ロジック名
グループ化
機能
グループ化を行います。
データ型
場所
型
1番目の入力ハンドラ
ループ
2番目の入力ハンドラ
文字列
ロジックの出力
ループ
詳細は「
ロジックの仕様
」を参照してください。
プロパティ
カテゴリ
プロパティ
説明
コメント
コメント
仕様書にも設定したコメントが出力されます。変換処理には関係しません。
注意
出力先のコンポーネントがテーブルモデル型の場合には、集計結果を出力可能なノードが存在しないため、グループ化を行うことはできません。
グループ化の繰り返しポイント配下のマッピングでは、その繰り返しポイントより上位のノードを出力することはできません。
2番目の入力ハンドラ(グループ化のキー)が何も指定されていない場合、グループ化そのものとグループ化の繰り返しポイント配下のマッピングは実行されません。
ロジックの使用例
CSV形式で入力されたデータのカラム「都道府県コード」をキーとして各行をグループ化し、XML形式のデータに出力します。
サンプルデータでは、「都道府県コード」が001(東京都を表す)と002(大阪府を表す)の2つのグループに分けてデータを出力します。
集計を行うためには出力先コンポーネントがXML型である必要があるため、入出力共にテーブルデータ型の場合は、以下例のようにMapperを2つ使用し、1つ目のMapperでデータをグループ化して一旦XMLデータとして出力し、2つ目のMapperでXML型データをテーブルモデル型データ(CSVファイルなど)に変換します。
サンプルスクリプト
Mapping(グループ化)
Mapping(1)(XML型データをテーブル型に変換)