ロジック名
合計値
機能
入力ノードの合計値を返します。
データ型
場所
型
1番目の入力ハンドラ
ノード集合
ロジックの出力
数値
詳細は「
ロジックの仕様
」を参照してください。
プロパティ
カテゴリ
プロパティ
説明
有効桁数
有効桁数の指定
10進数型での計算精度の小数点以下桁数を直接指定するかどうかを選択します
有効桁数
指定桁数
10進数型での計算精度の小数点以下桁数を直接指定します
有効桁数
丸め処理
丸め処理の方法を指定します
コメント
コメント
仕様書にも設定したコメントが出力されます。変換処理には関係しません。
注意
「集合」カテゴリのロジック(以下:集合系ロジック)の結果データは、以下の条件を満たした場合に出力されます。
1番目の入力ハンドラの入力元が繰り返しポイントの下部にある
集合系ロジックの出力先が繰り返しポイントの上部にある
よって、出力スキーマがテーブルモデル型の場合、繰り返しポイントの上部に出力先を設定することができないため、集合系ロジックの結果データは出力できません。
テーブルモデル型のコンポーネントに集計結果を出力する場合には、XML型の出力スキーマを用いていったん集計を行い、その結果データを再度Mapperでテーブルモデル型のコンポーネントに出力してください。
出力スキーマに対してループのマッピングがない場合、単一の入力ノードの値が出力されます。
文字列型のデータが入力された場合、int型にキャストされ演算が行われるため、小数以下が切り捨てられてます。文字列に小数が含まれる場合には「
数値に変換
」を用いてBigDecimal型にあらかじめ変換を行ってください。 詳細は「
ロジックの仕様
」を参照してください。
ロジックの使用例
入力元のcolumn[2]の「都道府県名」を基準としてノードをグループ化し、人口の小計を算出し、都道府県と市町村のデータをXMLファイルに出力しています。