意事項
- 処理時間が長い場合、コミット時にタイムアウトによるエラーが発生する場合があります。この場合、グローバルリソースの[プロセスタイムアウト]で処理時間より長い秒数を設定するか、「0」(タイムアウトを無視)を設定することでこのエラーが回避できる場合があります。
仕様制限
- リンク定義はサポートしていません。
- 抽出条件にカスタム項目が設定された定義ファイルはサポートしていません。
- [定義ファイル名]には、以下の定義ファイルが指定できます。
- Dr.Sum EA Datalizer for Webで作成した定義ファイル
- Dr.Sum EA DatalizerのExcel Pluginで作成したTYPE4定義ファイル
- Dr.Sum EA Datalizer for Excelのみを使用している場合は指定できません。使用可能なDr.Sum EA Datalizerについては、「稼働環境」を参照してください。
- マルチ集計の場合、指定できる[ダウンロードファイルタイプ]は[EXCEL]、[PDF]です。
- [定義ファイル名]に指定した定義ファイルと同名のものがDatalizerに複数存在する場合、その中で最上位のものを読み取ります。
- [集計条件調整項目]の[列]、[行]、または[集計]に同名の項目が複数存在する場合、集計結果が設定した通りに出力されない場合があります。
仕様制限
- コンパウンドキーには対応していません。
- [エラー時の動作]で[続行]を選択した場合、エラーが発生したレコードの情報を取得することはできません。
Dr.Sum EAサーバのimport.logなどを参照してください。
仕様制限
- VARCHAR型の場合、NULL値と空文字は区別して書き込まれます。
それ以外の型の場合、NULL値として書き込まれます。
- スクリプトのトランザクション属性を有効にしている場合、またはトランザクションアイコン(BEGIN - COMMIT)内で、先にDr.Sum EAへの更新系処理で変更した未コミットデータが存在した場合に、続いて「書き込み(BulkInsert)」処理で同一のテーブルへ書き込もうとすると、テーブルロックエラーが発生します。
- PSPで、[テーブル名]に指定したテーブルと同じテーブルに対して読み取りや書き込みを行う他の処理が存在する場合、エラーが発生することがあります。
- 順序型ディストリビュータへの挿入は、インポートポジションの遷移が行われます。しかし循環設定がONになっていても最後のテーブルから最初のテーブルへのインポートポジションの遷移は行われず、エラーとなります。
- サロゲートペア文字を含むテーブル名のテーブルに対して実行することはできません。
- サロゲートペア文字を含む列名の列を持つテーブルに対して実行することはできません。
注意事項
- 処理時間が長い場合、コミット時にタイムアウトによるエラーが発生する場合があります。この場合、グローバルリソースの[プロセスタイムアウト]で処理時間より長い秒数を設定するか、「0」(タイムアウトを無視)を設定することでこのエラーが回避できる場合があります。
仕様制限
- OBJECT型はサポートしていません。
- NOT NULL UNIQUE制約が付与されていない列をキーとして指定した場合、エラーが発生します。
- 複数の列をキーとして使用することはできません。
- NULL値と空文字は区別して書き込まれます。
- トランザクションには参加できません。
- スクリプトのトランザクション属性を有効にしている場合、またはトランザクションアイコン(BEGIN - COMMIT)内で、先にDr.Sum EAへの更新系処理で変更した未コミットデータが存在した場合に、続いて「書き込み(DataLoader)」処理で同一のテーブルへ書き込もうとすると、テーブルロックエラーが発生します。
- PSPで、[テーブル名]に指定したテーブルと同じテーブルに対して読み取りや書き込みを行う他の処理が存在する場合、エラーが発生することがあります。
- 書き込み(DataLoader)処理でエラーが発生した場合、更新または挿入は実行されません。
- ディストリビュータに書き込むことはできません。
- サロゲートペア文字を含むテーブル名のテーブルに対して実行することはできません。
- サロゲートペア文字を含む列名の列を持つテーブルに対して実行することはできません。
注意事項
- 処理時間が長い場合、コミット時にタイムアウトによるエラーが発生する場合があります。この場合、グローバルリソースの[プロセスタイムアウト]で処理時間より長い秒数を設定するか、「0」(タイムアウトを無視)を設定することでこのエラーが回避できる場合があります。
仕様制限
- OBJECT型はサポートしていません。
- NULL値と空文字は区別して書き込まれます。
- 順序型ディストリビュータへデータを挿入する際、あるサーバグループのテーブル件数上限値を超えた場合はエラーとなります。つまり挿入処理におけるインポートポジションの遷移は行いません。
- テーブル作成機能について
[テーブルを作成]にチェックを入れた場合は以下の通りです。
- [スキーマ定義]の[キー]にチェックを入れた列はユニークキーとして定義され、[NULL許容]の設定は無視されます。
- テーブルの作成またはテーブルの削除処理に失敗した場合、書き込み処理は失敗します。
- テーブルの作成またはテーブルの削除処理はトランザクション外の処理です。
- VARCHARとNUMERIC型以外の型は有効桁数の設定は無視されます。
- VARCHARで指定できる有効桁数は1以上255以下です。その範囲外の数値を指定した場合、または空の場合、有効桁数を指定しないで型を定義します。
- NUMERICで指定できる有効桁数は0以上33以下です。その範囲外の数値を指定した場合は33、空の場合は0を指定して定義します。
- NUMERICで指定できる小数部桁数は0以上31以下です。その範囲外の数値、または空を指定した場合、0を指定して定義します。
- NUMERICで有効桁数と少数部桁数がともに0または空文字の場合、有効桁数および少数部桁数を指定しないで定義します。
- NUMERIC型以外の型は小数部桁数の設定は無視されます。
- サロゲートペア文字を含むテーブル名のテーブルに対して実行することはできません。
- サロゲートペア文字を含む列名の列を持つテーブルに対して実行することはできません。
注意事項
- 処理時間が長い場合、コミット時にタイムアウトによるエラーが発生する場合があります。この場合、グローバルリソースの[プロセスタイムアウト]で処理時間より長い秒数を設定するか、「0」(タイムアウトを無視)を設定することでこのエラーが回避できる場合があります。
仕様制限
- OBJECT型はサポートしていません。
- 内部結合(INNER JOIN)について
- Dr.Sum EAの制限事項により、テーブルの結合条件となるKEYのどちらかがPRIMARY KEYである必要があります。
- 外部結合(OUTER JOIN)について
- FROM句での結合
- Dr.Sum EAの制限事項により、ON句にはテーブルの結合条件のみを指定することが可能で、検索条件を併記することはできません。
- Dr.Sum EAの制限事項により、テーブルの外部結合は結合条件となるキーのどちらか一方がPRIMARY KEYである必要があります。
- WHERE句での結合
- Dr.Sum EAの制限事項により、テーブルの外部結合は結合条件が「=」「*=」「=*」のいずれかである場合、キーのどちらか一方がPRIMARY KEYである必要があります。
- 複合キーでの結合
- SQLウィザードは、複合キーでの結合は対応していません。[SQL文]に直接指定してください。
- サロゲートペア文字を含むテーブル名のテーブルに対して実行することはできません。
- サロゲートペア文字を含む列名の列を持つテーブルに対して実行することはできません。
注意事項
- 処理時間が長い場合、コミット時にタイムアウトによるエラーが発生する場合があります。この場合、グローバルリソースの[プロセスタイムアウト]で処理時間より長い秒数を設定するか、「0」(タイムアウトを無視)を設定することでこのエラーが回避できる場合があります。
仕様制限
- OBJECT型はサポートしていません。
- NULL値と空文字は区別して書き込まれます。
- INSERT文を用いて順序型ディストリビュータへデータを挿入する際、あるサーバグループのテーブル件数上限値を超えた場合はエラーとなります。つまり挿入処理におけるインポートポジションの遷移は行いません。
- サロゲートペア文字を含むテーブル名のテーブルに対して実行することはできません。
- サロゲートペア文字を含む列名の列を持つテーブルに対して実行することはできません。
注意事項
- 処理時間が長い場合、コミット時にタイムアウトによるエラーが発生する場合があります。この場合、グローバルリソースの[プロセスタイムアウト]で処理時間より長い秒数を設定するか、「0」(タイムアウトを無視)を設定することでこのエラーが回避できる場合があります。
仕様制限
- サロゲートペア文字を含むテーブル名のテーブルに対して実行することはできません。
- サロゲートペア文字を含む列名の列を持つテーブルに対して実行することはできません。
注意事項
- 処理時間が長い場合、コミット時にタイムアウトによるエラーが発生する場合があります。この場合、グローバルリソースの[プロセスタイムアウト]で処理時間より長い秒数を設定するか、「0」(タイムアウトを無視)を設定することでこのエラーが回避できる場合があります。