時を増減

ロジック名

時を増減

機能

入力日時の時を増減して返します。

データ型

場所
1番目の入力ハンドラ 日付
2番目の入力ハンドラ 数値
ロジックの出力 日付
lightbulb詳細は「ロジックの仕様」を参照してください。

プロパティ

カテゴリ プロパティ 説明
コメント コメント 仕様書にも設定したコメントが出力されます。変換処理には関係しません。

計算方法

1番目の入力ハンドラにの日時に、2番目の入力ハンドラの数値を、時間単位で加算します。数値が負の場合は減算します。指定された数値の小数点以下は切り捨てられます。
加算した結果が23 より大きい値(1 より小さい値)になった場合は暦に応じて、年、月、日の値も変化します。

例を示します。
1番目の入力ハンドラ(日時) 2番目の入力ハンドラ(時間数) 出力される日時
2005-01-01T00:00:00+0900 1 2005-01-01T01:00:00+0900
2005-01-01T00:00:00+0900 1.23 2006-01-01T01:00:00+0900
2005-01-01T00:00:00+0900 -1 2004-12-31T23:00:00+0900
2005-01-01T00:00:00+0900 25 2005-01-02T01:00:00+0900

ロジックの使用例

1番目入力ハンドラの日時「2007年1月1日0時0分0秒」に、2番目入力ハンドラの数値「10」を時に加算し、結果を日付/時間型スクリプト変数「date」に出力します。
※時の計算結果が23より大きい値/0より小さい値になった場合は暦に応じて、日/月/年の値も変化します。