ジョブ更新処理

オペレーション名

ジョブ更新

機能概要

ジョブ更新のリクエストを発行し、ジョブの状況を更新します。
更新したジョブの情報は、コンポーネント変数より取得することができます。
状況以外の属性を更新することはできません。
また、既にクローズおよび中止されているジョブを更新することはできません。

本オペレーションが使用するSalesforceのAPI仕様については、以下のドキュメント(英語)を参照してください。
Standalone版では使用できません。

プロパティ

基本設定

項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 補足
名前 必須 使用不可 スクリプトキャンバス上での名前を入力します。  

必須設定

項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 補足
接続先 必須 使用不可 グローバルリソースを選択します。
グローバルリソースの設定方法については「グローバルリソースのプロパティ」を参照してください。
  • [追加]:
    新規にグローバルリソースを追加します。
  • [一覧の編集]:
    「リソース一覧の編集」プロパティにて、グローバルリソースの設定を編集することができます。
 
ジョブID 必須 使用可 更新するジョブのIDを入力します。  
ジョブ状況 必須 使用不可 更新するジョブの状況を選択します。
  • [クローズ]:(デフォルト)
    ジョブをクローズします。
  • [中止]:
    ジョブを中止します。
 

コメント

項目名 必須/省略可 変数の使用 説明 補足
コメント 省略可 使用不可 このアダプタの簡単な説明を記述することができます。
説明を記述すると、仕様書に反映させることができます。
 

トランザクション

トランザクションはサポートしていません。

使用できるコンポーネント変数

コンポーネント変数名 説明
job_id 更新したジョブのIDを返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
object 更新したジョブのオブジェクトAPI名を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
external_id_field_name 更新したジョブの外部ID項目API名を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
concurrency_mode 更新したジョブの同時実行モードを返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
content_type 更新したジョブのコンテンツタイプを返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
state 更新したジョブの状況を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
operation 更新したジョブのオペレーション種類を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
created_by_id 更新したジョブの作成者IDを返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
created_date 更新したジョブの作成時刻を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
number_batches_completed 更新したジョブの完了したバッチ数を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
number_batches_queued 更新したジョブのキューにあるバッチ数を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
number_batches_failed 更新したジョブの失敗したバッチ数を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
number_batches_progress 更新したジョブの処理中のバッチ数を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
number_batches_total 更新したジョブの総バッチ数を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
number_records_processed 更新したジョブの処理済みレコード数を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
number_retries 更新したジョブの再試行回数を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
system_modstamp 更新したジョブのシステム時刻を返します。エラーが発生した場合にはnullが返ります。
operation_api_exception_code APIエラーが発生したときに、ExceptionCodeを返します。
APIエラー以外のエラーが発生した場合にはnullを返します。
バージョンにより、内容が変わる可能性があります。
operation_error_message エラーが発生したときのエラーメッセージを返します。
バージョンにより、内容が変わる可能性があります。
operation_error_trace エラーが発生したときのトレース情報を返します。
バージョンにより、内容が変わる可能性があります。