DataMagic Serverのアンインストール

DataMagic Serverをアンインストールする場合は、下記の手順に従ってください。

1. DataMagic Serverの終了

DataMagic Serverを終了してください。

終了方法は、本書「要求受付デーモンの停止」を参照してください。

2. 導入先ディレクトリの削除

下記のコマンドで、導入先ディレクトリを削除します。

注意

HULFT、HULFT-SAN、HULFT FireWall、HULFTスケジューラなど、HULFT製品、およびHULFT関連製品をDataMagic Serverと同一のディレクトリに導入している場合、それらの製品とDataMagicを個別にアンインストールすることはできません。特定の製品だけをアンインストールする際は、まずすべての製品をアンインストールしてから、他の製品を再度インストールする必要があります。

実行コマンド例

# rm -fr 実行モジュール格納ディレクトリ(例: /usr/local/MAGIC/bin)

# rm -fr 環境設定ファイル格納ディレクトリ(例: /usr/local/MAGIC/etc)

# rm -fr ワークファイル格納ディレクトリ(例: /usr/local/MAGIC/work)

# rm -fr トレースログ格納ディレクトリ(例: /usr/local/MAGIC/log)

3. 環境設定の削除

ユーザプロファイルなどに作成したコマンド検索パス「PATH」や、「DMPATH」、「DMEXEP」など製品ごとの環境変数を削除します。

 

以上でアンインストール作業は終了です。