| 項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 名前 | 必須 | 使用不可 | スクリプトキャンバス上での名前を入力します。 | |
| 入力データ | 必須 | 使用不可 | スクリプトキャンバス上にあるコンポーネントを選択します。 |
| 項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| ファイル | 必須 | 使用可 | 書き込みを行う可変長ファイルパスを入力します。
[参照]ボタンを押下するとファイルチューザが起動し、ファイルの選択ができます。 |
|
| デリミタモード | 必須 | 使用不可 | デリミタの指定方法を選択します。
|
|
| デリミタ文字リスト | 省略可 | 使用不可 | デリミタ文字を選択します。
|
|
| デリミタ文字 | 省略可 | 使用可 | デリミタ文字を入力します。
|
|
| ダブルクォートエスケープ | 必須 | 使用不可 | ダブルクォートエスケープを行うかどうかを選択します。
|
|
| フォーマット | 必須 | 使用不可 | グローバルリソースに登録されている可変長ファイルフォーマット定義を選択します。
設定方法については「可変長書き込みウィザード」を参照してください。
|
| 項目名 | 説明 | 補足 |
|---|---|---|
| プレビュー | プレビューアを起動して、[ファイル]で指定したファイルの内容を表示します。 |
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| 項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 補足 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エンコード | 必須 | 使用可 | 読み取るファイルのエンコードを選択または入力します。
入力する場合は、J2SE Development Kit 5.0でサポートされているエンコードを指定することができます。
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デフォルト値は以下の通りです。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 改行コード | 必須 | 使用不可 | 改行コードを選択します。
|
改行コードは[エンコード]で指定したエンコードでエンコーディングされるため、バイト値はエンコードによって異なります。
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||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 上書き | 省略可 | 使用不可 | 指定したファイルが存在する場合、上書きするかどうかを選択します。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 追加書き込み | 省略可 | 使用不可 | 指定したファイルが存在する場合、ファイルの末尾に追加するまたは上書きするかを選択します。
|
|
| 項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| トランザクション処理を行う | 必須 | 使用不可 | トランザクション処理を行うかどうかを選択します。
詳細は「ファイル系アダプタのトランザクション」を参照してください。
|
互換性| 項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 1.5形式のデータを使用 | 省略可 | 使用不可 | 結果データのスキーマの形式を選択します。
|
|
| スキーマの種類 | 省略可 | 使用不可 | スキーマの種類を選択します。
|
|
| 項目名 | 説明 | 補足 |
|---|---|---|
| 構造定義ファイルのインポート | CSV形式で定義された可変長データ構造をインポートします。
構造定義については「1.5形式の構造定義」をご参照してください。 |
[互換性]タブは、マイグレーション・キットをインストールした場合のみ表示されます。
マイグレーションの懸念事項については、「マイグレーション制限事項および注意事項」を参照してください。
1.5形式のスキーマ<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<structuredtext>
<data>
<transaction name="">
<group name="">
<record name="">
<fieldvalue/>
</record>
</group>
</transaction>
</data>
</structuredtext>
1.5形式の構造定義ファイル| 「レコード」,レコード名,出現回数 |
| 各列の項目 | 構造定義ツリーのノード |
|---|---|
| レコード名 | プロパティの構造定義ツリー「レコード」のノード値に設定されます。 |
| 出現回数 | プロパティの構造定義ツリー「出現回数」のノード値に設定されます。 |
| レコード名 | ヘッダ |
| 出現回数 | 5 |
| レコード,ヘッダ,5 |
| 「フィールド」,フィールド名,フィールドの型「文字列/数値/日付/タグ」,日付フォーマットおよび・タグ文字列,長さ,パディング文字, 桁揃え「右揃え/左揃え」 |
| 各列の項目 | 構造定義ツリーのノード | 備考 |
|---|---|---|
| フィールド名 | プロパティの構造定義ツリー「フィールド」のノード値に設定されます。 | |
| フィールドの型 | プロパティの構造定義ツリー「型」のノード値に設定されます。 | |
| 日付フォーマット | プロパティの構造定義ツリー「日付フォーマット」のノード値に設定されます。 | 日付フォーマットは「型」を日付に設定した場合に、型の子ノードとして表示されます。 |
| タグ値 | プロパティの構造定義ツリー「タグ値」のノード値に設定されます。 | タグ値は「型」を日付に設定した場合に、型の子ノードとして表示されます。 |
| フィールド名 | 受注日付 |
| フィールド属性 | 日付 |
| フォーマット | 西暦四桁/月二桁/日二桁で設定する( 2003/06/18 のように定義したい) |
| フィールド,受注日付,日付,$yyyy/$MM/$dd |
| 「グループ」,グループ名,最小繰り返し回数,最大繰り返し回数,レコード名1,レコード名2,... |
| 各列の項目 | 構造定義ツリーのノード |
|---|---|
| グループ名 | プロパティの構造定義ツリー「グループ」のノード値に設定されます。 |
| 最小繰り返し回数 | プロパティの構造定義ツリー「最小ループ回数」のノード値に設定されます。 |
| 最大繰り返し回数 | プロパティの構造定義ツリー「最大ループ回数」のノード値に設定されます。 |
| レコード名N | グループの子ノードに入るレコード名を指定します。 |
| グループ名 | ヘッダグループ |
| 最小繰り返し回数 | 1 |
| 最大繰り返し回数 | (NULL値:無制限) |
| レコード名1 | ヘッダ |
| グループ,ヘッダグループ,1,,ヘッダ |
| 「トランザクション」,トランザクション名,出現回数,グループ名1,グループ名2,... |
| 各列の項目 | 構造定義ツリーのノード |
|---|---|
| トランザクション名 | プロパティの構造定義ツリー「トランザクション」のノード値に設定されます。 |
| 出現回数 | プロパティの構造定義ツリー「出現回数」のノード値に設定されます。 |
| グループN | トランザクションの子ノードに入るグループ名を指定します。 |
| トランザクション名 | ヘッダトランザクション |
| 出現回数 | (NULL値:無制限) |
| グループ名1 | ヘッダグループ |
| トランザクション,ヘッダトランザクション,,ヘッダグループ |
| 項目名 | 必須/省略可 | 変数の使用 | 説明 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| コメント | 省略可 | 使用不可 | このアダプタの簡単な説明を記述することができます。 説明を記述すると、仕様書に反映させることができます。 |
| コンポーネント変数名 | 説明 |
|---|---|
| count | 書き込んだデータの行数を返します。 |
| error_type | エラーが発生したときに、エラーの種類を返します。 java.io.FileNotFoundExceptionというような形式で返されます。 エラーが発生しなかった時にはnullを返します。 バージョンにより、内容が変わる可能性があります。 |
| error_message | エラーが発生したときのエラーメッセージを返します。 バージョンにより、内容が変わる可能性があります。 |
| error_trace | エラーが発生したときのトレース情報を返します。 バージョンにより、内容が変わる可能性があります。 |
| 例外名 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| InputDataNotFoundException | [入力データ]が指定されていません。 | [入力データ]を指定する、またはデータフローを引いてください。 |
| ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[] |
[フォーマット]が指定されていません。 | [フォーマット]を指定してください。 |
| ResourceNotFoundException リソース定義が見つかりませんでした。名前:[<グローバルリソース名>] |
[フォーマット]で選択されたリソース定義が見つかりません。 | [フォーマット]で指定したグローバルリソースを確認してください。 |
| InvalidPropertyConfigurationException
<プロパティ名>が指定されていません。 |
[<プロパティ名>]が指定されていません。 | [<プロパティ名>]を指定してください。 |
| FileIsDirectoryException | [ファイル]に入力されたパスがディレクトリです。 | [ファイル]にはファイルパスを入力してください。 |
| FileAlreadyExistedException | [ファイル]に指定されたファイルが既に存在します。 | [ファイル]のファイル名を変更する、または[書き込み設定]の[上書き]にチェックを入れてください。 |
| FileIsLockedException | [ファイル]に指定されたファイルがロックされています。 | エクスプローラやCLIからロックの解除を行ってください。 |
| ArrayIndexOutOfBoundsException | [フォーマット]で指定した列一覧のフィールド数が、入力元XMLデータのカラム数より大きい可能性があります。 | [フォーマット]で指定した列一覧のフィールド数または、入力元XMLデータのカラム数を確認してください。 |
| java.io.UnsupportedEncodingException | [エンコード]にサポートされていないエンコードが指定されています。 | サポートされているエンコードを指定してください。 |
| java.io.FileNotFoundException
別のプロセスが使用中です。 |
[ファイル]に指定されたファイルが別のプロセスによって使用されています。 | 別のプロセスで使用されていないかを確認してください。 |