プロジェクトエクスプローラ

プロジェクトメニュー

プロジェクトを選択し、右クリックで表示されるメニューです。



項目名 説明 補足
新規作成 プロジェクト内にフォルダまたはスクリプトを新規作成します。  
貼り付け コピーしたスクリプトまたはフォルダを貼り付けます。  
削除 選択されているプロジェクトを削除します。  
アイコンの整列 選択されているプロジェクト/フォルダ内のアイコンを指定された順序で並び替えます。  
プロジェクトを閉じる 選択されているプロジェクトを閉じます。  
プロジェクトをサービスとして登録 選択されているプロジェクトをサービスとしてサーバに登録します。
プロジェクトの復元 ックアップファイルから、バージョン名、更新日時、更新ユーザを参照してプロジェクトの復元を行います。  
プロジェクト仕様書の生成 クライアントローカルファイルシステムに、HTML形式のプロジェクト仕様書を生成します。  

スクリプトメニュー

スクリプトを選択し、右クリックで表示されるメニューです。



項目名 説明 補足
新規作成 選択したスクリプトにスクリプト変数を新規作成します。  
開く 選択したスクリプトをスクリプトキャンバス上に開きます。  
切り取り 選択したスクリプトを切り取ります。  
コピー 選択したスクリプトをコピーします。  
貼り付け コピーしたスクリプトを貼り付けます。  
削除 スクリプトを削除します。  
スクリプトをロック 選択したスクリプトを現在ログインしているユーザでロックします。  
スクリプトのロックを解除 スクリプトのロックを解除します。  
スクリプト実行用XMLの出力 クライアントローカルファイルシステムに、ScriptRunner起動設定ファイルを出力します。  
スクリプトの復元 バックアップファイルから、バージョン名、更新日時、更新ユーザを参照してスクリプトの復元を行います。  
スクリプト仕様書の生成 クライアントローカルファイルシステムに、HTML形式のスクリプト仕様書を生成します。  
プロパティ スクリプトプロパティを表示します。  

スクリプト変数

スクリプト内で使用するスクリプト変数を作成します。

スクリプト変数の作成方法

スクリプトを選択し、右クリックメニューの[新規作成]-[スクリプト変数]をクリックします。



新規スクリプト作成ウィンドウが開きます。



各設定項目の内容は以下の通りです。

必須設定

項目名 説明 補足
変数名 変数の名前を入力します。  
変数型 変数の型を選択します。
  • [文字列型]:(デフォルト)
  • [整数型]:
  • [10進型]:
  • [日付/時間型]:
  • [真偽値型]:
  • [バイナリ型]:
  • [XML型]:
型の詳細については、「スクリプト変数」を参照してください。
XML型で定義した変数は他の型に変更することはできません。また、XML型以外の型で定義した変数をXML型の変数に変更することはできません。
初期値 変数の初期値を入力します。  
スクリプト入力変数として使用する
  • [チェックあり]:
    スクリプト変数を入力変数として設定します。
  • [チェックなし]:(デフォルト)
    スクリプト変数を入力変数として設定しません。
スクリプトプロパティの[入出力]タブからも設定することができます。
スクリプト出力変数として使用する
  • [チェックあり]:
    スクリプト変数を出力変数として設定します。
    スクリプト外からの参照が可能になります。
  • [チェックなし]:(デフォルト)
    スクリプト変数を出力変数として設定しません。

コメント

項目名 説明 補足
コメント 任意のコメントを記述できます。  

スクリプトのプロパティ

基本情報

スクリプトの以下の情報を確認することができます。

入出力

スクリプト変数の入出力の設定を、[入出力インターフェースの編集]画面から設定します。



入出力インターフェースはスクリプト変数の作成時やプロパティからも指定できますが、本機能では専用のGUIで一括して設定を行うことができます。

入出力インターフェースの詳細については、「
入出力」を参照してください。

トランザクション

スクリプトのトランザクションを選択します。デフォルトは「SUPPORTS」となります。
Standalone版では使用できません。

トランザクションの詳細については、「トランザクション」を参照してください。

大容量データ処理

スクリプト単位で大容量データ処理を行うかどうかを選択します。

大容量データ処理については、「大容量データ処理とは」を参照してください。

エラー処理

「エラー処理時に処理を継続」を有効にすると、DataSpider1.5と同様に、スクリプトの実行時に処理が失敗した場合にもスクリプトの実行が継続されます。
本機能はマイグレーション・キット専用の機能です。

テスト実行

スクリプトをデバックモードで実行した場合に、[テスト実行時の値]に入力した値を変数に代入して処理を行うことができます。
[テスト実行時の引数値を設定する]にチェックを入れると有効になります。

コメント

任意のコメントを記述することができます。

主な例外

特にありません。

注意事項