ロジック名
ノードの最大値
機能
入力ノード中の最大値を返します。
データ型
場所
型
1番目の入力ハンドラ
ノード集合
ロジックの出力
数値
詳細は「
ロジックの仕様
」を参照してください。
プロパティ
カテゴリ
プロパティ
説明
コメント
コメント
仕様書にも設定したコメントが出力されます。変換処理には関係しません。
注意
「集合」カテゴリのロジック(以下:集合系ロジック)の結果データは、以下の条件を満たした場合に出力されます。
1番目の入力ハンドラの入力元が繰り返しポイントの下部にある
集合系ロジックの出力先が繰り返しポイントの上部にある
よって、出力スキーマがテーブルモデル型の場合、繰り返しポイントの上部に出力先を設定することができないため、集合系ロジックの結果データは出力できません。
テーブルモデル型のコンポーネントに集計結果を出力する場合には、XML型の出力スキーマを用いていったん集計を行い、その結果データを再度Mapperでテーブルモデル型のコンポーネントに出力してください。
出力スキーマに対してループのマッピングがない場合、単一の入力ノードの値が出力されます。
文字列型のデータが入力された場合、int型にキャストされ演算が行われるため、小数以下が切り捨てられてます。文字列に小数が含まれる場合には「
数値に変換
」を用いてBigDecimal型にあらかじめ変換を行ってください。 詳細は「
ロジックの仕様
」を参照してください。
ロジックの使用例
入力元のcolumn[2]の「都道府県名」を基準としてノードをグループ化し、人口の最大値を取得し、都道府県と市町村のデータをXMLファイルに出力しています。