バージョンアップ

HULFT DataCatalog のバージョンアップ

1. 「アンインストール」を参照して、旧バージョンの HULFT DataCatalog をアンインストールします。

注意

「アンインストール」では最後にフォルダを削除していますが、バージョンアップでは削除しないでください。手順4.でいくつかのファイル/フォルダを引き続き使用します。

 

2. 旧バージョンのフォルダを任意の名称で保管します。

 

3. 下記を参照して、新バージョンの HULFT DataCatalog をインストールします。

 

4. 手順2.でバックアップしたフォルダから、下記のファイルとフォルダを新バージョンのフォルダに上書きコピーします。

  • 「data」フォルダ

  • 「lib」フォルダ

  • 「uuid.txt」ファイル

  • 「application.properties」ファイル(作成していた場合のみ)

 

5. 「application.properties」にプロキシを設定していた場合、「hulft.datacatalog.proxy.enabled=true」を追記します。

 

6. 「logback.xml」ファイルを編集していた場合、新しい「logback.xml」ファイルを同様に編集します。

 

7. 新バージョンのフォルダ内の「migration_tool」以下にある「Migration.cmd」を実行します。

 

8. 「HULFT DataCatalog サービスの起動」を参照して、新バージョンの HULFT DataCatalog を起動します。

 

metadata_adapter の更新

接続先に DataSpider Servista を登録していた場合、DataSpider Servista の MetadataAdapter を更新します。

 

1. 新バージョンの HULFT DataCatalog の「metadata_adapter」フォルダ(jar など一式が入ったフォルダ)を、DataSpider Servista が導入されている PC の「server\plugin\data_processing\modules」に配置(上書きコピー)します。

 

2. DataSpider Servista サービスを再起動します。