環境変数管理

環境変数管理とは

環境変数管理は、全プロジェクト共通で参照することができるグローバル変数を管理するツールです。

環境変数は、スクリプト上では「%{<環境変数名>}」のように指定します。
例:%{var}

環境変数管理の起動

  1. コントロールパネルから「環境変数管理」を選択します。


  2. 「環境変数管理」プロパティが開きます。

環境変数管理

「環境変数管理」プロパティでは、環境変数の新規作成、変更、削除を行うことができます。

環境変数の新規作成

管理者権限を持ったユーザのみ実行できます。
  1. [追加]ボタンを押下します。

  2. 「環境変数の新規作成」ダイアログが開きます。



    項目名 説明 補足
    変数名 変数名を入力します。  
    変数値 変数の値を入力します。 指定した値は文字列として扱われます。

  3. [了解]ボタンを押下すると、登録が完了します。

設定の反映

環境変数を作成または変更した場合には、[リロード]を行って設定を反映させる必要があります。
  1. [リロード]ボタンを押下します。

  2. 「再読み込み完了」ダイアログが表示されます。


  3. [了解]ボタンを押下すると、ダイアログが閉じます。

    確実に設定を反映させるためには、DataSpiderServerの再起動を行ってください。

環境変数設定の参照または変更

管理者権限を持ったユーザのみ実行できます。
  1. 設定の参照または変更を行う環境変数を選択し、[プロパティ]ボタンを押下します。

  2. 必要に応じて設定を変更します。変更可能な項目は[変数値]です。

  3. 変更内容を保存する場合は、[完了]ボタンを押下します。

環境変数の削除

管理者権限を持ったユーザのみ実行できます。
  1. 削除を行う環境変数を選択し、[削除}ボタンを押下します。

  2. 「削除確認」ダイアログが表示されます。


  3. [はい]を押下すると、削除が完了します。

注意事項