各種クロールの設定

各データソースをクロールするための設定を説明します。

DataSpider Servista をクロールするための設定

接続先の DataSpider Servista をクロールするために、DataSpider Servista に MetadataAdapter を設定します。

1. 「metadata_adapter」(jar など一式が入ったフォルダ)を、DataSpider Servista が導入されている PC の「server\plugin\data_processing\modules」に配置します。

2. DataSpider Servista サービスを再起動します。

 

各種データベースをクロールするための設定

使用するデータベースに対応した JDBC ドライバーを「lib」 フォルダに配置ください。

JDBC ドライバーは、メーカーのサイトからダウンロードしてください。

本製品では、JDBC 4.1 以降に準拠したドライバーを動作対象としています。

= 備考 =

以下のデータベースの JDBC ドライバは、デフォルトで「lib」フォルダに配置されています。

  • PostgreSQL

  • SQL Server

 

リソース別の更新日時取得の設定

= 備考 =

リソース別に更新日時を取得するために必要な設定を記載しています。最新の設定手順については、各リソースの設定方法をご確認ください。

PostgreSQL

「postgresql.conf」の「track_commit_timestamp」を「on」に設定してください。

 

Oracle Database

  • 取得対象の表にMONITORING属性を設定してください。

  • ユーザーは ANALYZE ANY システム権限が必要です。

 

SQL Server

「sys.dm_db_index_usage_stats」にアクセスする権限を設定してください。