ログについて

ログの仕様

  • 各種ログファイルは、「logs」 フォルダに出力されます。

  • ログファイルは日次でローテートします。

  • ログファイルの保存期間はデフォルトで300日です。

  • ログファイルの文字コードはUTF-8です。

ログファイルの種類

ファイル名の「yyyy-MM-dd」は年月日です。

  • アプリケーションログ(application_yyyy-MM-dd.log)

  • ルーティングログ(routing_yyyy-MM-dd.log)

  • サーチログ(search_yyyy-MM-dd.log)

  • クロールログ(crawl-history_yyyy-MM-dd.log)

  • ログインログ(login_yyyy-MM-dd.log)

  • プロパティ設定ログ(settings_yyyy-MM-dd.log)

  • ADユーザー同期ログ(active-directory-report_yyyy-MM-dd.log)

アプリケーションログに出力されるログの変更

アプリケーションログに出力されるログは、「logback.xml」を編集することで変更可能です。

出力されるログには下記のレベルが設定されています。「logback.xml」に設定したレベル以上のログが出力されます。

  • ERROR

  • WARN

  • INFO

  • DEBUG

 

以下の例では、画面遷移に関するログのレベルを DEBUG に設定しています。

<logger name="com.hulft.datacatalog.api.routing" level="DEBUG" additivity="false">
  <appender-ref ref="STDOUT"/>
  <appender-ref ref="ROUTING_FILE"/>
</logger>

ログファイルの保存期間の変更

ログファイルの保存期間は、「logback.xml」を編集することで変更可能です。

以下の例では、アプリケーションログファイルの保存期間を 300 日に設定しています。

<appender name="FILE" class="ch.qos.logback.core.rolling.RollingFileAppender">
  <rollingPolicy class="ch.qos.logback.core.rolling.TimeBasedRollingPolicy">
    <fileNamePattern>logs/application_%d{yyyy-MM-dd}.log</fileNamePattern>
    <maxHistory>300</maxHistory>
  </rollingPolicy>