用語の説明

HULFT DataCatalog で使用する用語について説明します。

 

用語

意味

メタデータ

データのサイズや更新日時など、データに関する付帯情報です。

アセット

HULFT DataCatalog 上でメタデータを管理する対象(データベースやそのテーブルなど)です。

クロール

登録した接続先から、テクニカルメタデータを取得する動作です。

オーナー

オブジェクトの管理者です。ユーザーを1人以上設定可能です。

オーナーに設定されたユーザーは、対象のオブジェクトの全権限を有します。

詳細は「オーナーについて」を参照してください。

エキスパート

アセットについての問い合わせ先です。ユーザーまたはグループを設定します。

対象のアセットに精通しているユーザーまたはグループを設定してください。

ビジネスメタデータ

業務において必要となるメタデータです。

主にテーブルやカラムの説明、エキスパート、用語/タグが該当します。

テクニカルメタデータ

システムが保有するフィジカルなメタデータです。

主に物理テーブル、カラムの名称、データタイプが該当します。

Admin/Steward/Member

HULFT DataCatalog のユーザーの種類です。

詳細は、「ユーザーについて」を参照してください。

オブジェクト

アセット、グループ、用語、タグの総称です。

リネージュ

データの移動や変換のプロセス、データの来歴を可視化した図です。

HULFT DataCatalog のリネージュでは、DataSpider Servista のスクリプトでデータ連携されているデータの来歴(連携元/連携先)を確認できます。

リネージュは、Table/View アセットで確認出来ます。

データプロファイル

テーブルやCSVファイルなどが保有するデータの品質を分析し表示する機能です。

データテスト

データ品質が保たれているかをチェックする機能です。

データを活用する前にデータ汚染に気づき、誤った分析結果や誤った意思決定の防止に役立ちます。

カスタムビュー

同じ接続先内の RDB のテーブルおよびビューを利用した、簡易的なビューを作成しアセットとして利用する機能です。

アセットView数

一定期間に対象のアセットが参照された回数です。

アセット詳細画面において、アセット名の右側に表示されます。