月による期間

ロジック名

月による期間

機能

二つの入力日時の期間を月単位で返します。

データ型

場所
1番目の入力ハンドラ 日付
2番目の入力ハンドラ 日付
ロジックの出力 数値
lightbulb詳細は「ロジックの仕様」を参照してください。

プロパティ

カテゴリ プロパティ 説明
コメント コメント 仕様書にも設定したコメントが出力されます。変換処理には関係しません。

期間の演算方法

1番目の入力ハンドラの日時から、2番目の入力ハンドラの日時までの期間を月単位で算出します。
1番目の入力ハンドラの日時のほうが、2番目の入力ハンドラの日時よりも未来だった場合、値は負になります。
2つの日時の差を取って月単位より小さな単位が余った場合は切捨て、月数を数値で返します。

例を示します。
1番目の入力ハンドラ(日時) 2番目の入力ハンドラ(日時) 出力される数値(月数)
2005-01-01T00:00:00+0900 2006-01-01T00:00:00+0900 12
2006-01-01T00:00:00+0900 2005-01-01T00:00:00+0900 -12
2005-01-01T00:00:00+0900 2006-02-02T01:01:01+0900 13

ロジックの使用例

日時定数ロジックに設定された1番目の入力ハンドラの日時「2005年1月1日0時0分0秒」から、
2番目の入力ハンドラの日時「2006年1月1日0時0分0秒」までの期間を月単位で算出し、整数型スクリプト定数「int」に出力します。
月による期間