DataMagic Serverのバックアップ
2. 導入先ディレクトリのバックアップ
tarコマンドを使用して、DataMagic Serverの導入先ディレクトリをアーカイブします。
バックアップの吸い上げ対象については、運用に合わせて決定してください。
- 実行コマンド
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# tar cvf [バックアップ先ファイル] $DMEXEP $DMPATH
- パラメータ説明
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バックアップ先ファイル
ハードディスク上のファイル名、またはテープドライブのデバイス名などを指定してください。デバイス名やコマンドオプションなどについては、使用しているOSマニュアルを参照してください。
$DMEXEP
DataMagic Server実行モジュール格納ディレクトリ
$DMPATH
DataMagic Server環境設定ファイル格納ディレクトリ
= 備考 =
次に示す場合は、環境変数はそれぞれ$HULEXEP、$HULPATH を設定してください。
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HULFT-DataMagic Ver.2 のバックアップを取得する場合
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$HULEXEP、$HULPATH を使用しているDataMagic Ver.3のバックアップを取得する場合
3. バックアップ先ファイルの確認
アーカイブしたファイルの中身を確認してください。
- 実行コマンド
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# tar tvf [バックアップ先ファイル]
以上でバックアップ作業は終了です。